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日本には発売予定のないトヨタ新型『C-HR』PHEV、トルコで生産開始

日本に今の所発売予定がないPHEV
気になるトヨタ車があります。
それが新型C-HRです。




トヨタ・モーター・ヨーロッパは11月6日、小型SUVのトヨタ『C-HR』(Toyota C-HR)の新型の生産を、トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・トルコ(TMMT)で開始した。新型にはC-HR初のプラグインハイブリッド車(PHEV)も設定され、TMMTで現地生産される。
トヨタ新型『C-HR』(Toyota C-HR)PHEV

2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジン(最大出力152hp/6000rpm、最大トルク19.4kgm/4400~5200rpm)に、フロントモーター(最大出力163hp、最大トルク21.2kgm)を組み合わせ、PHEVシステム全体で223hpのパワーを引き出す。このPHEVは、2つのDNAを備えているという。日常的な領域ではEVモードで走行し、長時間の移動では効率に優れるハイブリッドEVになる。駆動方式はFFのみで、0~100km/h加速は7.3秒、最高速は180km/hだ。

トヨタ新型『C-HR』(Toyota C-HR)PHEV

PHEVシステムは、EVモードの長い航続を追求した。バッテリーはリチウムイオンで、EVモードの航続は最大でおよそ66kmに到達する。3段階に切り替えられるワンペダルドライビング、「リジェネレーション・ブースト」を採用する。また、エネルギー効率を最適化するために、ドライブモードを自動的に調整。途中での充電を考慮したルート案内を、ナビゲーションシステムが行う。また、新しいジオフェンシング機能の導入により、欧州大都市に設けられている低排出ガスゾーン(LEZ)に入ると、自動的にEV走行に切り替わる。
トヨタ新型『C-HR』(Toyota C-HR)PHEV

インテリアは、機能性と現代的な快適性を追求した。リサイクル素材や動物由来でない素材の使用を増やし、軽量化と新しい生産プロセスによりCO2排出量を削減することで、持続可能性を重視した。また、新しいデジタルキーをはじめ、シームレスで直感的なコントロールとコネクティビティによって、パーソナライズされたユーザーエクスペリエンスを可能にした。
トヨタ新型『C-HR』(Toyota C-HR)PHEV

➡︎□元記事に




このクルマを日本で売らずにトルコ生産欧州販売にしてしまう潔さ。
流石トヨタグローバル企業です。
TV宣伝までして大々的に日本でプロモーションしたクルマを儲からない、
(とがりすぎていて、売れる寿命が短い、ロングセラーになりにくい)という理由で
世界戦略車のポジショニングからあっさり見切ってしまうとは、、

日本のCーHRオーナーで新型PHEVに乗りたい方もいるとは思いますが、
そこは儲かるRAV4やハリアーに乗ってくださいという事でしょうか。



トヨタ 新型CーHR ツートンカラー

➡︎□トヨタ新型CーHR 2リッターPHEV登場


Toyota hummer head identity トヨタハンマーヘッドデザイン

➡︎□トヨタのハンマーヘッドデザイン通称サメ顔とは?



トヨタ2代目新型C–HR  トルコ工場

➡︎□新型CーHRはトヨタ トルコ工場産

トヨタ次期CHーR 新型CHーR

➡︎□新型C–HR PHEV二律背反デザインで登場

トヨタ C-HR カタログ

➡︎◻︎2017トヨタC-HRのカタログが凄い
トヨタ C-HR カスタム TRD エクストリームスタイル

➡︎◻︎トヨタC-HRカスタムパーツカタログ

トヨタC-HR カスタムカー gazoo racing 東京オートサロン

➡□2017 CH-R GAZOORACINGカスタム

トヨタC-HR トヨタ純正 東京オートサロン2017 スポーティスタイルパーツ

➡□2017 トヨタ純正C-HRカスタム 東京オートサロン

トヨタ C-HR 市販モデル ジュネーブ

➡□2016C-HR市販モデル公開


プジョー クォーツ


➡□2015プジョークオーツ何となくこれにインスパイアされた感じあり(似ている)

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KUHL JAPANによる三菱「デリカ」ベースのカスタムカー、ブラーバ「オーカス」が凄い

KUHLさんが作ったデリカD:5ベースのカスタムカー
ブラーバ「オーカス」がカッコいいです!!




