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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

東京モーターショー2017 見てきました メルセデスベンツブース編

東京モーターショー2017 メルセデスベンツ CONCEPT EQA
東京モーターショーメルセデスブースに
あったのがこちらの車です。



EQはメルセデスベンツEV専用ブランド。今回東京モーターショーにやってきたアジア初公開となる「Concept EQA」は、その最新コンセプトモデルである。
2個のモーターにより最大合計出力272hpを発揮するパワートレインを持ち、バッテリーコンポーネンツは拡縮が可能なので、希望の出力や航続距離をユーザーが選択できる点も先進的。最大航続距離は400kmとなる。 また、急速充電を使用すれば10分ほどのチャージで100kmの航続距離が得られるので、高い利便性を実現している。 フロントライトはレーザーファイバーが採用され、特徴的なバーチャルグリルは走行モードに応じてデザインが変化する。


東京モーターショー2017 メルセデスベンツ CONCEPT EQA
ツインモーターのピュアEVです。
しかもかなり現実的なデザインです。

東京モーターショー2017 メルセデスベンツ CONCEPT EQA
しかしこのレーザーファイバーの糸を絡めたような
光の演出は超斬新❗
カッコいいです。

メルセデスベンツ「EQ」
→⬜初公開のEQ
東京モーターショー2015 メルセデスベンツ F015 luxury in motion 自動運転 ラグジュアリーインモーション
東京モーターショー2015 メルセデスベンツ ヴィジョン トウキョー Vision tokyo
→⬜2015のラグジュアリーインモーションぶっ飛び

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ヤマダ電機EVに参入!!「FOMM(フォム)」)と資本業務提携し100万円程度EV

ダイソンのEV参入はかねてから噂されてましたが、
全くノーマークだったのがヤマダ電気の参入です。


家電量販大手のヤマダ電機が電気自動車(EV)事業に参入すると発表した。30日付でEVベンチャーの「FOMM(フォム)」(川崎市)と資本業務提携した。2020年をめどに100万円程度のEVを生産開発し、ヤマダ電機の店舗で販売を始める考えだ。
ヤマダ電気 電気自動車EV参入

 ヤマダ電機は十数億円を投じてFOMMに1割程度出資する。FOMMは、トヨタ車体の小型EV「コムス」の開発に携わった技術者らが13年に設立。来年後半には4人乗りの小型EVの市販をタイで始める計画だ。
ヤマダ電気 電気自動車EV参入 FOMM提携先

 国内向けでは、FOMMが4人乗り小型EVの企画や開発を担当し、ヤマダ電機と液晶テレビの独占販売などで関係の深い船井電機に生産を委託することを検討する。ヤマダ電機は、店舗で販売した小型EVを軸にスマートハウス事業との連携を視野に入れている。




小売業として、単なる家電だけでは生き残れないとの
思いが、雑貨や住宅設備、家、そしてクルマまで、、、
住い全般を扱う小売へと脱皮しようとしている
意欲を感じます。
インターネット通販で買いにくいものは扱うというよう
なとらえ方もできます。

ダイソン dyson 電気自動車 EV?

⇒ダイソンEv参入

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上海クルマ事情 4年ぶりに上海に行ってきました。

中国 上海クルマ事情
4年ぶりに上海に出張に行ってきました。
びっくりしたのは、
たった4年で非常に洗練された街になった事です
・クラクションが鳴ってない!(法律で禁止だそうです)
・バイクや、インチキ電動自転車、人力車、過搭載のトラック等が少ない!
・高速道路が整備され、快適!
電気自動車が走っている!(ガソリン車、HVは青ナンバー、電気EV、PHEVは白ナンバー)
 青ナンバーの取得には1%以下の確立の抽選に当たった上で150万円かかるそうです。
 白ナンバーの取得は無抽選(申請に1年はかかるらしいですが)しかも補助金ありだそうで
 中国でEV・PHEVが売れるわけです。
・タクシーはUber対応!
などなど、、、、
急激な進歩に驚くばかりです。

中国 上海クルマ事情
ちょうど中国共産党大会を北京でやっていることもあり
警備も厳しめだったこともあるのでしょうが、
虹橋空港もキレイに改装され、過去のゴチャゴチャしたイメージから
安全に世界に通じる国際都市に変貌しつつあることを感じました。

中国 上海クルマ事情 三菱
そんな中では、三菱の存在感は乏しい感じでした。
時々RVRが走っているぐらい。
「欧藍得」アウトランダー(漢字ではこう書くんですね)
は見ませんでした。
中国 上海クルマ事情 VW Audi
やはり目立ったのはドイツ車です。
タクシーがVWなのはもrちろん、
AUDIの高級車がバンバン走ってます。
スマホ電子決済やEC(ネット通販)の環境も国が主導で強引にやっているため
すごいスピードで進化しています。
その分個人情報は国に握られているようですが、、、
部分的に日本は追い抜かれた感
を強く感じた、上海出張でした。

ニッポンも頑張らねば!

上海 自動車事情

➡□4年前の上海

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東京モーターショー出展の電動車両は、国内でなく中国対策車両か?

