PHEV ブログ

アウトランダーPHEV(2013年新発売時 初号機)乗りのブログです

三菱 2019年電動車両2車種以上投入 アウトランダーPHEVと何か?

朝日新聞からの三菱中国での電動車両投入について、


三菱自動車は18日、2019年度を目標に、中国電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を2車種以上、投入することを明らかにした。中国は環境規制を通じてEVの普及を進めているため、対応を急ぐ。

 三菱自は、世界初の量産EV「アイ・ミーブ」やPHV「アウトランダー」など電動化では先行しており、出遅れた中国で巻き返しを図る。中国以外では、軽自動車の新型EVや小型SUV(スポーツ用多目的車)「RVR」のEVなどを発売予定。20年以降、主力車種はEVやPHVを順次選べるようにする。

 この日発表した中期経営計画では、19年度の世界販売を16年度比40%増の年130万台、売上高は30%増の2兆5千億円に伸ばす目標を掲げた。提携する日産自動車が浸透していない東南アジアでは、シェアを8・3%から10%に増やし、日産と補い合う計画だ。
中国 上海クルマ事情 三菱

 大胆な目標設定は日産の経営手法も参考にした。ただ、日産は無資格者による車両検査の問題で効率優先の行き過ぎが指摘されている。三菱自の益子修・最高経営責任者は記者会見で、昨年の燃費不正問題からの信頼回復が最優先だと強調し、「慢心や油断が最もいけない。どこかでほころびが出ないとも限らないのでしっかりやる」と述べた。(青山直篤)


➡︎◻︎元記事へ


一番オーソドックスなのは、
アウトランダーPHEVと、次期アイミーヴとみるのが
筋だと思いますが、
これに日産開発の中国用150万円EVの
パワートレインがどう絡んでくるかが注目です。
三菱と日産のシナジーが中国で出ると良いですね。


改良 アイミーブ i-MiEV

➡︎◻︎三菱i MiEVアイミーヴ2018販売中止 同年新型EV発売


日産新型リーフ EV e-Pedal搭載 ツートンカラー

➡︎◻︎日産 中国で150万円のEV発売 2018にも

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ゴーン流のアメとムチ 三菱 (週刊ダイアモンドより)

ダイアモンドといってもスリーダイアではなく
週刊ダイアモンド誌に三菱自動車の詳しい経営分析が、、



まさにゴーン流のアメとムチ。認めてもらえた分、当然、責任は伴う。応分のことはやれということだ」

 三菱自動車の幹部がそう語るのは、仏ルノー日産自動車・三菱自連合(アライアンス)のカルロス・ゴーン会長兼CEO(最高経営責任者)が9月15日に発表した今後6年間の中期経営計画「アライアンス2022」についてだ。

 ゴーン会長はこの日、「三菱自のアライアンス加入により東南アジア市場やプラグインハイブリッド車(PHV)など複数のセグメントが強化された」と述べ、三菱自の強みがルノー日産の弱みを補完すると強調。3社を象徴する赤やだいだい色などの3本の曲線を組み合わせたアライアンスの“新ロゴマーク”もお披露目し、三菱自を3社連合の一角として内外にアピールしてみせた。
ルノー日産三菱アライアンス

 三菱自の多くの社員からすれば、アライアンスの対等なメンバーとして認められ、スリーダイヤの矜持を保つことができたに違いない。まさに「アメ」のように甘いプレゼントだ。

 一方でゴーン会長は2022年までにアライアンスの年間販売台数1400万台、売上高合計2400億ドルという極めてアグレッシブな見通しを示した。そのうちの相当量を、三菱自も割り当てられるとみられ、当然、達成責任を負うことになる。
三菱インドネシア新工場開所式 ゴーン 益子

