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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

三菱自動車 電動車両サポートカード届きました!

三菱自動車 電動車両サポートカード
チャデモカードの今日までで終了という
事態に際して、引き継ぐNCS(日本充電サービス)の
体制が整っておらず、ブランク期間ができてしまう
という事を回避するための措置として、三菱が
対応してくれた「三菱自動車 電動車両サポートカード」。

昨日無事、ピッタリ、「サービス使用不能期間なし」で
カードが届きました。

ありがたいですね。
三菱のファインプレイです。
国産のEV事業を日産と共に、推進している三菱自動車
偉い!他社のEV、PHVオーナーには羨ましいことだと
思いますが、来年の3月末までNEXCO中日本の東名
の急速充電器等を無料で使わせていただけることに!

正月休みに遠出をしようかと思ってしまいました。
➡︎◻︎三菱自動車電動車両サポートカード申込
冨士川SA

➡︎□本会員サービス価格発表

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『首都圏から一番近い離島』初島は楽しい

初めて訪れた「首都圏に一番近い離島」初島。
小さい島ですが楽しめます。
初島灯台
こちらは初島灯台。ベストコンディションなら
富士山迄見えるそうです。
初島
港のそばには海鮮料理店が軒を並べています。
新鮮なお刺身定食が堪能できます。
この日はアジ、スズキ、イカ
初島 神社 初島港
初島神社をお参りしたりしているうちに
帰りの高速船の時間に。
初めて訪れた初島半日楽しめました。
いつかキャンプビラに泊まってみたいです。


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アウトランダーPHEV 「エンジンORモーター?」の関係


さて一般的にエンジンは安定高回転時は、大きな動力で効率的にクルマを推進
させますが、停止時から中速までは効率が悪く、いきなり高出力を生むモーター
がエンジンに勝ります。
一方減速するときは、エンジンはエンジンブレーキとしてエネルギーを捨ててしまいますが、
モーターは、この制動エネルギーを回生電気エネルギーに変える(発電する)ことができます。

エンジンとモーター両方を積んでいるクルマが、たくさん走っているのですが、
どのようにこの二つの役割を分担させるかは、かなり違いがあります。
Mitsubishi Outlander ︎PHEV engine or motor

例えば、日産のスカイラインに積まれているHVパワートレインは、
3.5ℓエンジンに2クラッチで挟んだ1モーターが連なるシステムです。
フル加速時はエンジンとモーターが直結するのですが、
モーター走行時は「停止したエンジン」
(エンジンブレーキがかかってしまうのでエネルギーロス原因)
をクラッチで切り離してしまう仕組みになっています。
新型スカイライン ハイブリッド
減速時も上手にエネルギーを回生するためにクラッチが切れます。
ハイパワーのエンジンと、ハイパワーのモーターの
互いの良いところを生かすために、敢えて時に干渉を断ち切ってしまいます。
「役割分離型」「性悪説型」「連立型」システムとでも言えるでしょうか。


ホンダのフィットやヴェゼルに乗っているシステムは、
横置きエンジンとモーターは途中にクラッチを介しているものの、
常に同軸で回っているタイプ。
FIT HVエンジン
スタート時から最大トルクを生むモーター
の特性で、小型エンジンの出力を補う事を目的としています。
ミニマムなエンジンとモーターが至らぬところを助け合います。
「相互支援型」「性善説型」「呉越同舟」「一体型」システムとしましょう。
基本普通のHVのエンジンとモーターの関係でしょうか。

HVに手慣れたトヨタは様々なパワートレインを持っているのですが、
レクサスNX300hに積まれている2.5ℓのハイパワーエンジンと2モーター
の関係は少しユニークです。
レクサスNX パワートレイン
重量級SUV車体を発進時モーターのみで進めるのには
トルクが足りなく感じるのが、レクサスらしくないという事からか、
「あえて発進時のモーター出力を"抑え"、エンジン出力の上昇と
共にモーターパワーが"徐々に立ち上がる"」設定になっています。
「モーターのターボ使用型」「平行加速型」「後方支援型」でしょうか。

