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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

GT-PHEV Conceptは次期アウトランダーPHEVでなく「新型パジェロ デューククロス」?

今年発表される新型SUVがRVRでない
という事が判明しましたが、
カービューには昨年ジュネーブで公開された
クロスオーバーコンセプト「Mitsubishi GT-PHEV Concept 」は
次期アウトランダーではなく、その上位機種という記事が
出ておりました。



三菱自動車工業株式会社は特許庁に2016/05/23に出願している
DUKE CROSS(呼称:デューククロス)が新型パジェロのグレードである。

新型コンパクトSUV 「新型パジェロ デューククロス」は、
コンパクトSUV「RVR」とミッドサイズSUV「アウトランダー」「アウトランダーPHEV」の
クロスオーバーSUVラインアップに新たに加わるクーペSUVである。
次期アウトランダーPHEV GT-PHEVconcept


新型グランドツアラーコンセプトは新しいデザインランゲージのクロスオーバーSUVであり
プラグインハイブリッドモデルもある。

パジェロ デューククロスについて

初代1982年から三菱が販売しているSUV車である。
現行は4代目で2006年から販売を開始しており今回のフルモデルチェンジで5代目となる。

2013年の東京モーターショーで発表されたGC-PHEV Concept が5代目パジェロである。
次期パジェロ 次期RVR
(一番上がGC-PHEV Concept )
GT-PHEV Conceptはこのパジェロのデューククロスとなるモデルである!!

何といっても1番注目なのがデザインで非常にカッコイイ!!
フェンダーと一体化した大型バンパーに埋め込まれたライトやLEDがすごい!!
ダイナミックシールド (Dynamic Shield )にフロントグリルに組み込まれた
空気抵抗を低減するためのオートマチックグリルシャッターや速度に応じて
車高を変化させるアダプティブサスペンション
ヘッドアップディスプレイ、フルデジタルインスツルメントクラスターなどの機能も採用。


新型パジェロ デューククロス 仕様について

電気モーターのみで航続距離120km
2.5Lのガソリンエンジン使用時の航続距離1,200km
新しいトリプルモーター プラグインハイブリッドシステム
発電性能と動力性能を見直した特別設計のエンジンで構成された
大容量の次世代バッテリーパッケージと3基(フロント1基、リア2基)の高出力、高効率電気モーター
フルタイム4WDシステムやS-AWC(Super All Wheel Control)などの機能も統合する!!

ミッションは8速オートマチックトランスミッションとフルタイムAWDシステムのS-AWCを採用する。

対抗車種はポルシェのカイエンや最近モデルチェンジの噂が出ている、トヨタ ランドクルーザー
プラドや 200となりそうだ。



➡︎◻︎パジェロ デューククロス カービュー元記事




真実はいかに?
「DUKE CROSS」の商標が出願されているという事は
確からしいですね。
確かに若干大きいようにも感じます。
タイで人気のパジェロスポーツや
トライトンとの共用ベースになるんでしょうか??
三菱GT-PHEV consept パジェロduke cross アウトランダーPHEV


次期アウトランダーPHEV GT-PHEVconcept

➡□GT-PHEVconceptについての既述

新型パジェロスポーツ2016

➡タイのパジェロスポーツ

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矢野経済研究所 車載用リチウムイオン電池世界市場レポート2016発表

電気自動車を制するのには、
電池を制せねばなりません。
以下リチウムイオン電池に関する調査結果です。



調査会社の矢野経済研究所は、2016年10月17日に車載用リチウムイオン電池世界市場の調査結果を発表しました。


ポイント

2015年の車載用リチウムイオン電池世界市場は27,853MWh、2016年は39,349MWhの見込み
各国政府の普及政策を受け、PHEVおよびEVの販売が急拡大したことが市場をけん引
2020年は155,430MWhに拡大すると予測
市場概況

2015年の車載用リチウムイオン電池世界市場は、前年比210.1%の27,853MWhと大きく伸長しました。深刻な環境汚染問題の改善を図る各国政府の積極的な普及政策を受け、また、中国を中心にプラグインハイブリッド電気自動車(以下、PHEV)と電気自動車(以下、EV) の販売が急拡大したことが車載用リチウムイオン電池市場の成長に大きく貢献しています。

