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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

次期アウトランダーPHEV?三菱「ミツビシ エンゲルベルク ツアラー」をジュネーブで世界初披露

来た!
もしやこれは次期アウトランダーPHEVか?



三菱自動車は2019年1月29日、第89回ジュネーブモーターショー(開催期間:3月5日~17日)において、コンセプトカー「MITSUBISHI ENGELBERG TOURER(三菱エンゲルベルク ツアラー)」を世界初公開すると発表した。
MITSUBISHI ENGELBERG TOURER(ミツビシ エンゲルベルク ツアラー)」

三菱のブランドメッセージ「Drive your Ambition」を具現したデザインフィロソフィー「Robust & Ingenious」に基づくデザインを採用したという三菱エンゲルベルク ツアラーは、独自かつ先進の電動化技術によってSUVとしての魅力を一層高めたとうたわれる、新世代のクロスオーバーSUVである。

車名に冠されたエンゲルベルクはスイス中央部にある山間部の村で、壮大なパノラマの景色を楽しめるスキーリゾート。整備されたゲレンデだけでなく、フリーライディングと呼ばれる、自然で人の手が入っていない地形で滑走するスタイルのスキーを楽しめる場所としても知られている。エンゲルベルク ツアラーは「行動範囲を広げたい、さまざまなことに挑戦したい」というドライバーの気持ちに応えるクロスオーバーSUVであり、仲間とともにエンゲルベルクでウインタースポーツを心ゆくまで楽しむための頼もしい相棒としての提案であると、三菱は説明する

⇒公式HP


おおーっ

ダイナミックシールドイルミネーション採用&
キャリアルーフにLEDワークライト!!

ダイナミックシールドの形は2016年の三菱GT(グランドツアラー)PHEVコンセプト
に似ています。

速報まで


東京オートサロン2019 三菱「エクリプスクロス」カスタムカー 純正用品装着車

⇒■東京オートサロン ダイナミックシールドイルミネーション


三菱GT-PHEVコンセプト Mitsubishi gt-phev concept


⇒■2016 三菱GT-PHEVコンセプト

三菱 ダイナミックシールド顔の違い 比較


➡︎◻︎ダイナミックシールドの進化




三菱ダイナミックシールドデザイン


➡︎◻︎ダイナミックシールドの進化

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中国の車載用電池に淘汰の波、「2020年問題」迫ると日経

EV関連の話になると車筋のメディアよりも
日経の方が取材力があって面白いのが現実です
1月30日の日経本紙を紹介。



世界最大である中国電気自動車EV)用の電池市場で「2020年問題」が浮上している。EV業界の支援を続けてきた中国政府が20年に補助金を打ち切り、中国の多くの電池企業が淘汰される見通しだからだ。生き残るのは寧徳時代新能源科技(CATL)や比亜迪(BYD)など一部の大手企業のみともされる。中国景気に陰りが見える中、政府が推進してきたEVシフトにも暗雲が垂れ込める。
中国EV用電池 淘汰 EVバッテリー

中国の最近の(EV関連の)政策は、技術力の低い企業を淘汰させる方向へ切り替わった。(20年の)補助金制度が終わる前に、我々もさらに競争力を高めなければならない」。車載用電池で世界シェア3位の中国電池大手のBYD。同社の経営幹部は今、危機感を強め、こう打ち明ける。

中国政府が国策として、EVに搭載する基幹部品の車載用電池の育成強化に力を入れ始めたのは、12年ごろのこと。業界に1兆円を超える補助金を投入し、中国には数百社の電池メーカーが誕生した。一方、外資が補助金の恩恵を受けることはほぼ無かった。
補助金は巨額で、例えば、中国のEVメーカーにはEV1台を生産・販売するごとに100万円以上の補助金を支給し、電池各社には工場建設費用の多くを政府が負担した。その恩恵の先頭に立ってきたのがBYDだ。

日経 中国EV電池 2020問題

だが、そんな中国大手のBYDでさえ、20年以降の「補助金無し」に身構える。補助金を除く実力評価では、まだパナソニックや韓国勢に地力で劣るとみられるからだ。

実際、中国政府がEV業界に多額の補助金を支給し始めた15年12月期。同社の同期の純利益は6.5倍にも膨らんだ。16年12月期も約8割増と急増した。しかし中国政府が補助金を減額し始めると、同社の17年12月期の純利益は2割減と急減。18年に政府がさらに補助金を3割減らすと、BYDの18年12月期の純利益も2~3割減と大きく減る見込みとなり、もろさを露呈している。

他社でも補助金減額の余波が広がる。18年7月には深圳市沃特瑪電池(オプティマムナノエナジー)が生産停止に陥った。同社は中国市場で17年に3位の大手だが、政府補助金の減額で経営が立ち行かなくなった。