 燃費不正問題で“病み上がり”のような状態の三菱自は、休む間もなく「ムチ」を振るわれ、結果を求められることになるのだ。

シナジーと東南アジア市場の追い風が武器

 そんな三菱自に足元では追い風が吹いている。

 16年度に1985億円の赤字に陥った最終損益を17年度には黒字に転換し、V字回復をもくろむ(図(1))。




三菱自動車 V字回復 経営

 業績回復の大きな要因は、日産とのシナジーが確実に表れ始めていることだ。

 図(2)は、販売費および一般管理費を構成する「広告宣伝費および販売促進費」と「運賃」の推移だ。

 運賃が大幅に減少しているのは、日産との車両の共同運送などによりコストを削減できているためだ。こうしたシナジーの合計は17年度に250億円、18年度には400億円を見込む。
対照的に増加傾向にあるのが、広告宣伝費および販売促進費だ。運賃を削減した分の原資を販売強化に回し、積極的な広告宣伝や販売促進を行っている攻勢がうかがえる。

 そのようにして今、特に販売に力を入れている国の一つがインドネシアだ。

 インドネシアでは今月、7人乗りの新型ミニバン「エクスパンダー」の出荷を開始した。

 世帯人数が多いインドネシアでは、こうした家族向けミニバンの人気は高いが、すでにトヨタ自動車やホンダなどから同じクラスの車が出ており競争は激しい。

 しかし、エクスパンダーは受注台数だけで2万3000台以上と、すでに年度計画に迫る勢いだ。ライバル車とほぼ同じ価格設定で車高などのサイズを一回り大きくしたことや、スポーツタイプ多目的車(SUV)の特徴を取り入れたデザインなどが受け入れられ、販売強化の効果が表れている。
三菱 新型MPV MITSUBISHI EXPANDER エクスパンダー

 ゴーン会長が言うまでもなく、インドネシアをはじめ、フィリピンやタイなど東南アジア諸国は三菱自が伝統的に強みを持つ成長市場である。

 いずれも1960~70年代に生産・販売を開始し、販売シェアはタイで7.5%(16年)、フィリピンで15%(同)を占める。

 ベトナムなどの新規開拓も視野に入れており、17年度の販売台数見通しでは、中国を含むアジア全域で前年度比23%の大幅増(図(3))を見込む。

 三菱自が今月18日に発表する3年間の中期経営計画では、販売台数を17年度予想の102万台から19年度に125万台まで一気に増やす予定だ。

 だが、この大幅増を実現するためには、東南アジアのシェア拡大だけでは厳しく、グローバル戦略車として今秋以降、各地域で投入される新型SUV「エクリプスクロス」で販売の上積みを図れるかどうかが鍵を握りそうだ。
三菱 新型SUV エクリプス クロス MITSUBISHI eclipse cross

 中期経営計画ではまた、営業利益率を6%以上にするという目標も掲げる。

 16年度に業界最低だった営業利益率(図(4))をどこまで伸ばせるかは、やはり日産とのさらなるシナジーを創出し続けられるかに懸かっている。電気自動車(EV)などの研究開発費の増加も収益悪化要因となる。

 かなりハードな3年間の目標を仮に達成したとしても、その次に待ち受けるのは、ゴーン会長が描く「22年の世界」だ。

 異次元ともいえるその高みに、三菱自はアライアンスの一員として立つことができるのだろうか。

 だが、仮に身の丈を超えた規模の追求をしてしまえば、再び組織の歪みが露呈しかねないことを肝に銘じておかなければならない。


⇒□元記事に

設備投資、研究開発費、広告宣伝費
などの積極投資が今後に期待できますね。

投資、良いクルマ作り、回収(利益)の
良いスパイラルに繋がることを期待です。

三菱 中期計画 日経2017.10.19

➡︎◻︎三菱 中期計画2017 10月 全車種に電動車両

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三菱中期計画 「全主力車に電動車両」と日経に出ました

三菱 中期計画 日経2017.10.19

19日の日経朝刊に
三菱の記事が大きく出ました。
しかも横が東京モーターショーのEV化の記事なので
非常に良い紙面構成です。

なんちゃって転載なので許してください!!

