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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

レンジローバーPHEV日本発売、但しお値段は1000万円越え

今日はインド資本になったジャガー&ランドローバー
の主力車「レンジローバー」からPHEVが追加されたという話です。



注目すべきは日本の公式ウェブサイトに価格まで掲載されたということ。

ジャガー&ランドローバージャパンからこの件に関してのプレスリリースはまだ出ていませんが、価格は「レンジローバースポーツPHEV」が1185万円、「レンジローバーPHEV」が1508万円とのことです。

レンジローバースポーツPHEV レンジローバーPHEV


エンジンは「インジニウム」と呼ぶジャガー&ランドローバーが独自に開発した2.0Lの4気筒ターボ付(300ps)。そこに85kWのモーターと13kWhのバッテリーを組み込み、システム出力は404psというから、かなりの速さを備えたPHEVといえそう。
レンジローバースポーツPHEV レンジローバーPHEV

本国仕様は0-100km/hまで6.7秒で加速、最高速度は220km/hに達すると発表されています。これは楽しみですね。
➡︎◻︎元記事に



流石にお値段が良いだけに、充電リッドの仕様はカッコいいですね。
しかし1000万円はちょっと手が出ません。

ジャガーランドローバー i−PACE iペース

➡︎◻︎ジュネーブでお披露目ランドローバーの「i-PACE 」




レンジローバーイヴォーク フリーススタイル クールスタイル

➡︎◻︎一方レンジローバーイヴォークはアウトランダーPHEVとお値段があまり変わらない




レクサスUX vs アウトランダーPHEV

➡︎◻︎こちらもある意味競争価格のレクサスUX

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今更ながら「ジウジアーロ」のデザインが凄い

イタリアのデザイナー、「ジョルジェット・ジウジアーロ」氏は
かーデザインの大御所です。


イタリアの工業デザイナーで、イタルデザインの創設者である。
ジョルジェット・ジウジアーロ デザイン

俗に「折り紙細工」と言われる直線とエッジの利いたデザインで特に1970年代に一世を風靡した。1999年にはカー・デザイナー・オブ・ザ・センチュリー賞を受賞し、2002年にはアメリカ・ミシガン州ディアボーンの自動車殿堂 (Automotive Hall of Fame)に列せされた。




ジョルジェット・ジウジアーロ デザイン
いすゞ117クーペや、ピアッツァ。
VW ゴルフに、バックトゥザフューチャーでおなじみのデロリアン。
素晴らしいクルマのデザインは数知れません。

ジョルジェット・ジウジアーロ デザイン
しかもクルマ以外にも数々の工業デザインで貢献しています。
日本企業も彼と仕事をしてセンスに磨きをかけた会社多数。
良い仕事をされています。


いすゞ ビークロス

➡︎◻︎ジウジアーロデザイン いすゞピアッツア含む昭和の名車たち

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ルノー仏国内EVに投資。日産三菱共通EVプラットフォームで「ゾエ」生産。

ルノーEVについて



ルノーグループは6月14日、次世代のEVの開発と生産に10億ユーロ(約1280億円)以上を投資すると発表した。

ルノーグループはこの10億ユーロの資金を、フランス国内の工場に投資する計画。ドゥエ工場には、フランス国内で2番目となるEVの生産拠点を設ける。同工場で生産される新型EVには、ルノー日産三菱アライアンスが開発する次世代のEVプラットフォームを導入する 。
ルノー ZOE RENAULT

また、フラン工場では、現在生産中の欧州ベストセラーEV、『ゾエ』の生産能力を2倍に引き上げる。次期ゾエの生産に向けた準備にも取り組む。
日産ルノー三菱 EV用共通プラットフォーム

さらに、クリオン工場では、電動モーターの生産能力を3倍に引き上げる。さらに2021年から、次世代の電動モーターの生産を開始する予定。

ルノーグループのカルロス・ゴーン会長兼CEOは、「フランスへの投資は、フランス工場の競争力を高めるだろう。将来の新戦略とアライアンスの枠組みの中で、持続可能なモビリティソリューションを開発し続けていく」と述べている。



ちょっとフレンチな
センスの良いEVが出来るといいですね
ルノー日産三菱アライアンス EV プラットフォーム 共通化

→⬜日産三菱ルノーEV共通プラットホーム

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群馬(四万温泉)ドライブ旅行記 その⑥野反湖〜草津温泉〜北軽井沢編

群馬県四万温泉に愛車アウトランダーPHEVを駆って
行ってきました。
今回はその続きです。
四万温泉は通称「四万ブルー」という不思議な青い水が見れましたが
もう一つ「天空の湖」と呼ばれる「野反湖(のぞりこ)」があるというので
行ってみることに。


四万温泉 Shima blue 宿泊記 シマブルー グランピング 野反湖 地図


野反湖は群馬・長野・新潟3県の県境に位置し、周囲を2,000メートル級の山々に囲まれ、湖面標高1,513メートル、水深25メートル、周囲10キロメートルのダム湖です。湖水は信濃川系に属し、日本海に注いでいます。


ちょっと大回りになりますが、直線は林道しかないので
国道をコの字に走って向かいます。

四万温泉 Shima blue 宿泊記 シマブルー グランピング 野反湖
到着!
ええっと!
何じゃこりゃ〜
の景色です。
確かに「天空の湖」です。日本じゃないみたい。

