
軽井沢に行って少し時間があったので、今回初めて
寄ってみたのがこちらの「千住博美術館」です。
場所は中軽井沢エリアの国道沿いです。
千住博氏は、音楽家の明氏、ヴァイオリニストの真理子氏を
弟、妹にもつ千住3兄弟の長男で日本画家です。
今回初めて作品をじっくり鑑賞できました。
当館では千住作品を紹介するために、1978年から制作された重要な作品群を収蔵しております。
建築は西沢立衛氏設計によるもので、軽井沢の自然地形を活かし、床はかつての土地の起伏のままです。
軽井沢の森の中に千住作品が一体となるイメージで鑑賞することが出来る空間を演出しております。

(中は撮影禁止なので写真を撮影したもの、床が斜めなのがわかります)
西沢立衛氏は妹島和世氏とのユニットSANAAにて建築界のノーベル賞と称されるプリツカー賞を
受賞した建築界の俊英です。また、約3000坪の敷地には、150種類60000株を超えるピンク、
イエロー、パープル、シルバー、レッド等の美しい樹々・草花のカラーリーフガーデンが、
世界が認める二人のアーティストによる夢のコラボレーションを祝福するかのように広がっております。
との事、、、
確かにこの建築は凄いです。

そして、カラーリーフガーデンも見事でした。

軽井沢銀座にある浅野屋ベーカリーのパンが
イートインで食べられる施設も。

ショップも素敵です。ちょっと「軽井沢来た気分」が上がる
美術館です。