三菱はクルマのラインナップが少ないので、
逆に電動化等の戦略転換しやすい。
しかし、自社単体での技術開発は厳しい
のでルノー日産傘下で行う
というところが、経済紙的なまとめでしょうか。

また読売には18年アイミーブ販売中止、同年新EV投入と出ました。


三菱自動車の益子修CEO(最高経営責任者)は18日、読売新聞の取材に応じ、2009年に世界初の量産型の電気自動車(EV)として投入した軽自動車「アイ・ミーブ」の生産を、18年に停止することを明らかにした。

 同年に新たな軽自動車EVを投入する方針も示した。

 アイ・ミーブは16年度の販売台数が前年度比7割減の145台にとどまるなど、販売が低迷している。益子氏は「(アイ・ミーブを)もう作らず、新しい軽のEVに置き換える」と述べた。

 益子氏は、スポーツ用多目的車(SUV)のEVの開発も進める計画を明らかにした。また、環境規制の強化が進む中国では、「別枠で検討している」と述べ、中国市場向けに独自のEVを投入する考えを示した。


⇒□元記事
当初2020年と言っていたekの電動化が早まったのか?
注目です。

ルノー日産三菱アライアンス
⇒□三菱は一番いいグループに入ったか?

Days. Rooxs &. Ek. Space

⇒□eKのEV化について

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アウディ トリプルモーター搭載EV SUVクーペ「AUDI エレーヌ」発表

こちらはVWグループアウディによる電動SUVクーペの
新しいコンセプトカーその名も「エレーヌ」です。
アウディは従来「スポーツバック」等コンセプトカー
にもいかめしい名前をつけていましたが、
今回は一転女性の名前をつけてきました。





アウディは9月11日、ドイツで、12日から始まる予定のフランクフルトモーターショー2017のプレビューイベントにおいて、コンセプトカーの『エレーヌ』を初公開した。

エレーヌは、「アウディAI」により、「レベル4」の高度な自動運転を実現するコンセプトカー。ドライバーが既定のエリア内で車を降りると、そこから先は、車がドライバーなしで自律的に走行して、立体駐車場の建物の中で空いている駐車スペースを見つけて停まり、また洗車場、荷物受け渡し場、充電ステーションなどを見つけ、サービスを自動的に受けることができる。アウディAIの働きにより、車が一連の操作を完了してくれるのが特徴。
Audi Elaine アウディ エレーヌ

ボディはSUVクーペ。これは2017年春、上海モーターショー2017で初公開したコンセプトカー、『e-tronスポーツバック』同様。両車はボディライン、電気駆動システム、エクステリアライトを共有している。
Audi Elaine アウディ エレーヌ

フロントアクスルに1個、リアアクスルに2個の合計3個のモーターは、最大出力435hp。ブーストモードでは、最大出力が503hpへ引き上げられ、0~100km/h加速4.5秒の性能を発揮する。バッテリー(二次電池)は、蓄電容量95kWhと大容量。1回の充電で、最大500kmの航続を備えている。



個人的に注目はパワートレインです。
前1+後2の3モーターです。
アウディといえば4輪駆動 クアトロのイメージが強いですが、
こちらは未完成仕様ということでしょうか。
4輪電動駆動は、以下のAudi アイコンiconを同時に公開しています。
こちらが完成形という事でしょうか。

デザインはも自動レベル5運転車「アイコン」よりも
少し現実的なレベル4(笑)。
アウディ アイコン 完全自動運転 AUDI aicon
➡︎◻︎自動運転もデザインもレベル5なアウディのアイコン

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三菱 次期RVR EV2020は岡山水島産?

