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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

ジュネーブで三菱の次期電動RVR 「eX concept」のパワートレインが明らかに!注目は進化系「S-AWC」

三菱 eXコンセプト EV SUV 東京モーターショー2015
東京モーターショー出展時にはあきらかに
されていなかった
三菱の、次期RVRとも言われる、ピュアEVのSUV「 eXコンセプト 」
(2019年発売予定)
のパワートレインがジュネーブモーターショーのリリースで公表されました。
(写真は東京モーターショー時小生撮影)




・次世代EVシステムは、エネルギー密度を大幅に向上させた
第二世代バッテリーと前後それぞれに配した小型・高出力モーターなどで構成し、
システム全体の軽量・高効率化だけでなく、車体側でも軽量化を徹底的に
推進することで航続距離400kmを実現します。
前後各70kW、合計140kWの力強く滑らかな、EVならではの加速感を存分に
楽しむことを可能としています。
・ツインモーター4WDをベースに、フロントはブレーキ制御、
リヤは左右のトルク移動を行う機構AYC(Active Yaw Control)を設けた
車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」を採用しました。
これにより、左右トルク移動機構を搭載することで後輪の駆動力を自在に制御し、
意のままの操縦性と卓越した安定性を実現しています。


自動運転技術
・高速道路などで、カメラやレーダーなどの情報から周囲の状況を解析し、
自動で車両の加減速や車線の維持・変更を行う準自動走行を実現。
また、ホテルやレストランなどの駐車場で、駐車場側のシステムと車両のシステムを
コネクティッドカー技術で連携させ、すべて自動で入出庫する
自動バレーパーキングを実現するなど、先進の予防安全技術とコネクティッドカー技術を
連携させることで、安心・快適なドライブをサポートします。



注目は
進化系の「S-AWC(Super All Wheel Control)」です。
フロントはブレーキ制御、
リヤは左右のトルク移動を行う機構AYC(Active Yaw Control)を設けた

という所がアウトランダーのツインモーターS-AWCから更に一歩進めた
方式に進化したものと想定されます。
前輪はブレーキ制御は同じですが、後輪にはブレーキと書いていない
という事はもしかして機械的デフによって左右トルク制御を行うのかも???

ランエボ譲りのAYCシステムが電動になって復活するなんてワクワクします!
超期待です
2018次期アウトランダーPHEVにも採用されることを強く期待します。


アウトランダーPHEV s-awc

➡三菱S-AWDについての既述


→◻アウトランダーPHEVは何故上手くカーブを抜けられる?

三菱 eXコンセプト EV SUV 東京モーターショー2015
三菱 eXコンセプト EV SUV 東京モーターショー2015

→◻東京モーターショーのeX concept

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カスタムカーの祭典「東京オートサロン2016」サマライズ 気になった電動車両ベスト8

東京オートサロン2016 電動車両ベスト8

東京オートサロンは、カスタムカーだけでなく
東京モーターショーに続いて最新のコンセプトカーを
展示してくれるメーカーさんもあって非常に
楽しいイベントです。
今回も、個人的に気になるモーター搭載車中心に
見て回りました。
最後に今回特に目に留まった電動車両(モーター搭載車)
ベスト8を。(➡︎で個別の記述ページに)
➡︎◻︎レクサスRXモデリスタ
➡︎◻︎新型プリウス モデリスタ アイコニックスタイル
➡︎◻︎アウトランダーPHEVアウトドアギアコンセプト
➡︎◻︎スズキ イグニスウォーターアクティビティコンセプト
➡︎◻︎トヨタ C-HR
➡︎◻︎日産エクストレイルパフォーマンスパッケージ&リーフ エアロスタイル
➡︎◻︎スバルXV HV STIコンセプト
東京モーターショーの電動車両の多さにはかないませんが、
オートサロンでも年々モーター搭載車が増えてきたのが、
実感できました。


東京オートサロン2016今年の傾向

傾向① 白×黒×オレンジ(もしくは赤)配色
はっきり流行と言えそうなのがこの色のカスタムカーです。
上記にあげたアウトランダーPHEV、エクストレイル、スバルXV。
みんなこの配色です。
デリカD5 アウトドアギアコンセプト 東京オートサロン2016
アウトドア、スポーツ感あふれる印象になります。
一方でレーシングカーの基本配色でもあるので、
かなりこの傾向が強く見られた今年のオートサロンでした。

傾向② 屋根クロ、ボンネット黒
近年のツートーンカラー塗装の延長なのですが、
ベースカラーが、白のクルマが多いためか、特に
屋根や、ボンネットを黒く塗装したクルマが目立ちました。
こちらもこれをするとスポーツ感、レーシング感が増します。
(夏は暑そうですが、、、)
VW GTI GTE 東京オートサロン2016
VW GTE

