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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

連載4コマ漫画「アトランダーV」 第15話「独から悪の幹部登場」

連載4コマ漫画「アトランダーV」


・本作はあくまでフィクションであり実際の企業・商品とは何の関係もありません。
・思いつきで描き始めたのですが止めれなくなってきました(笑)、もう少し続きます。
・永◯豪先生の作品のパロディですが、先生は高速でクルマが渋滞している時に
「このクルマに手足がついて動いたら、、」と思いついたのが、
かの「マジ◯ガーZ」の発想の原点だそうです。実はクルマだったんですね〜〜!




このブログはアウトランダーPHEV乗りが、電気自動車やHV車などクルマの事、
ドライブなどについて書いていいます。

ちなみにwikiによると、、


アドルフ・ヒトラーが1934年のベルリンモーターショウで提唱した
国民車(フォルクスワーゲン)計画に従い、著名な自動車設計者である
フェルディナント・ポルシェによって、進歩的なメカニズムを備えた
流線型のリアエンジン小型車が開発された。
後のフォルクスワーゲン・タイプ1となった。
文字通り「ナチス政権下の国民車」としての意義を強調するものであった。


VWのルーツがナチスの国策車であること、
初代のデザイナーがかの「ポルシェ氏」であったこと
世界でトヨタと生産台数首位を争うドイツVWグループのルーツは
ここにあったんですね。
think small VW

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ごきげんワーゲン
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おかやま次世代自動車技術研究センターと三菱がインホイールモーター車開発中

岡山 EV 三菱自動車



おかやま次世代自動車技術研究センターは、「人とくるまのテクノロジー展2015」
(2015年5月20~22日、パシフィコ横浜)で
インホイールモーターを搭載する電気自動車(EV)の実証実験車「OVEC-TWO」を展示した。

同センターは、岡山県から世界に向けて次世代の自動車技術を発信するべく、
県内のモノづくり企業16社が参加して活動を行っている。
過去、SIM-Driveの技術を応用して独自開発したインホイールモーターを、
ベース車である「ギャラン フォルティス」の4輪に搭載する試作車「OVEC-ONE」を開発している。
OVEC ONE
OVEC ONE
OVEC ONE

 同プロジェクトは、2014~2016年度にかけての第2期が始まっており、
共同研究パートナーとして三菱自動車が参加している。
この第2期で開発した車両が、今回展示したOVEC-TWOである。

OVEC-TWOのベース車両はi-MiEVで、OVEC-ONEとは異なり、
後輪2輪にアウターローター方式インホイールモーターを組み込んでいる。
インホイールモーターは、軽自動車にも使えるように、
15インチホイールに装着可能な外径サイズと薄型構造を実現した。
モーター1個当たりの最高出力は23.5kW、最大トルクは570Nm、
定格出力が15kW。
電池パックはi-MiEVのものを流用し、容量は16kWhになっている。

 また、水冷インバータやインホイールモーターを組み込んだ
後輪2輪の駆動力と制動力を独立に制御する運動制御システムの他、
クロスメンバーの大容量マウントゴムで支持する防振構造を持つ
ダブルウィッシュボーンサスペンションをリヤ側に採用するなどしている。



軽自動車にも搭載可能という事で、より実用的なものに
なっていると思われます。
確かに大型のSUVなどはインホイール式にしないでも
レイアウトが可能なのかもしれませんが、
軽自動車ベースになると、よりインホイールのレイアウトの
メリットが出てきます、
これでボンネットの中が空きますので、より車内を広くとった
クルマの設計が可能となります。

同じアイミーブベースでも東大のモノと違ってちゃんと
車内にシステムが収まっています。


三菱にはこの技術を発展させて、もう一回4WDの四輪ホイールインモーター車の
開発にチャレンジしてほしいですね。



⇒■東大のワイアレスインホイールモーターEV
⇒■独ロボット研究所のインホイールモーターEV(カニ走り可)

⇒■日産インホイールモーターEVブレイドグライダー

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火山活動で揺れる前です 箱根 芦ノ湖成川美術館

昨今の大涌谷を中心とした火山活動の活発化が
懸念される箱根ですが、、、

そんな事が起こるとは知らずにGW前半に行った、
箱根 成川美術館を紹介します。
よく訪れる箱根ですが、ここは初訪問。
芦ノ湖成川美術館
とにかくこちらの4階に当たる最上階正面の窓から見る
富士山と芦ノ湖は圧巻です。まるで額縁に入った絵のようです。
館内喫茶で景色を見ながらお茶も飲めます。
芦ノ湖成川美術館
珍しい万華鏡の展示もありましたが、、
芦ノ湖成川美術館
実際の景色の方が強烈です。海賊船も来ます。
芦ノ湖成川美術館
平山郁夫展を開催中でした。
芦ノ湖成川美術館
しかし、実際の富士山と芦ノ湖の方が目をひきます。
箱根芦ノ湖 深生そば
鑑賞後は横の深生そばさんで昼食。

