PHEV ブログ

これはあくまで個人的な感想ですが、
アウトランダーPHEVに乗ってから
ドライブ中イライラするのが減ったような気がします
理由を、今回少し考えてみました。



あるプロのドライバーさん向きのサイトで
人間はクルマで思い通りのスピードで走れる快感に
慣れてしまっているので、
ドライブ中イライラしたり焦ったりする主要因は、
それを阻害する
渋滞や信号、他の遅い車等の要因で
「思い通りのスピードが出せない事」
と書いてありました。
確かにそうです。




そして、同サイトにはイライラ防止に対する最も効果的な対処法は、
「自分を気持ち良くする事(によって相手も気持ち良くする)」
と書いてありました。
なるほどです。
人に道を積極的に譲る事などが効果的なようです。

個人的に、アウトランダーPHEVは
「運転している人間を気持ち良くするクルマ」
だと思います。
「自分の思い通りのスピードで走っている感覚」とは？
と考えると、渋滞でノロノロなのに排気量の大きいエンジンが
ブンブン唸っているのと、EV走行で全くと言っていいほど無音
なのでは、ドライバーの精神状態は後者の方が、断然
イライラが少ない気がします。
エンジン車に比べて、スムーズな発進、モーターのトルクの
立ち上がりが早いレスポンスの良い特徴から、比較的
止まったり進んだりのストレスが少ないクルマです。
止まるのにもエネルギーがバッテリーに回生されると
思うので、以前より苦になる率も低いのかも知れません。
ドライバーを気持ち良くさせてくれるクルマです。


あそうそう、完全停止しなければ追尾し続けるクルコンも
ストレス低減機能の一つです。
➡︎◻︎アウトランダーPHEVのACCは渋滞時も効く？


この様に、日本の動いたり止まったりの繰り返し
が多い交通事情でもストレスが少なく、
運転している自分を気持ち良くしてくれるクルマ
アウトランダーPHEVは
結果的に
イライラしにくいクルマ
なのかも知れません。

自分の場合は週末ドライバーなのですが、
このクルマに乗るようになってから、遠出をする時に
計画的になりました。
事前に充電器の場所をチェックするとドライブが
楽しめるからです。
結果的に時間に多少の余裕がある事が、
未然にイライラや焦りを防いでいるのかも
知れません。
充電による定期的な休憩をとる習慣も、イライラ防止に
役立つような気もします。

イライラしたり焦ったり怒ったりは全て自分の心の持ち方次第だと
すれば、「PHEVは気持ち良くしてくれるクルマ」
と思って乗っている事が、実はイライラ防止に一番効いているかも
？！。




➡︎◻︎過去の独断と偏見レビュー「PHEV 動く都市細胞説」

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