東京モーターショーが終わり、今回は各社から多くの
電動車両が出展され、正に電動(モーター)ショーという雰囲気に
なっていましたが、、
実はこれらの車両は、世界最大のEV市場中国を見据えて開発
されているという論調なのが日刊カーセンサーです。
中国で「NEV(ニューエネルギービークル)法」が公布され、
大気汚染の問題に直面している中国は、
一定量以上のEV、PHV、FCVを販売することが義務付け、
更にこれからトヨタホンダが得意とするHVを排除することで、
世界競争における中国国産車にもチャンスをもたらそうと
考えているというものだ。




(中略)一定量以上の環境対応車を販売しなければならないルールがNEV法だ。例えば、日産が東風汽車との合弁ブランドである、ヴェヌーシアを通じて販売している先代リーフの航続距離は175km(現地カタログ値)。これをNEV法独自の計算式にあてはめると、日産が中国で生産している車130万台を、リーフだけでまかなうには、約4万5000台のリーフを販売しなければならない。
東京モーターショー2017 日産ブース 新型リーフ NISMO

当然ながら、EVよりも環境負荷が大きいPHVであれば、もっと台数が必要になる。では、2019年からの本格施行をにらんで、日系ブランドはどんな環境対応車を投入するのか。

トヨタはPHVとEVの2段構え

トヨタは、前述の現地向けカローラ/レビンに加え、ひとクラス上のDセグメントでは、カムリPHVを投入か。また、同社はマツダおよびデンソーと手を組んで新会社を設立し、EV開発にも本腰を入れた。リソースやマンパワーを共有して、一歩先を行く日産&ルノー連合に1日でも早く追いつく狙いだ。

トヨタ社内で「愛Car」と呼ばれている、人工知能搭載の次世代ビークルが、初の量産EVに仕立てられる見通しだ。
東京モーターショー2017 トヨタブース TOYOTA CONCEPT 愛i

日産は先代リーフに加え、航続距離の長い新型モデルも投入か。NEV法は航続距離が長い車の方が有利なのだ。また、ノートで実現したe-POWERの海外展開にも期待が高まる。

そして、日産には心強い武器がある。三菱のPHEV技術だ。2016年にグループ傘下に入った三菱は、国内で先陣を切ってPHVを実用化した先駆者で、日産はこのノウハウを手に入れたことで、自社開発するよりも短期間で、PHVを開発&リリースできるはず。
東京モーターショー2017 三菱ブース アウトランダーPHEVパワートレイン

日産が真っ先にPHVを設定するのは、アウトランダーと車格やパッケージングが似ている、エクストレイルだろう。2019年頃、ちょうど中国のNEV法が本格的に適用されるタイミングに間に合うよう、急ピッチで開発が進められているに違いない。
エクストレイル エキストリーマー
(エクストレイル 2014東京オートサロン)

ホンダは中国で、2018年にEVを発売する計画を視野に入れている。広汽本田と東風本田の両社から発売されるEVは、兄弟車関係にあり、プラットフォームやボディシェルだけでなく、外板パネルの一部も共有されるだろう。
東京モーターショー2017 ホンダブース HONDA URBAN EV CONCEPT

フランクフルトショーで出品されたアーバンEVコンセプトや、先日開催された東京モーターショー2017で、ワールドプレミアされたスポーツEVコンセプトは、シャシーを共有しており、すでにEV専用プラットフォームの開発に着手していることは、もはや公然の秘密だ。

一方で、アコードもしくは、オデッセイのようなDセグメントの車には、PHVが設定される可能性が高い。FCVが最初に登場したクラリティシリーズには、PHVが控えており、これが日本と同じく中国にも投入されることも考えられる。
東京モーターショー2017 ホンダブース HONDA クラリティPHEV

ヨーロッパ勢に目を向けると、BMWがiブランドを立ち上げており、同様にメルセデス・ベンツがEQ、フォルクスワーゲンがIDを電動車両専用ブランドとして設立することを予告している。
東京モーターショー2017 メルセデスベンツ CONCEPT EQA

なかでもフォルクスワーゲンは、中国での歴史が長く、支持率も高いだけに、当然ながら現地投入も見越して、開発を進めているはず。
東京モーターショー2017 VW ID BUZZ

ハイブリッドカーで世界をリードして、のんびり(?)構えてきた日系ブランドも、もはや焦りを隠せない状況になりつつある。
➡︎◻︎元記事に



東京モーターショー2017 の電動車両達も
確かにこういう見方もあると思えて来ます。
(写真は、小生が東京モーターショー会場で撮ったものです。エクストレイルのみ東京オートサロン)
中国対策は、日本車が世界でプレゼンスを維持できるかの死活問題ですが、
東京モーターショーが、日本の消費者よりも中国市場を意識して
開催されるようになって来ているとしたら、、、
ちょっとシャクな気がして来ました。


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朗報 2018東京オートサロンに2年ぶりに三菱ブース復活!

東京オートサロン2018 三菱出展決定

カスタムカーの祭典、東京オートサロン三菱自動車が帰ってきます!
来春の1月に幕張メッセで開催が決まっていますが
公式HPの出展企業に「三菱自動車」の名が!!
めでたし、めでたし。

ちなみに今年の悲しい、三菱本来だったら、定位置の状況は下の状況。
2017年東京オートサロン 三菱ブース跡地
東京オートサロン2017
⇒□悲しい2017三菱出展なし
東京オートサロン2017

⇒□当日の会場に三菱車、ほぼ全滅

こちらはおととしの
2016年東京オートサロン 三菱ブース
アウトランダーPHEV アウトドアギアコンセプト 東京オートサロン2016
今年の三菱を支えている「ACTIVE GEAR」の
原型「OUTDOOR GEAR CONCEPT」がここで展示されました。

ここでの評価を今年に生かしたんですね。

 ⇒□2016年三菱ブース

さて今年はどんな車がでるのでしょうか、、、
東京モーターショーでのe-EVORUTIONは、触れる位置で展示されるのか?
アウトランダーPHEV、現行型最後のカスタムもしくは特別仕様車の提案はあるのか?
はたまた、昨年のトヨタC-HRよろしく、いきなりカスタムパーツが装着されたエクリプスクロス?

いずれにしても期待したいですね。幕張。
東京オートサロン2016 三菱ブース コンパニオン
2年前の三菱コンパニオン嬢



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