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インホイールモーターについて、 日産の考え方(ブレイドグライダー)

日産のHPにインホイールモーターについて
わかりやすい記述がありましたので紹介します。

インホイールモーター 日産



以下転載

技術の働き
インホイールモーターは、EV(電気自動車)の駆動系レイアウト方式の一つです。
従来のEVは、モーターを、エンジン車のエンジンを置き換えるような形で搭載していました。
インホイールモーター方式では、駆動輪のすぐ近くにそれぞれモーターを配置し、
タイヤを直接駆動します。
インホイールモーター方式は、EVの利点である、アクセル操作に対する反応の良さにくわえ、
左右の車輪を独立に制御することでハンドル操作に対する旋回時のクルマの挙動を
より自由に作り出すことができます。加速するときに、コーナーを曲がるときに、
ドライバーが思い描いたとおりのクルマの動きを実現します。

技術の仕組み
従来のEVでは、エンジン車のエンジン位置にモーターが設置されており、
ドライブシャフトを介して、モーターの力をタイヤに伝えます。この方式は、
エンジン車で培った車体技術の多くをそのまま使うことができ、
音や振動の面で優れています。
従来方式では、モーターの力をタイヤに伝えるとき、長いドライブシャフトを介するため、
力が加わるとドライブシャフトはいったんねじれ、そのあとタイヤに力が伝わります。
ねじれの分、わずかですがタイムラグが生じます。
インホイールモーター方式では駆動輪のすぐ近くに、それぞれモーターを設置し、
ごく短いドライブシャフトを介してタイヤを動かしています。
ドライブシャフトが非常に短いため、ねじれによるタイムラグがほとんどなく、
モーターの力は瞬時にタイヤに伝わるので、緻密な制御が可能になります。
また、インホイールモーター方式では左右のタイヤを別々のモーターで駆動するため、
左右独立でトルクの制御を行うことができます。たとえば、ステアリングを左に切ったときは、
ステアリングの切り角に応じて右のトルクを左より大きくなるように制御することで
、クルマを左に向ける力を発生させることができます。左右独立にブレーキをかけて
同様の制御を行う装置もありますが、インホイールモーター方式では
トルクを減らすだけでなくトルクを増やす方向でも制御するため、
制御の幅が広くなり、より自由にクルマの動きを作り出すことができます。



まとめると
①レイアウトフリー(エンジンのスペースが空くので小型車に有利)
②タイムラグ、トルクロス極小化(高レスポンス、高電費)
③左右タイヤ独立制御による(高い旋回、車体制御性能)
が期待できるという事でしょうか。


⇒□インホイールモーター日産HP

ブレイドグライダー
こちらは一昨年東京モーターショーの時に撮ったブレイドグライダーです。
その後日産幹部デザイナーが交代し、このクルマの開発プライオリティは下がってしまった
らしいので残念です。(凄いデザインだったのに、、)

日産

⇒■独ロボット研究所のインホイールモーターEV

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火山活動で揺れる前の 箱根岡田美術館

GWに箱根に行ったのですが、
帰ってきてから大涌谷の火山活動のニュースを聞いて
びっくりした次第です。
一昨年、小涌園の横にできた「岡田美術館」に
今回初めて行ってみました。
入館料が高額(2800円)なので今迄二の足を踏んでいたのですが、
比較的評判が良いので行ってみる事に
空港のような厳しいセキュリティーを通って館内へ、、、
箱根岡田美術館
さすが、パチンコ王の作った美術館だけあって建物が凄い!
風神雷神の絵(巨大レプリカ)がお客を迎えます。
絵の前は足湯になっておりお茶も飲めます。
箱根岡田美術館
さて、館内は撮影禁止ですが、いや〜凄い数の
展示数でした。東洋の土器、漆器、陶器から
彫刻、そして絵画の数々、、、
じっくり見ていたら大変なのでかなりはしょりましたが、
若冲あり、渡辺華山あり、、、有名な歌麿は必見です。
箱根岡田美術館
ホテルの跡地だそうで、敷地は広大です。
中に庭園があり、渓流もあります。
箱根岡田美術館
戻ってきて、足湯に浸かることに。
しかも90度の源泉を冷やして掛け流しで、
足湯にしか使っていないのは贅沢すぎる。
箱根岡田美術館
園内の開花亭という食事処でランチを食べることに
箱根岡田美術館
瓔珞さんから取り寄せた鯛ご飯弁当やうどんがあります。
2500円のコーヒーも気になりましたが、
お金が続かないのでやめました、、、((T . T))

一回は行ってみても良いかもしれません。
高いのでリピートはしにくいかもしれません。

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