山陽新聞に次期RVR EVの記事が



三菱自動車(東京)が、主力の小型SUV(スポーツタイプ多目的車)「RVR」の次期モデルで電気自動車(EV)を開発し、有力な生産拠点に水島製作所(倉敷市水島海岸通)が浮上していることが25日までに分かった。2020年度にも市場投入する。
三菱 eXコンセプト EV SUV 東京モーターショー2015



 三菱自と日産自動車・仏ルノーの3社連合は22年までにEV12車種を発売する計画。このうち、水島ではRVRのほか、軽自動車ベースのEV生産も検討しており、実現すれば、水島は3社連合のEV生産の重要拠点となる。

 次期RVRは当初、19年度の発売を目指し、水島で量産する予定だった。複数の関係者によると、昨年の三菱自の燃費不正問題で計画を再検討し、発売時期を1年以上延期。現在はグループ内の複数の工場が候補地になっているという。

 6月下旬に岡山県を訪れたカルロス・ゴーン会長(日産会長)は、グループ内の自動車生産について「原則として自社の工場で造るべきだ」と言及。今冬には現行RVRの生産が岡崎製作所(愛知県岡崎市)から水島へ全面移管されることもあり、「水島が最も合理的」(地元関係者)との声も上がっている。

 三菱自は09年から、世界初のEV量産車「i―MiEV(アイ・ミーブ)」を水島で生産。日産も「リーフ」でEV市場をリードしてきた。今年に入り、中国や欧州各国がEV推進の方針を相次いで打ち出したことから、完成車メーカー間の開発競争は激化。3社連合はEVの“先駆者”として対象車種を増やし、地歩を固めるとみられる。

 燃費不正問題で水島の16年度の生産台数は前年度比4割減の約19万台にとどまった。EVの拠点化が進めば、地元部品メーカーの受注拡大につながる可能性もある。


⇒□元記事に



三菱 eXコンセプト EV SUV 東京モーターショー2015


→⬜次期RVR 2015東京モーターショー三菱eXコンセプト

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アウトランダーPHEV2017 改良について取説変更箇所 その③ 安全機能向上

今春発売のアウトランダーPHEV2017について、
改良された点が取説でどうなっているかについての最終回。
安全装置についてです。
アウトランダーPHEV2017 取説 変更箇所 後方車両検知 レーンチェンジアシスト
先ずは今回新規導入された後方車両検知についてです。
成る程、ウインカーを出した時に危ないと警告音がするのは
イメージしていましたが、単純な接近もサイドミラーが
表示で教えてくれるんですね。
これはちょっと乗ってみて便利かどうか体感したくなりました。

アウトランダーPHEV2017 取説 変更箇所 後方車両検知
更に後方車両検知システムは駐車場でも機能します。
かなり広い範囲をカバーしてくれているようです。
マルチモニターだけでなくサイドミラーでも警告されるのは良いですね。
アウトランダーPHEV2017 取説 変更箇所 誤発進抑制 EV走行
そして、ブレーキとアクセルを踏み間違えた時に警告してくれる。
誤発進抑制について。
「アクセルを踏んでいます」という警告は、
「そのまんまやねん!」と突っ込みたくなります。

又、先回書いたEVスイッチのところには
「アクセルを踏み込んでも、できるだけEV走行モードで走行することができます」
と書いてあります。
完全なる「EV走行モードスイッチ」ではないのですね。
あくまで「EVプライオリティモード」なのだという事が
わかります。

アウトランダーPHEV2017 改良 安全装置
後方車両を検知してくれるのは、
駐車場、高速道路で役立ちそうですね。

三菱アウトランダーPHEV2017 E-edition
いずれにしてもやっと競合の同格車とパリティに並んだ
と言える今回の改良です。
次回は日産のプロパイロット技術を導入して
一歩進んでほしいものです。


アウトランダーPHEV2017 取説 変更箇所 電動パーキングブレーキ

➡︎◻︎アウトランダーPHEV2017改良 取説変更点②電動パーキングブレーキ

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アウトランダーPHEV2017 改良について取説変更箇所 その② 電動パーキングブレーキ