 国産車の様々なカスタマイズパーツを展開しているKUHL JAPAN(クールジャパン)は、新ブランドの「VRARVA(以下ブラーバ)」シリーズから第2弾としてコンプリートカー「ORCUS」(以下、オーカス)が登場することを明かし、2023年6月14日にデザインを初公開しました。このクルマに対し、SNSなどでは様々な意見が集まっています。
KUHL JAPAN 三菱「デリカD:5」カスタム ブラーバ「オーカス」



 クールジャパンが手掛ける新ブランド・ブラーバは、長きにわたって培ったエアロ製造技術や独自ノウハウのほか、マシニングセンターや3Dプリンターを駆使した最先端のモデリング技術を用いて、唯一無二のデザインを具現化しています。
KUHL JAPAN 三菱「デリカD:5」カスタム ブラーバ「オーカス」

 コンセプトは、サイバーマインドが感じられるスタイリングと装甲車のようなミリタリーの世界観を組み合わせた、メカニカルで近未来なデザインです。

 シリーズ第1弾として登場した1号機「MARS(マーズ)」は、トヨタのクロスオーバーSUV「RAV4」をベースに、ウィンドウやルーフ、ライト類を除いたすべてにボディキットを装着し、装甲車の雰囲気も感じられる近未来クロスオーバーカーに仕上がっています。
KUHL ブラーバ マーズ RAV4
(RAV4ベース KUHL ブラーバ マーズ) 
 2023年1月に行われた東京オートサロン2023では、様々なカスタムカーが登場しましたが、東京国際カスタムカーコンテスト2023でグランプリを受賞しました。
KUHL JAPAN 三菱「デリカD:5」カスタム ブラーバ「オーカス」

 そんななか、今回第2弾として登場したオーカスは、三菱のSUVミニバン「デリカD:5」をベースとした、マーズ同様に近未来をイメージしたクロスオーバーワゴンです。6月14日には公式ウェブサイトでイメージデザインを公開しました。

 具体的には、フロントマスクはライト類のみ純正を使用し、残りのパネルは全て交換。
KUHL JAPAN 三菱「デリカD:5」カスタム ブラーバ「オーカス」

 サイドは片側30mmのワイドボディ化が行われ、フェンダーにも凹凸を施しスクエアなデザインに。リアは、リアバンパー下部にジェット戦闘機をイメージさせる大開口ダクト風デザインを採用しているといいます。
KUHL JAPAN 三菱「デリカD:5」カスタム ブラーバ「オーカス」

➡□元記事に



これはデリカの色んなカスタムカーがある中でもかなり凝っていて、
しかもカッコいい仕様です。
パーツの設計がかなり本格的です。
目立つ事間違いありません。
実車を見てみたいものです。(東京AS2024に並ぶかな?)

三菱自動車 d:xコンセプト 次期デリカ


➡︎□三菱D:Xコンセプト これが次期デリカD:5か?


三菱 MITSUBISHI D:X Concept ジャパンモビリティショー

➡□小生が撮ったJMSでのD:Xコンセプト



『レッツゴー4WD』誌主催デリカファンミーティング2022

➡︎□ファンが濃いデリカファンミーティング

三菱デリカD:5 ラリーアートカスタムカー STYLEWAGON

➡︎□デリカD:5の凄いカスタムカー

東京オートサロン2020 三菱デリカD:5 by ウィードエムクライム WARLOCK 

➡︎□2020年東京オートサロンでのパーツメーカーによるデリカD:5カスタムカー

東京オートサロン2018 三菱 デリカD:5

➡︎□個人的に好きな2018 デリカD:5アクティブギア@東京オートサロン


三菱 新型デリカd2 ハイブリッド

➡︎□デリカD:2という車種もあります


東京オートサロン2019 三菱「デリカD:5純正用品装着車」ルーフキャリア

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アウトランダーPHEV プチカスタム 「ステアリングガーニッシュ」を貼ってみた