2015年の世界市場を電動化車両(以下、 xEV)タイプ別でみると、EV向けが86.6%、PHEV向けが11.9%、ハイブリッド電気自動車(以下、HEV)向けが1.6%と、EVおよびPHEV向けが市場全体の98.5%を占めました。EV 向けは、特に中国においては、大容量リチウムイオン電池パックを用いる電気バスの販売が拡大したことが市場をけん引しています。PHEV向けは中国における販売が好調だったことに加え、複数の欧州自動車メーカーを中心に新車の販売が相次ぎ、PHEV市場の伸びに比例して高い成長率で推移しました。 2016年の世界市場は、前年比141.3%の39,349MWhと見込みです。
車載用リチウムイオン電池世界市場 2016

注目すべき動向

当面は各国政府の普及政策がxEV市場拡大を支える
厳しさを増す各国の環境規制に対し、エンジン効率の改善や車両重量の軽量化だけでは対応に限界があるため、自動車メーカー各社はxEVの開発・普及という解決策を模索しています。一方、xEVの普及拡大には、依然として高い車両価格や充電インフラの未整備、これによるxEVに対する低い需要などが足かせとなっています。

各国政府ではxEVの普及拡大に向けて補助金支給や減税など、多様な支援策を講じています。これにより、2014~2015年にかけては、中国を中心にxEVの販売が急拡大しました。2016年以降、xEVに対する政府支援策は徐々に縮小されていくと見られるものの、当面の間、各国政府の普及政策に依存するかたちで市場は拡大していくと予測します。

中国メーカーが急成長
中国においては、大気汚染の深刻化などを背景に、政府が2020年までにxEVの累計500万台普及を目標に掲げており、多様な支援策を設けています。 その結果、中国ではxEV販売が急拡大しており、中国メーカーも堅調に成長を遂げています。今後も中国を中心にxEV市場が拡大していく中で、2016年は世界の車載用リチウムイオン電池メーカー上位5社のうち4社が中国メーカーになる見通しです。

セルの高容量化と低コスト化が課題
EVの航続距離の延長を可能とする高容量化対応は、メーカーにとって最重点課題の一つです。自動車メーカー各社は2020 年までにEVの航続距離を、現行の2倍以上に延ばすことを目標としています。目標実現に向けてリチウムイオン電池セルのエネルギー密度の向上が必要です。メーカー各社では、高エネルギー密度材料の採用を検討する動きが見られます。

一方、リチウムイオン電池の低コスト化も、EVの普及拡大に向けた重要なポイントです。現状のコストは主にkWh当たり100ドル後半~200ドル前後です。今後は、2020年までにkWh当たり100ドル前半までのコストダウンを目指し、生産能力の拡大によるコストの削減や生産技術の向上などを行っています。

将来予測
各国の環境規制が厳しくなる中で、自動車メーカー各社は xEV新車の市場投入を相次いで計画しています。また、各国政府のxEV向け補助金や優遇政策が2020年まで継続することや、xEVの販売義務比率を徐々に高めている地域があることなどから、xEV市場は2016 年以降も安定成長し、2020年における車載用リチウムイオン電池世界市場は、155,430MWhに拡大すると予測します。



同じ出典ではありませんが、
世界シェアも付けておきました。
テスラに供給しているパナソニックの
大きさが目立ちます。

日産リチウムイオン電池撤退

➡︎◻︎クルマメーカーと電池メーカーの関係

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世界の三菱アウトランダーPHEV写真集 ② 2017年1月版

久々に世界のアウトランダーPHEVの写真をネット上から
拾ってみました。
今日は先回載せきれなかったものを。
日本とは違う風景の中で写っているだけで楽しいです。
世界の三菱アウトランダーPHEV Mitsubishi Outlander PHEV in the world
この雪上黒ランダーPHEVは素敵ですね〜
世界の三菱アウトランダーPHEV Mitsubishi Outlander PHEV in the world
初期型も入れてあげて。
世界の三菱アウトランダーPHEV Mitsubishi Outlander PHEV in the world
ガスランダー米国犬乗せ提案。米国はやっと今年PHEV発売とか
世界の三菱アウトランダーPHEV Mitsubishi Outlander PHEV in the world
欧州のPHEVのMMCS表示、車はガスランダー
世界の三菱アウトランダーPHEV Mitsubishi Outlander PHEV in the world
この草原を走っているランダーは素敵です。
世界の三菱アウトランダーPHEV Mitsubishi Outlander PHEV in the world
欧州のアウトランダーPHEV
世界の三菱アウトランダーPHEV Mitsubishi Outlander PHEV in the world
自転車乗せ、:スノーボード乗せランダー。
世界の三菱アウトランダーPHEV Mitsubishi Outlander PHEV in the world
世界に広がるアウトランダーPHEV
世界の三菱アウトランダーPHEV Mitsubishi Outlander PHEV in the world



