

かつて湯河原観光会館とその奥の万葉公園の場所が「湯河原惣湯 Books and Retreat」
という施設に生まれ変わったというので行ってみました。
こちらが観光会館があった場所に建てられた「玄関テラス」です。

気持ちの良い施設に変身していました。
本を川の見える場所で読める素敵な休憩所です。
このまま万葉公園の中を散策できるのですが、
あいにくの大雨なので目的地の日帰り温泉「惣湯テラス」
にはクルマで向かう事に。
スタッフの方に良い行き方を聞きました。

教わったのは一番近いこごめの湯の有料駐車場です。
最初に停まった「玄関テラス」横の駐車場からは、
「惣湯テラス」までは川沿いを歩いてゆかねばなりません。
地図上に見える「惣湯テラス」横に見える駐車場は、
直接行く道がなく、こごめの湯下まで降りてから再び登らねばなりません。
なので雨の日などはこごめの湯駐車場が駐車台数も多く便利です。
青線までクルマ、黄色線が徒歩で「惣湯テラス」に。
(駐車場代も100円/60分と安い)

こごめの湯下から左手に入る階段を登ると、
万葉公園内の散策路に出ます。千歳川沿いを歩くこと5分程度でしょうか、、

こちらが新設の「惣湯テラス」です。
とてもモダンでカッコいい外観です。
受付をします(要事前予約)館内着タオルと鍵を渡されます。

この施設大きく3つの施設になっています。
①受付更衣室ダイニングのある本館
②大浴場(男湯と女湯)
③奥の湯と奥の湯テラス
かなりシンプルになっていて館内に案内図がないので迷います(笑
温泉に行くには必ず☆印のダイニング出入り口を経由します。

こちらが起点となるダイニング。奥が出入り口です。
自由にドリップ式コーヒーやハーブティーが飲めます。

先ずは出入り口でサンダルを履いて、右手に向かって
「奥の湯」を目指してみます。入れ替え制(前の方が出たら入れる)ですが
丁度出られたので妻と別れてそれぞれの奥の湯へ

男性用はこんな感じです。

野趣あふれる温泉を独り占めで気持ちいいです。

湯上がりは横にある「奥の湯テラス」で待ち合わせ。
天気を気にせず待ち合わせできます。

一度ダイニングに戻って、今度は反対方向の男湯女湯を目指します。

丁度どなたもいない時に撮影。
手前側がかなり熱め(長時間入っていられないぐらい)、川側はかなりぬるいお湯でした。
横にシャワーがありますがシャンプーはできないとの事。(更衣室内シャワーで)

温まった後は本館2Fのライブラリーで待ち合わせ。
ここは様々なジャンルの多くの本があるので本好きにはたまりません。(ただし照明暗め)

日が暮れてきて夕食の時間です。

ダイニングで夕食が頂けます。飲み物一杯フリーです。

ナチュラルで健康に良さげな食事です。味も美味。デザートアイス最中付き。

帰りの道は暗くてかなりワイルドです。
近い方の駐車場で助かりました。
非常に洗練された施設ですが、本を読んでリラックスを求める若い方を
ターゲットに作られているので、
良くある日帰り温泉の寝転がれるスペースや、湯上がりビールを期待される方は
こごめの湯の方が良いかもしれません。
中学生以上で食事付5500円也

➡︎□当施設昔建設前の湯河原観光会館