小生、愛車アウトランダーPHEV GN0Wが2022年1月に納車されてから
早くも1年8ヶ月が経ちました。
お気に入りの一つが今回のステアリングです。
太くて、断面が真円ではなく握りやすくエンボスがついていて
感触も素晴らしいです。
新採用のデュアルピニオン方式になったパワーステアリングと相まって、
2トン以上のクルマを操るのがとても気持ちの良いハンドルです。

デザインも気に入っていますが、
車に乗って一番最初に目にするのがステアリングです。
少し気分を変えようと、A通販で「ステアリングガーニッシュ」なる
ものを購入してみました。
アウトランダーPHEV GN0Wステアリングガーニッシュ
ご覧の様にステアリングのスイッチ周りに施されている
シルバーのパーツを全て隠す仕様になっています。

アウトランダーPHEV GN0Wステアリングガーニッシュ
この様な形をしていて裏に両面テープが付いています。
気に入らなくなったら剥がせます。

アウトランダーPHEV GN0Wステアリングガーニッシュ
赤いシートを剥がして、付けるだけ簡単です。


アウトランダーPHEV GN0Wステアリングガーニッシュ
カーボン調のクオリティーはかっこいいのですが、
やや表面がツヤツヤすぎる気もしますがそこはご愛嬌。
ステアリング全体がブラックアウトするので、引き締まります。

乗り込んだ時の気分が変わって少ない費用で効果的な
プチカスタムです。


追記
唯一懸念していたステアリングを握っているかをセンシングする
センサーの効きが悪くなる心配は杞憂でした。
今まで通り、問題なく使えています。

デュアルピニオン式パワーステアリング

➡︎□アウトランダーPHEV GN0W ステアリングに関するレビュー2022年記述(デュアルピニオン方式になったパワステが◎)



アウトランダーPHEV 純正オプションミラーカバー黒、フードエンブレム黒

➡︎□愛車にミラーカバーとエンジンフードエンブレム装着2023年記述


新型アウトランダーPHEV 22型 インテリアイルミネーションパッケージ

➡︎□愛車のカスタム履歴がわかる、納車後のレビューまとめページに

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三菱中国から撤退を「EV競争負け」でなく選択と集中と報じるカートップ誌

世界最大の電動車両市場である「中国」から完全撤退する事になった三菱自動車。
1970年代から商用車で参入し、その後早くから合弁会社を設立し、
40年以上にも渡り、中国のお客様に三菱車を乗っていただいたのですが、
時代の変化が激しく、今回この様な決断に至りました。






三菱自動車は、10月24日に中国市場において広州汽車集団股份有限公司(以下広州汽車)との合弁事業を解消し、中国市場からの撤退を正式に決めた。
三菱自動車 中国撤退

おりしも「東京モーターショー」から名称を変えた「ジャパン・モビリティ・ショー」正式開幕前のメディアデー(10月25日)を控えての正式発表となった。

報道では、この三菱自動車の決断と絡ませるように、中国市場における日本車全体の販売苦戦を取り上げていた。中国市場は中国地場メーカーを中心にBEV(バッテリー電気自動車)の販売に積極的であり、新車販売全体の約3割がBEVなどのNEV(自然エネルギー車)となっている。NEVラインアップに日本車が出遅れていることもあり、日本車が中国での販売に苦戦しているとのロジックであった。
三菱自動車 中国撤退

ここ最近の日中関係といえば、東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出に激しく中国政府が抵抗し、日本からの海産物輸入を全面的に停止、中国国内でも処理水放出に反対するさまざまな動きが先鋭化するなど、反日的な動きも目立っている。ある事情通に聞くと、「そのような環境で新車を販売していくのはかなり厳しい」と語ってくれた。このような直近の出来事も、三菱自動車の判断を後押ししたのかもしれない。

過去にも中国国内ではいわゆる「反日運動」が先鋭化し、そのたびに日本企業は不買運動に翻弄されてきた。日本だけではなく、韓国が2017年にTHAAD(サード/高高度防衛ミサイル)の正式配備を決めると、中国国内で激しい韓国製品の不買運動が起こり、ヒョンデや起亜といった韓国車もターゲットとなった。そしていまもなおその影響を引きずっていると言われている。