アウトランダーPHEVに関しては、これらのHVの
「エンジンを主にして、モーターがアシストする」という
仕組みではありません。
「モーターを主にして走り、エンジンがサポート(しながら発電も)する」
という感じでしょうか。
この積極的に発電するというのがポイントで、ただ効率よく走れば良い
というのとは異なり、「モーターを使うために、積極的に電池に充電する」
というスタンスがエンジンの役割になっているのが特徴的です。
「エンジンで補完型」「主従逆転型」「モーターコンシャス型」
「積極電気型」とでも言いましょうか。
アウトランダーPHEV パワートレイン

エンジンはジェネレーター(発電用モーター)を回すレンジエクステンダー機能
にプラスアルファ、電池切れ時や高速でストレスなく走れるような2.0ℓ
エンジンなので必要以上のトルクパワーはありません。
この辺が、スカイランやレクサスとの違いでしょうか。


ちなみにアウトランダーPHEVに乗ると、エネルギーフローモニターを
見ていないと、今エンジンで走っているのか、モーターで走っているのか
その両方なのか、切り替えがシームレスなのでよくわからないことが多いです。
走行時にクルマが勝手に判断して上手に切り替えてくれますが、
寒くなってきて暖房をつけると、アナログ的にエンジンがかかってしまうので
ちょっぴりがっかりします。(走行時に切り替わる時よりも振動や音が大きく感じます)




最後に以前作った、モーター搭載車の(勝手な)分類を再び載せました。
モーター搭載車の違い


➡︎◻︎モーター搭載車の車検登録上の違い

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熱海沖の 初島 に渡り「初島アイランドリゾート」行ってみました!

初めて訪れた熱海沖の離島「初島」
高速船の往復乗船券と入場券がセットになっている
ものを購入していたので入れる施設が
「初島アイランドリゾート」です。


東京駅から新幹線、高速船を乗り継いでもわずか約90分。
「首都圏から一番近い離島」初島。周囲4kmで、タクシーも
コンビニエンスストアもない、最も離島らしい離島「初島」には、
都会の喧騒からは想像も出来ないスローな"島時間"が流れています。
その初島で、一番"離島"を肌で感じられるのが、"島"エッセンスを
濃縮し"島"をテーマにしたリゾートエリア「初島アイランドリゾート」なのです。


このゾーンに入ると、
アジアンガーデンR-Asia
海泉浴 島の湯
アイランドキャンプビラ
初島アドベンチャーSARUTOBI等が楽しめます。

初島アイランドリゾート
今回ゆっくり時間を過ごしたのが
アジアンガーデンR-Asiaです。
初島アイランドリゾート
静岡県ですがバリ島かどこかと見まがうばかり
妻は11月とは思えない暖かさだったのでアイスフロートを
初島アイランドリゾート
ハンモックやござに寝転ぶと
ここはどこ?と錯覚するような異空間です。
海の上で、丘の上なので空が広いです。
のんびりするのには最適です。

帰りの船の時間に遅れそうです。

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熱海〜初島 高速船「イルドバカンス プレミア」号に乗ってきました。

この日は11月とは思えない暖かい良い天気になったので、
熱海から高速船で25分のところにある「初島」へ初めて行って見る事にしました


WIKIより
初島(はつしま)は静岡県熱海市に属する島である。
伊豆半島東方沖の相模灘に浮かぶ。静岡県の最東端であり、県内唯一の有人島。
「首都圏から一番近い離島」として知られています。


そこに行くための熱海-初島航路に20年ぶりに新型高速クルーズ船
が今年の3月に就航したそうなので、乗ってみることにしました。
熱海-初島 イルドバカンス プレミア
熱海港の駐車場にクルマを停めて、高速船乗り場に向かうと
真っ白い船が着岸しています。
これが新造の「イルドバカンス-プレミア」号です。
熱海-初島 イルドバカンス プレミア
乗船すると、船のなかは4階建てになっています。
屋上に当たるデッキ(椅子はありません)
3階にはご覧のようなカウンター席
2階には一番落ち着くボックス席(オススメ)
1階には靴を脱いでリラックスできる座敷席
となっています。但し1階は窓がありません。
熱海-初島 イルドバカンス プレミア
デッキに出るとカモメがずっとエサを求めて
ついてきます。
圧巻なので、少しでもデッキに出てみる事を
オススメします。
熱海-初島 イルドバカンスプレミア
25分で初島に到着。
長すぎずちょうどよい距離の楽しい船旅でした!
さていよいよ初、初島です。

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