傾向③ マット塗装
今迄のパール、メタリック塗装傾向から、
マットな質感のボディー塗装車が目立ちました。
渋い(逆に新しい)印象を与えます。
マットと艶を同系色で塗り分けたクルマもあって
これは中々オシャレです。
(ツートーンに加えてこの塗装もそのうち、純正車両で
発売するメーカーが出そうな予感)
トヨタ純正用品 Sienta style Mb 東京オートサロン2016
シエンタ マット×ツヤ
横浜ゴム PORSHE 911 GT3(991)東京オートサロン2016
ポルシェ マット

傾向④ LEDの使いこなし
LED照明の進化が続いていますが、
今年も新しい試みが見られました。
個人的にいいなと思ったのが、新型プリウスのLED入り
フィンアンテナや、、、
PRIUS UP-GRADE STYLE モデリスタ 東京オートサロン2016
レクサスRXのLX−モードでのスリット状に配列したLED
レクサス RX LX-モード カスタム 東京オートサロン2016
色んなモノが出てきてます。



東京オートサロン2016 幕張メッセ
3年見ての個人的な東京オートサロン見物のコツ。
主要メーカーブースの位置は毎年同じ。
そして各ホールの奥の壁に沿って配置されている。
その為、お目当のメーカーブースを優先して、
この壁際にぐるっと先ずは一周するのが効率的です。
あまりに広くて展示車が多いので、
ホール内をグルグル回ると疲れ果てます(笑)。
自分は今年も三菱がある北ホールから入りました。

東京オートサロン2016 幕張メッセ
駐車場は、メッセのもではなく海浜幕張駅北側の、
市営地下駐車場がオススメです。
土日でも最大1000円しか取られない上に
入出庫に並びません。



最後にコンパニオンさんの笑顔で〆たいと思います。
今年もご苦労様でした!
東京オートサロン2016 コンパニオンさん
衣装もクルマと同様白が多い傾向。
東京オートサロン2016 コンパニオンさん
以前より、マスカラ控えめ口紅赤め
東京オートサロン2016 コンパニオンさん
また来年!!


東京オートサロン2015コンパニオン

➡︎◻︎2015東京オートサロンサマライズ


東京モーターショー2015 電動コンセプトカーベスト10

➡□東京モーターショー2015総括

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東京オートサロン2016記は、 コンパニオンさん 写真アップにてそろそろ終了

一カ月に渡って、少しづつ撮った写真を
あげてきた東京オートサロン2016レポートですが、
コンパニオンさんの写真をアップする事で
やっと終了が見えてまいりました。
(コメント無しでブース名のみで掲載します
スクロールで、だんだん女性の雰囲気が変わります。)
東京オートサロンコンパニオン KUMHO TIRE
KUMHO TIRE
東京オートサロンコンパニオン デンソー DENSO
デンソー DENSO
東京オートサロンコンパニオン モデリスタ MODELISTA
モデリスタ MODELISTA
東京オートサロンコンパニオン2016 SUZUKI スズキ
SUZUKI スズキ
東京オートサロンコンパニオン2016 VW
VW
東京オートサロンコンパニオン2016 NE-STYLE
NE-STYLE
東京オートサロンコンパニオン2016 FLEX
FLEX
東京オートサロンコンパニオン2016 IDEAL
IDEAL
東京オートサロンコンパニオン2016 IDEAL
IDEAL
東京オートサロンコンパニオン2016 YOKOMO
YOKOMO
東京オートサロンコンパニオン2016
不明
東京オートサロンコンパニオン2016 KENDA
KENDA
東京オートサロンコンパニオン2016 フジツボ FUJITSUBO
フジツボ FUJITSUBO
東京オートサロンコンパニオン2016 Liberty Walk
Liberty Walk
東京オートサロンコンパニオン アイワ AIWA
アイワ AIWA
東京オートサロンコンパニオン2016 ROHANA
ROHANA
東京オートサロンコンパニオン2016 ROBERUTA
ROBERUTA
東京オートサロンコンパニオン2016 ROBERUTA
ROBERUTA
東京オートサロンコンパニオン2016 K-BREAK
K-BREAK

どんな風に雰囲気が変わったかは、わかりやすいので
ノーコメント(笑)。
後半あまりに混んできて、近づけないブース多数。
クルマも見てくださいよ!