四万温泉 Shima blue 宿泊記 シマブルー グランピング 野反湖
凄い、、
「奇跡の青色」とはよく言ったものです。

四万温泉 Shima blue 宿泊記 シマブルー グランピング 野反湖
北側にキャンプ場があるのですが、
そこまで遊歩道を歩いてみました。
天気に恵まれてハッキリしたブルーが見れました。


四万温泉 Shima blue 宿泊記 シマブルー グランピング 野反湖
ご覧の様にアウトランダーPHEVの環境情報でも
標高1550m。
正に「天空の湖」でした。



そこから南下して約1時間。
Shima blue 宿泊記 草津温泉 湯畑
ここはかの有名な草津温泉です。


Shima blue 宿泊記 草津温泉 湯畑
草津温泉の中心には、


温泉を木製の桶に掛け流して、温度調整や湯の花を採取する「湯畑(ゆばたけ)」


があります。

Shima blue 宿泊記 草津温泉 湯畑

流石草津、お湯が凄い!


日本有数の酸性度で、pH値はナント2.1(湯畑 源泉)。雑菌などの殺菌作用は抜群です。 草津温泉は古くからたくさんの人々の心と体を癒し続けてきた名湯です。



Shima blue 宿泊記 草津温泉 湯畑 御座の湯

湯畑脇の日帰り温泉施設「御座の湯」に入ってみました。

Shima blue 宿泊記 草津温泉 湯畑 御座の湯

お風呂は撮影禁止なのでWEBから借用しましたが、
めちゃくちゃ温まります。ガツンときます。
何せ驚きの酸性度PH1.5です!

Shima blue 宿泊記 草津温泉 湯畑 御座の湯
草津温泉のキャラ「湯もみちゃん」がナイス。

Shima blue 宿泊記 草津温泉 蕎麦あおやま
お蕎麦を食べて草津を離脱しました。


軽井沢プレジデントリゾートホテル 東急ハーヴェストクラブ
更に40分南下して
北軽井沢プレジデントリゾートに到着。

軽井沢プレジデントリゾートホテル 東急ハーヴェストクラブ
家族が会員の東急ハーヴェストクラブの提携施設なので安く泊まれます。
浅間山が見えます。

四万温泉 Shima blue 宿泊記 シマブルー グランピング 野反湖 地図
今回の2泊3日のドライブ旅行の行程です。
600キロぐらい走破しましたが、
アウトランダーPHEVが楽しい旅行にしてくれました。



アウトランダーPHEV シマブルー
➡︎◻︎群馬県四万温泉ドライブ旅行 その⑤ Shima blue グランピング翌朝編


四万温泉 Shima blue 宿泊記 シマブルー グランピング

➡︎◻︎群馬県四万温泉ドライブ旅行 その③Shima bllue グランピング到着編


四万温泉 Shima blue 宿泊記 奥四万湖 四万温泉街 積善館


➡︎◻︎群馬県四万温泉ドライブ旅行 その② 四万温泉積善館編

四万温泉 Shima blue 宿泊記 奥四万湖 四万ブルー

➡︎◻︎群馬県四万温泉ドライブ旅行 その①シマブルーアクセス編

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三菱独自開発最後の新車「エクリプスクロス」、「レッドダイアモンド塗装」は高難易度

三菱エクリプスクロスの開発が難しかった
エピソードがあったので紹介します。



三菱自動車が3月に国内投入した小型スポーツ用多目的車(SUV)「エクリプスクロス」。5月末までの約3カ月間で月販目標の約7カ月分に相当する6700台を販売するなど好調だ。
三菱自の持つ技術をふんだんにつぎ込んで開発を進めたが、途中で燃費不正問題が発覚し、会社は一時、存亡の危機に立たされた.。
三菱 新型SUV エクリプス クロス MITSUBISHI eclipse cross

中略

三菱自はこの問題を契機に、日産自動車・仏ルノーの企業連合に入る。今後は、その一員としての車両開発になるため、三菱自が自社で全てを開発する車は、この車が最後になるかもしれない。

 林氏は「開発の重要性がさらに増した。150%の力を出し切り、この車を成功させることで復活ののろしを上げたい」と思ったという。この問題を契機に、開発陣はこれまで以上に必死で取り組んだ。

 新色の導入には時間がかかるが、象徴的な「レッドダイヤモンド」の塗装は難しく、生産開始直前まで試行錯誤を繰り返した。結局、水島製作所(岡山県倉敷市)にいた塗装のスペシャリストがエクリプスクロスを生産する岡崎製作所(愛知県岡崎市)に来て問題を解決した。山内氏は「現場の提案に助けられた」と振り返る。
三菱エクリプスクロス ダイアモンドレッド


→□元記事sankei biz




確かに新しい塗装を実現するのは、
自動車の製造にとってかなり難易度が高いものと
推察されるエピソードですね。

岡崎でこの塗装ができるように
なったということは、
8月発売の2.4LアウトランダーPHEVにも
新色として発売されるかもしれませんね。
期待しましょう。




三菱エクリプスクロス ボディカラー

→□三菱エクリプスクロス採用の新色「レッドダイアモンド」とは

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