アウトランダーPHEV2017 取説 変更箇所 電動パーキングブレーキ
今春、発売されたアウトランダーPHEV2017ですが、
今更かもしれませんが、取説で変更になったところを
チェックしてみました
今回は、新採用の電動パーキングブレーキです。
成る程ね〜。
通常のメカ式サイドブレーキっぽく引き上げるんですね。
急な坂では2度引きなんていうのは、実際使って見ないとわからないです。
ちょっと心配になるかも。
坂道駐車では、引いた後に、押す、
そしてセレクターをPポジションにという感覚も不思議。

アウトランダーPHEV2017 取説 変更箇所 ブレーキオートホールド
そして、実は便利かもしれないブレーキオートホールドボタン。
クリープ状態でじわじわ出るのを防ぎ、アクセルで解除されるんですね。
ブレーキオートホールドを過信しなでください
と取説に書いてあるのが笑えます。(^。^)

アウトランダーPHEV2017
こちらはS-editionのセレクター、ブレーキ周りです。

新型アウトランダーPHEV 北米2017 コンソール
電動パーキングブレーキは、メカ式サイドブレーキの
飛び出しが無くなって、カッコいいですね。

アウトランダーPHEV2017 最上級グレード「S Edition」
初めて電動パーキングブレーキを使う際は、
坂道でどれだけ効くのか一度やってみないと不安ですね。


アウトランダーPHEV 評価

➡︎◻︎アウトランダーPHEVの大型サイドブレーキは新旧混在とのレビュー記事


image_20130726182319.jpg


➡︎◻︎アウトランダーPHEVのヒルスタートアシスト機能

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なるほどね。日産三菱がフランクフルトに出展しなかった理由。世界モーターショー事情

世界のモーターショー事情が、
シンプルにわかる鈴木ケンイチ氏のコラムがありました。



9月中旬に開催されたフランクフルトのモーターショーでは、「電動化」を意識したEVのコンセプトカーの出展が目立ち、“EV祭り”の様相を呈していた。ただし、そこには“EVの先駆者”として知られる日産自動車や三菱自動車工業の姿はない。そもそも国際モーターショーの意義やあり方が問われつつある中で、参加を厳選する自動車メーカーが増えているのだ。(モータージャーナリスト 鈴木ケンイチ)
フランクフルトモーターショー

フランクフルトのモーターショーに
日産、三菱の姿なく

 2017年9月にフランクフルトのモーターショー(IAA:International Automobil Ausstellung)が開催された。メルセデスベンツやBMW、フォルクスワーゲンの地元ドイツで開催された今年のIAAは、さながら“EV(電気自動車)祭り”の様相を呈していた。「電動化」「コネクテッド」「自動運転」という三つのキーワードを押さえた数多くのEVコンセプトカーが出展され、「今後はEV(電気自動車)に力を入れる」という声をあちらこちらで耳にすることができたのだ。

 しかし、そこには居てしかるべき2社の姿がなかった。“EVの先駆者”であるはずの日産自動車と三菱自動車工業だ。三菱自動車は2009年に「i-MiEV」、日産は2010年に「リーフ」というEV(電気自動車)を発売。日産は、フランクフルトモーターショーの前週である9月6日に第2世代の「リーフ」まで発表している。ドイツ勢が「これからEVをやる!」というのに対して、日産三菱自動車はすでに1世代分のアドバンテージがあるのだ。フランクフルトでの“EV(電気自動車)祭り”では、主役になってもおかしくない。しかし、日産と三菱自動車はフランクフルトへの参加を見送っている。
ルノー日産三菱アライアンス EV プラットフォーム 共通化

 だが、フランクフルト参加を見送ったのは日産と三菱自動車だけではない。GM やFCA、プジョー、DS、ボルボもいなかった。ブースはあるものの、フォードとマツダは肝心なプレスカンファレンスを行っていない。世界屈指のモーターショーであるはずのフランクフルトでも、世界中の主要メーカーすべてが顔を並べることはない。実は、それが最近のモーターショーの“常識”となっているのだ。
かつてはアメリカ(デトロイト)、ドイツ(フランクフルト)、日本(東京)という主要な自動車メーカーの本国で開催されるモーターショーは世界3大モーターショーと呼ばれた。その後、パリとジュネーブを追加した世界5大モーターショーといえば、世界のトップクラスのモーターショーと認知されていた。ところが、最近になって事情が大きく変化している。