中国では、国内で自動車製造を行う際に、地元中国メーカーと外資企業で合弁会社を設立し、外資企業の出資比率を50%に制限し、合弁会社数も原則2社までとしてきたが、2022年に乗用車の外資規制を撤廃している。そのため、いまではテスラが単独で中国において生産を行ったり、BMWが現地合弁会社への出資比率の引き上げなどを行っているが、合弁会社という形をとる限りは、中国での利益は合弁パートナーと山分けしなければならないので、そもそも合弁会社で中国現地生産した新車がよく売れても、収益効率はそもそもよくなかった。
三菱自動車 中国撤退

日本でも、規模は中国ほどではないものの、ドイツブランド車がよく売れているが、「日本のほうが収益率は中国より上(販売するモデルも本国ではオプション扱いとなる装備が多くついているなど、日本のほうが収益率の高いモデルが多いともいわれている)」といった都市伝説まであるほど。

少し話はそれたが、今回の三菱自動車の中国市場撤退の背景について、日本車全体のBEVへの出遅れがあるとも報じるメディアが多い。しかし、2022暦年締め年間販売台数で約2700万台を販売する世界一の市場である中国でも、そしてNEVの販売に積極的な中国政府を持ってしても、中国のNEVの販売比率は全体の3割程度に落ち着いている。

中国の報道を見ていると、政府もNEVにまっしぐらというわけでもない様子が見られる。沿岸部はNEVのためのインフラの充実が進むが、内陸部はまだまだ十分ではなく、いまだにICE(内燃機関)車販売がメインとなっているとも聞く。政府もエネルギーバランスを意識している部分もあるようで、ICEのみとなる新型車も続々デビューしている。

また、当初2035年以降はNEV以外の販売を終了するとしていたが、いまではICEについてはHEVならば販売継続OKとなっている。大消費地となる沿岸部ではBEVの存在も目立つが、日本車が圧倒的に不利と言うわけでもなく、逆に日本車の得意なHEVが注目されているのだから、BEVに出遅れているのが決定的に不利な状況を招いているとも言えない。
世界の国別クルマの販売台数とプラグイン車数

中国撤退が吉と出るか凶と出るか今後の動向に注目

筆者の私見を述べさせていただければ、BEVで出遅れているというよりは、BEVだけではなく日本車が世界のトレンドから遅れているように見えるほうが事態を深刻にさせているよう思う(日本市場がガラパゴス化しているので、世界のトレンドになかなか合わせられないということもあるようだ)。

過去には、VW(フォルクスワーゲン)がTSIエンジン(直噴ガソリン過給エンジン)やDSG(デュアルクラッチ)などを本国で採用を始めたほぼ同時期に、中国市場でも導入した時期があった。その当時、中国の消費者は、「ドイツ車などは我が国に最新技術搭載車をラインアップするが、日本車は日本での最新トレンド技術搭載車をなかなか持ってこないので古臭いし、バカにしているように見える」といったこともささやかれたと聞いている。その後、日本車も日本市場とタイムラグなく最新型車を中国市場に導入してきたのだが、最近ではその最新トレンド自体にも乗り遅れ気味のようにも見える。

たとえばデジタルディスプレイひとつとっても、欧州車の動きを見ていち早くデジタル計器盤を中国メーカーがこぞって採用するようになっても、日本車はアナログメーターが主流であった。その後、センターディスプレイの大型化競争のようなものが中国で勃発したのだが、日本メーカーは静観視しているように見えた。かつてはカーエレクトロニクス関連では世界トップだった日本車としては、現状を見ると物足りない気持ちになってしまう。
三菱自動車2022年度決算報告
(三菱決算報告より)
三菱自動車に話を戻せば、三菱自動車は「損切り」をしたといってもいいのではないだろうか。三菱自動車は東南アジア諸国ではピックアップトラックの「トライトン」や、小型MPVとなる「エクスパンダー」といったヒットモデルを抱え販売は好調であり、ブランドステイタスは高い。たとえば2022暦年締めでのタイ国内での年間販売台数は5万385台となり、フォードやマツダ、スズキ、ヒョンデなどよりも多くの台数を販売し、ブランド別で4位となっている。