大分後期型が世界中を走る様になってきた模様です。
Mitsubishi Outlander phev instaglam
Mitsubishi Outlander phev by VK global

➡︎◻︎世界中のアウトランダーPHEV インスタグラム

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三菱新型クーペSUV 2017続報 サイズは RVR<新型SUV<アウトランダー

速報への追記
➡︎◻︎三菱新型クーペSUV ジュネーブで公開!

ルボランにやや詳しい記事が



今後同社の主力モデルになることを期待される車種だけに、力の入れようは大きい。ウェブ上にはすでにジュネーブ国際モーターショーの特設ページが開設されており、そこでも新型コンパクトSUVがワールドプレミアされるとの告知がなされている。

三菱新型SUV クーペ 2017 ASX アウトランダー比較

この新型コンパクトSUVは、「ASX(日本名RVR)」と「アウトランダー」の隙間を埋めるべく、ラインナップに新たに加わるクーペSUVだという。こう言い切っていることからもわかるように、公開された1枚の写真からはウェッジさせたベルトラインとボディサイドを貫く強いキャラクターライン、そして前傾を強めたリアウインドー、ロングホイールベースかつ短いリアオーバーハング…といったプロポーションが見て取れる。また大きく張り出した前後フェンダーにより、アスリートの筋肉のような塊感のある力強さを表現。ダイナミックでスポーティなデザインが期待できそうだ。

また写真からはクーペスタイルといってもトヨタC-HRのような極端なデザインではなく、2016年秋のパリモーターショーでワールドプレミアされたBMW X2コンセプトのような、比較的Dピラーの直立した、低いルーフが特徴のクーペSUVであることが推察できる。車格的にも近そうだ。
BMW X2

日本での発売はジュネーブでワールドプレミアされた後、秋の東京モーターショーに再度出展。その後、日本発売というスケジュールが予想される。


➡︎◻︎ルボラン元記事へ
サイズは事前の予想通りRVR<新型クーペSUV<アウトランダーの様です。
確かにサイズ感も含めBMW X2近いかも?


BMW 「X2」

➡︎◻︎BMW X2 2017発売?

日本名「RVR」米国名「アウトランダー スポーツ」

➡︎◻︎RVRフェイスリフト改良モデル


三菱アウトランダーPHEV 2017年モデル スポーツモデル

➡︎◻︎新型クーペSUV情報を知ってしまうとRVRのフェイスリフトは物足りないかも?

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『アウトランダーPHEV』をウクライナ警察向け635台供給へ

欧州では非常に引きのあるアウトランダーPHEVですが、
どうやら、環境意識の高い国で公用車に採用されることもあるようです。



アウトランダーPHEV』をウクライナ警察向け635台供給へ

~グリーン投資スキーム下で2度目~


アウトランダーPHEV ウクライナ警察車両用


三菱自動車は、ウクライナにおける現地輸入販売会社であるエムエムシー ウクライナ社(以下、MMCU)*1を通じ、同国警察向けに『アウトランダーPHEV』635台を供給します。納車時期は2017年7月頃を予定しています。



今回の供給は、複数の日本企業と同国政府が締結した排出権購入契約に基づくものです。同国は京都議定書の下でのグリーン投資スキーム*2を活用したCO2・温室効果ガスの排出量削減方針の一環として、警察車両として『アウトランダーPHEV』を使用する予定です。



グリーン投資スキームの下で車両供給を行うのは、エストニア政府向け『i-MiEV』507台(2011年10月納車開始)に次ぎ2度目となります。



なお、『アウトランダーPHEV』は欧州において、2013年の販売開始以降、累計80,768台(2016年末)を販売し、2016年まで4年連続で、プラグインハイブリッド車販売台数ナンバーワンとなっています。



警察者も白と黒じゃなくってお国柄が出ますね。



ウクライナ ウクライナ美人天国

➡□一回目の納品記事とウクライナ美人

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