 まず、中国市場が巨大になった。当然、中国市場に参戦する自動車メーカーは北京/上海(毎年、2都市のどちらかが交互に開催する)のモーターショーに力を入れることになる。
タイ 上海モーターショー

 さらにアセアン市場も拡大。中心地であるタイのバンコクのモーターショーも盛大になる。その一方で、アメリカではニューヨークやロサンゼルスでもショーを開催。さらにモーターショーではないものの、ラスベガスで開催される家電ショーであるCESにも、数多くの自動車メーカーが参加している。それ以外にもイギリス開催のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードというクルマ系の人気イベントにも自動車メーカーが顔を出す。
コンシューマー・エレクトロニクス・ショー (Consumer Electronics Show, CES)


 気がつけば世界の自動車メーカーは、年間を通して毎月のように、世界のあちこちで開催されるイベントに参加するようになっている。もちろん、参加イベントの増加は自動車メーカーの大きな負担となる。
そうとなれば、「選択と集中」に進むのは、当然の流れだろう。結果、モーターショー開催地でのシェアが低いブランドは、参加から遠ざかる。また、一つの地域には、一つのモーターショーだけに参加するというブランドもある。たとえばボルボは、デトロイト、中国、ジュネーブ、東京に出展を絞っている。欧州はジュネーブだけだ。

 今回のフランクフルトでは、アメリカ勢とフランス勢が減っている。そうなれば来年のパリでは、逆にドイツ勢の参加が減るのかもしれない。つまり、フランクフルトとパリは、国際的ブランドが一堂に会する場ではなく、ドイツとフランスの、それぞれのブランドのためのショーになる可能性が高い。ちなみにデトロイトと東京は、すでにその傾向が強まっている。

 2017年開催の東京モーターショーの出展リストを見ると、アメリカ勢とイタリア勢(GM、FCA、フォード、フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ)の名前はない。さらにミニ、ジャガー/ランドローバーといった英国ブランドも不参加。正直、日本とドイツとフランスだけなのが、東京モーターショーなのだ。
世界のモーターショー

 デトロイト、フランクフルト、パリ、日本といった自動車メーカーの存在する地のモーターショーは、地元ブランド中心に。一方で、ドイツとフランス、イタリアがイーブンの場となるジュネーブ、そして“世界最大の市場”である上海/北京は、世界中のブランドが集まるモーターショーになる。

 そんな未来が、2017年のフランクフルトのモーターショーから垣間見えた。




成程です。
日産、三菱が出展する東京モーターショー期待しましょう。
三菱 EV SUV e-evolution concept MITSUBISHI RVR


➡□三菱e-EVORUTION CONCEPT発表の場となる東京モーターショー

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TRDのカスタマイズ「プリウスPHV GR SPORT」貼るだけで性能が上がるパーツ?

充電スポットでずいぶん見かけるようになった
新型プリウスPHEVですが、ちょっと気になる記事が、



TRD (ティー・アール・ディー)ブランドでモータースポーツ活動及びカスタマイズパーツ展開を行うトヨタテクノクラフトは、「プリウス PHV GR SPORT」「ヴィッツ GR/GR SPORT」の発売にあわせGR PARTS(TRD)の発売を開始した。
TRDのカスタマイズ「プリウスPHV GR SPORT」貼るだけで性能が上がるパーツ?