アメリカでは2022暦年締め年間販売台数は8万5810台となっている。2021年比では台数を落としているが、これはアメリカでも半導体不足などによる供給問題が起きていたので仕方のないところであり、2020年比で2021年の年間販売台数は約1.5万台増となっている。

軽自動車販売が含まれる国内販売と比較すると、2022暦年締めでの国内販売台数は9万555台(登録車は4万9179台)なので、アメリカ市場も意外と言っては失礼だが、堅調ぶりが見てとれる(東南アジア市場は、日本車の販売比率が圧倒的に高く、実用車レベルではまだまだ日本車がトレンドを引っ張っていることもあるので、中国ほどトレンドに取り残されているような印象が薄い)。

「選択と集中」、これは新型コロナウイルス感染拡大前からよくいわれていた。三菱自動車は単に選択と集中を進めただけのようにも見える。
三菱タイ工場 トライトン製造ライン
(タイのトライトン製造ライン)
最近では、「みんな(世界の自動車メーカー)がこぞって中国に進出したが、程度の差こそあれ後悔しているのではないか、そして中国市場から逃げたいメーカーは多いのではないか」との話もよく聞くようになった。

三菱自動車の中国市場撤退はネガティブな話題として取り上げられているようにも見えるが、今後の状況次第では適切な企業判断だったと再評価されるときがくるかもしれない

➡︎□元記事に



選択と集中は、企業理論、株式市場の理屈ではわかるのですが、
世界初の量産電気自動車を作った三菱が、
世界最大の電動車両市場から撤退するという事実が
素人ながら、個人的にはどうしてもすんなり納得できません。

それだけ世界で電気自動車を売るということが別次元の
難しい事業になってしまったという事実を理解するしか、
ないのかもしれません。
寂しい限りです。

三菱車はジャッキーチェンさんに長年愛され、
映画でGTOやランエボに乗っていただいたのは勿論、
2007年には中国で三菱のアンバサダーとして契約もしていました。

以下は2007年の記事です。


三菱自動車は、2007年の中国市場におけるブランドキャラクターとして、世界的映画俳優として活躍中のジャッキー・チェン(Jackie Chan)氏を起用すると発表した。テレビや新聞、雑誌などの広告宣伝活動、各種イベントへの参加、スペシャルモデルの共同製作など、様々な分野でのコラボレーションを展開する。
ジャッキーチェン 三菱自動車

三菱自動車は中国において、2006年より三菱ブランドの『ランサー』、『スペースワゴン』、『ギャラン』の現地生産を開始、これに加え、『ランサーエボリューション』、『アウトランダーEX』の完成車投入など車種の拡充を図っている。
ジャッキーチェン 三菱自動車
中国市場ニーズに合わせ、今後も更なる商品ラインナップの充実を予定しており、ジャッキー・チェン氏をブランドキャラクターとして、大規模な広告宣伝活動を展開していく。
三菱スタリオン ガルウイング キャノンボール2
➡︎□映画キャノンボール2でのジャッキーチェンと三菱スタリオン



この様に中国国民に寄り添ってきた三菱車が、中国の方から見て
「お役御免」になってしまったという事なのでしょう。
ある意味恐ろしい国だと思います。
果たして中国ビジネスに勝つ作戦は如何に?


三菱自動車 中国撤退


➡︎□三菱 中国撤退の衝撃ニュース


三菱中国生産停止 広州汽車

➡□衝撃!三菱中国工場撤退 AIONに


中国のイメージ 日本から見た

➡□日本メーカーの危険地域「中国」について記述

BYD首位 2023世界EV販売台数ランキング

➡□中国での日本勢出遅れ鮮明に

中国EV墓場

➡︎□一方で中国EV墓場も


BYD首位 2023世界EV販売台数ランキング


➡︎□テスラを抜いて世界EV首位に?BYD大躍進


ICCT EV移行度ランキング

➡︎□世界のクルマメーカー電動化ランキング


BYD高級オフロードEV「仰望」U8

➡︎□BYDの高級オフロードEV「U8」

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➡︎□電動車両業界地図 EV PHEV HVグローバルシェア

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➡︎□BYD社のブレイド型リチウムイオン電池が凄い

中国のイメージ 日本から見た

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