18年1~10月期の車載用電池メーカー出荷ランキングでは10社のうち7社が中国企業で占める。だが「中国政府の後ろ盾なしにその地位はあり得ない」(日系電池メーカー)のが実態で、ランキングからは中国企業の実態はまだ見て取れない。

だが、補助金減額の嵐は止むこと無く、中国各社には2020年問題が今後待ち構える。政府は既に補助金を20年以降、ゼロとする方針を掲げており、淘汰は必至だ。

中国政府は29日、消費刺激策の一環で、EVへの補助金を拡大する方針を示したが、対象は一部車種に限られ、従来の補助金削減の方針は変わっていない。中国の電池メーカーは今後も厳しい現実にさらされる。

中国調査会社のGGIIによると中国の車載電池メーカーは17年の135社から18年には90社に減った。中国の自動車市場に詳しいみずほ銀行国際営業部の湯進主任研究員も「最終的に生き残る中国メーカーは20社程度だろう」と指摘する。

「台風で舞い上がる豚は本当に飛べるのか」

BYDと並ぶ中国大手のCATLの曽毓群会長は最近、社員にこんなメッセージを投げかける。台風とは補助金などの政府支援を指し、豚とは技術力の低い中国の電池メーカーを指す。大手の同社ですら、補助金頼みの成長から何とか脱しようと今、必死でもがく。理由は補助金の打ち切りだけではない。

20年以降に補助金が無くなれば、中国企業は政府支援を失い、真っ正面からパナソニックやLG化学といった有力外資に向き合わざるを得なくなる。そのときに本当に勝てる企業になっていられるのか。2020年は刻一刻と迫っている



2020年問題が起きているとは知りませんでした。
これだから中国政府の政策に全てをゆだねるリスクが
大きいことがわかります。
同じことは完成車メーカーにも言えることで
進出している日本企業も気が気ではないと思います。

非常に柔軟で、2枚腰、3枚腰の作戦が日本の
クルマメーカーにも求められるのかもしれません。

世界一のEVメーカー BYD 中国


⇒■「世界一のEV完成車企業BYDとは」■


CATL 寧徳電子 中国 リチウムイオン電池

⇒■電動車両乗りなら知っておきたい世界最大(級)の電池メーカー「CATL」とは

中国EVバブル崩壊

⇒■2018年7月には日経は「中国EVバブル崩壊」と書いてました

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東京オートサロン2019で見たゴーン逮捕で揺れる日産のカスタムカー

東京オートサロン2019に行ってきた時に撮った写真を順次アップしています。
今日はゴーン問題で揺れる日産ブース。


東京オートサロン2019 日産 juke personalization adventure concept
一番目立っていた「juke personalization adventure concept」
今年次期型に改良が噂されるジュークですが、
現行ジューク最後にキャタピラーを履いて登場です。


東京オートサロン2019 日産 juke personalization adventure concept
ジュークの昆虫系の流線型デザインとキャタピラーが
マッチしていますね。

東京オートサロン2019 日産 juke personalization adventure concept
クルマの駆動軸を三角の頂点とし、
底辺にローラーを配しています。

実はこのキャタピラー化は既に北米日産がローグ(日本名エクストレイル)で
実施済み。(過去記事あります。)

日産 ウィンターウォリアー

➡︎◻︎2016北米 キャタピラー付きのエクストレイル ウインターウォーリアー

東京オートサロン2019 日産 LEAF Miami
今回の東京オートサロンは、電動車両が少なくって
非常に寂しい限りですが、EVの先駆者日産はちゃんと電動カスタムカーを
展示してくれています(孤軍奮闘といった感あり)。


「NISSAN nismo RC」
システムは、ツインモーターと4WDが搭載され、市販仕様のドライブトレインの主要パーツを採用したそう。シャーシの両端に搭載される2つの電動モーターで駆動し、2つのモーターを合わせると、240kW(各120kW)の出力と640Nmのトルクを発生。

と「リーフ nismo」


東京オートサロン2019 日産 LEAF AUTECH リーフ オーテック

そしてこちらはAUTECHチューンのリーフです。
カッコいいです。


東京オートサロン2019 日産 X–TRAIL エクストレイル AUTECH
こちらはエクストレイル by オーテック
日産ブース今年はゴーン問題渦中を意識してか、
控えめな衣装のコンパニオンさん。

東京オートサロン2019 日産 X–TRAIL Naomi Osaka concept
そしてこのエクストレイルは全豪オープン優勝
大阪なおみさんが日産のブランドアンバサダーになった事から出来た
「Naomi Osaka concept」

東京オートサロン2019 日産 X–TRAIL Naomi Osaka concept
ゴールドのサイン入りです。

しかし、折角大阪なおみさんの良い印象を
日産ブランドアンバサダーとして活用すると決めた直後に
ゴーン氏逮捕で、日産のブランドイメージはかなり低下してしまいました。
皮肉なものです。
良いクルマを出すことで頑張って欲しいです。

大阪なおみ 日産

➡︎◻︎日産ブランドアンバサダー大阪なおみ

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果たして近日発表のホンダのピュアEVは、新鮮味をもって迎えられるか?