プリウス PHV GR SPORT用としては、車両のスポーティーさをより際立たせ、空力も考慮したブラック塗装の「GRフロントアンダースポイラー」(4万5,000円) が用意された。

フロントバンパー下部にスポイラーを装着することで、全長がオリジナルより約20mmプラス、地上高がオリジナルより約20mmダウンする。設定されているカラーは、ツヤありブラックのみだ。

中略

注目のパーツとしては、GRディスチャージテープ(GRロゴ入りアルミテープ)が登場。なんと、ボディ4カ所に貼り付けることで、ボディへの帯電を取り除き、車両本来の性能を引き出してくれるとのこと。

ただ貼り付けるだけで性能が変わるという点には驚きがあるが、既に、トヨタの量産モデルやオプショナルパーツでもこのようなアルミテープを採用している実績もあり、このテープにもレーシングカーを手掛けるTRDのノウハウが活かされているに違いない。

サイズは、(大)W約100×H約55mm(3,000円)と(小)W約50×H約25mm(1,500円)の2種類。もちろん、単品の他4枚セットも用意されている。なお、パーツの性能以上は引き出せない点はご注意を。

今回TRDから登場するパーツは少なかったが、トヨタでは、GRシリーズが展開され広がるにつれてユーザーの要望も増えてくると思われる。さらなるレーシーなパーツの登場も期待したい。



TRD カスタマイズ プリウスPHV


シールを貼ると、帯電を防いでクルマの性能を引き出すとのことですが、、、
その効果はいかに、
電動車両の方が帯電しやすかったりしたら意味があるかも?
その一方上下振動が少ない電動車両は逆に帯電しにくかったりして、、?

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クルマの電動化に対して逆張り日本の象徴マツダ ダイアモンド誌から

世論は電動化一色の2017秋ですが、マツダは逆張り独自路線です。




2017.9.18
世界的なEVシフトに日系メーカーが静観・逆張りする理由


 独フォルクスワーゲンによるディーゼルエンジンの排ガス不正問題に端を発したEVシフトは、各国政府の政治的な思惑も絡んで今や全世界を席巻し、リチウムイオン電池の素材などEVに関わる企業株は高騰を続ける。

 一方、伝統的なエンジン技術に強みを持つ日系メーカーには「EVは電池の消耗やインフラの問題があり、すぐに広まるわけではない。今は実力以上に期待が膨らんだバブルにすぎない」という懐疑的な見方が多いのも事実だ。

 EV関連銘柄についても、一部の投資家には「バブルがはじける前に売り抜こうと、その兆候を探している」(アナリスト)といった動きもある。

 またEVよりもむしろ内燃機関の開発に注力するマツダのような“逆張り”戦略も際立つ。
マツダ スカイアクティブX MAZDA skyactiveX

 EVは走行中の環境性能は優れているが、電気をつくる火力発電所で大量のCO2を排出する。そこで“ウェル・トゥー・ホイール”(燃料採掘から車両走行まで)の視点から、「再生可能エネルギーを使っていない地域では、むしろ内燃機関を徹底的に改善する方がCO2削減に貢献できる」(工藤秀俊商品戦略本部長)というのがマツダの考え方だ。マツダが12月に国内で発売する3列シートのクロスオーバーSUV「CX-8」は、燃費効率とトルクを同時に向上させたクリーンディーゼルエンジンを搭載する。


マツダ MAZDA CX8

 日本以外の主要国「政府」の主導で始まったEVドミノ。想定以上のスピードで巻き起こったEV旋風に、守り一辺倒だった日系メーカーの戦略の本気度が問われている。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 重石岳史)➡︎◻︎元記事


マツダっていろんな意味で、キャラが立った会社ですね。
アウトランダーPHEVに一度乗ってしまうと
純粋fガソリン車は当分パスしたい感じですが、、

ロータリーエンジンPHEVがいいクルマだったら
ちょっと惹かれるかも、、、、、

マツダ スカイアクティブX MAZDA skyactiveX

⇒□マツダのスカイアクティブXとロータリーエンジンPHEV


トヨタ マツダ デンソー EV新会社

⇒□一方でトヨタ・デンソーとEV会社

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