東京オートサロン2015コンパニオン

➡︎◻︎東京オートサロン2015 コンパニオンさん集

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三菱自動車 ジュネーブモータショーのリリースが出ました。

三菱自動車からジュネーブモーターショー
展示車のリリースが出ました。
車種は東京モーターショーに展示された
EV「eX concept」を含み、既述の通りですが、
ピックアップトラック「L200」(タイのトライトン)
小型SUV「ASX」(日本のRVR)の仕様が出ましたので
転載します。

三菱自動車 ジュネーブ2016 L200 geoseek asx geoseek concept



.コンセプトカー『L200 GEOSEEK Concept』 『ASX GEOSEEK Concept』

ピックアップトラック『L200』とコンパクトSUV『ASX』の「GEOSEEK Concept」は、
SUVらしさをいっそう強調し、アウトドア用品のギア感(道具感)を表現した、
アウトドアレジャーシーンに映えるドレスアップを施したコンセプトカーです。

(1) エクステリア
•ボディカラーはタフさを表現したソリッド調のパールグレイとし、
SUVの機能性を象徴するパーツ(フォグランプベゼル、フェンダーリップ、
アルミホイールリム、サイドガーニッシュ、テールゲートスポイラー、リヤバンパー)
及びアイキャッチしやすいドアミラーに、アクティブなイメージのオレンジを
挿し色として配色しました。
•フロントグリルにメッシュ状のインナーグリル、フロントバンパー下部に
スキッドプレートを採用したほか、自転車やキャンプ道具を搭載できる
ルーフバケットを装着し、アクティブスタイルを演出しています。
•『L200』ではルーフレールに作業灯やグリップ、『ASX』ではLEDフォグランプを
採用することで、それぞれのクルマの個性をいっそう引き立てています。

(2) インテリア
•ブラック内装をベースとし、エクステリア同様にアクティブなイメージのオレンジを
要所に挿し色として配色し、スポーツウェアのようなカジュアルでスポーティな
インテリアとしています。
•センター部には通気性のよいメッシュ素材とサイド部には滑りにくいスエード調の
生地を採用した機能性に優れたシートカバーを装着しました。



三菱自動車 ジュネーブ2016 L200 geoseek asx geoseek concept


➡□三菱 専用サイトへ

追記
ジュネーブのショーカー写真
三菱自動車 2016ジュネーブ トライトン asx RVR


ティザーで公開された下記の、写真の黒っぽいボディーカラー
がカッコいい感じでしたが、
実際は明るいいろだったんですね。
バンパー下のスキットプレートはナイス。
三菱自動車 2016ジュネーブモーターショー出展車


➡□ジュネーブモーターショー 第一報 

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東京オートサロン2016 スズキブースに「イグニス」以外もいいカスタムカー有り。

毎年思うのですが、SUZUKIという会社は、
非常にイベントが上手でいらっしゃると思います。
常に訪れる人を楽しませようという
おもてなしの精神に満ちています。
何か新しい発見を見にわざわざ来てくれた方を
驚かせようと頑張ってます。
今回の東京オートサロンでも新型車「イグニス」が
その役割を果たしてました。
しかも「イグニス」以外も中々のカスタムカー揃いです。
先ずは人気のハスラーのカスタマイズ。
スズキ ハスラー ラフロード スタイル 東京オートサロン2016
「スズキ ハスラー ラフロード スタイル」
ペンキでわざと汚してしまったかの様なデカールがカワイイ。

スズキ アルト ワークス GP 東京オートサロン2016
「スズキ アルト ワークス GP」
バイクとセットでの提案。
ブルー×黒×イエローの配色がナイス。
カーボン製ボンネットと黒いホイールで
レース感と速そうな演出してます。
スズキ エスクード カスタム 東京オートサロン2016
「スズキ エスクード カスタム」
そんでもって、ステージの下にいたこともあって
人がいっぱいでうまく撮影できませんでしたが、
正直かなりカッコ良かったのがこのカスタマイズエスクードです。

「アトランティスターコイズパールメタリック」という
凄い名前のボディーカラーに流行のブラックツートーンルーフ。
そして各ピラーにブラック迷彩のデカールを施したクルマでした。
数々のオプションパーツを装着してあり、強化してあります。
SUVのカスタマイズカーとしては、各社が似た様な白いクルマを
展示していた中では、個人的に非常に魅力的に見えました。
やりますね〜SUZUKI。


スズキ イグニス ウォーター アクティビティー コンセプト 東京オートサロン2016
スズキ イグニス 東京オートサロン2016

➡︎◻︎東京オートサロンのカスタムイグニス

東京モーターショー2015 スズキ コンパニオン

➡︎◻︎東京モーターショー2015スズキブース

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