どうやらホンダEVの発表があるらしいです。
原型は2017年東京モーターショーに出展された
ホンダ URBAN EV consept」らしいです。



 ホンダは2017年9月にフランクフルトモーターショーで電気自動車のコンセプトカー「ホンダ アーバンEVコンセプト」を発表。同年の東京モーターショーでも展示され、過去のホンダの名車である初代シビックを彷彿とさせる丸目ヘッドライトをはじめとしたネオレトロスタイルで日本でも注目を集めた。
 そして、この東京モーターショーの記者会見でホンダは、アーバンEVコンセプトの市販モデルを2019年に欧州で発売することを明らかにしていたが、ついにその市販モデルのプロトタイプが公道でテストを開始。今回「ベストカー」ではそのテスト車の写真を入手するとともに、一部ではあるが市販型の内容をキャッチした。
ホンダ URBAN アーバンEV

➡︎◻︎元記事に


ベストカー誌の予想デザインを紹介しましたが、、、
何だか普通です。
コンセプトカーの方がずっとカッコよかったのに残念かも。
ホンダ アーバンEV consept

既に、柔らかいEV「リモノ」がレトロ可愛いEVとして発表されていますし、、、

リモノ 柔らかい2人乗りEV

➡︎◻︎リモノについて


最近では中国からもこんな車が発表されています。


中国の車メーカー、グレートウォールモーターはEV「ORA R1」を5万9800人民元(約95万円)〜で発売した。現在世界各国で展開されているEVは安くても数100万というのが相場であることを考えると破格の安さだ。
33kWhバッテリーを搭載し、航続距離は200マイル(約321キロ)とのこと。ただし、この航続距離はNEDC(新欧州ドライビングサイクル)基準を使用したもので、実際には150マイル(約241キロ)ほどとなる。
・ガソリン車に劣らず
中国 グレートウォール Ora R1

中国 グレートウォール Ora R1

航続距離150マイルというのは、正直、大手メーカーが手がけるEVには見劣りがする。また、トップスピードも時速100キロほど性能は限られているようだ。
しかし、この車の最大の魅力は値段。5万9800〜7万7800人民元(約95万〜124万円)とガソリン車にひけをとらない設定となっている。
ORA R1は当面、中国のみでの展開となっているが、中国外での需要を掘り起こせる可能性は十分ありそうだ。
➡︎◻︎元記事に


「グレートウォール」社って、万里の長城って事でしょうか。
いかにもですが、コンセプトは丸かぶりです。
しかもお値打ちです。

ホンダ車には、「デジタルアウターミラーは要らないので安くして」
と言われそうで心配です。
果たしてその実態は如何に!?

東京モーターショー2017 ホンダブース HONDA URBAN EV CONCEPT

➡︎◻︎東京モーターショー2017で見たホンダ アーバンEV


N lab S660 NEO CLASSIC 東京オートサロン2016

➡︎◻︎ホンダのS660とN -BOXのレトロ調カスタムカー

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東京オートサロン2019で見た ダイハツのカスタムカー

東京オートサロン2019 ダイハツ Boon THOR
東京オートサロン2019に行ってきました。
ダイハツブースのカスタムカーを
当日撮った写真とともに紹介します。
ハイゼット、ブーン、THORのカスタムカー。
ハイゼットは今回の東京オートサロンでトレンドとも言える仕事用カスタムカー。

東京オートサロン2019 ダイハツ hijet truck canbus
ハイゼットとキャンバスのカスタムカー。
ハイゼットは移動店舗チューン。
キャンバスは初音ミクチューン。

東京オートサロン2019 ダイハツ tocot
こちらは可愛すぎない女性向け軽自動車TOCOTのカスタムカー。
専用キャリアは非常に良いですね!。



東京オートサロン2019 ダイハツブース コンパニオン

こちらのコンパニオン嬢は
既視感があったので昨年の写真を見てみたらWESTのブースでお腹を出してました。
今年の衣装の方が似合うかもしれませんね。

東京オートサロン2018 コンパニオン WEST

➡︎◻︎2018東京オートサロン コンパニオンサマライズ

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