
ゴーン氏逮捕後のルノー日産三菱アライアンスが
以前のように強いまとまりを見せれるのか?
世界が注目するところですが如何に。
三菱自動車の益子修会長兼最高経営責任者(CEO)は、日仏3社連合を組む仏ルノーの新会長にジャンドミニク・スナール氏が就くことを受け「3社ともにあるべき姿を目指して取り組んでいく」と話した。ルノー、日産自動車、三菱自のアライアンスについて「3社で協力して、より強いアライアンスをつくるにはどうするか考えていく」と発言した。

ルノーボロレ氏、日産西川氏、三菱益子氏
三菱自としては臨時株主総会を開かない方針を示した。日産は4月に臨時株主総会を開くことを検討すると発表したが、三菱自は「6月に開催する定時株主総会で議論をする」(益子CEO)考えだ。

ちなみにミシュランから来たスナール会長はこういうお方。

ゴーン氏とは随分イメージが違いますね。
以下日経のスナール氏紹介文
名門ビジネススクールのHEC経営大学院を修了した。20~40代にエネルギーの仏トタルやガラスの仏サンゴバンの財務部門などを担当した。
05年にミシュランの財務トップとして入社。12年に創業一族以外では初となる経営トップに就いた。中国、インド、ブラジルなどへの投資で事業を成長させ、17年度に過去最高の純利益16億9300万ユーロ(約2100億円)を記録した。
スナール氏は18年に仏経団連(MEDEF)の会長になろうとしたが、年齢制限で断念。19年5月に内規の定年でミシュランを退くことが決まっていた。ミシュランは24日、5月の任期までCEOを務めると発表しており、ルノー会長と兼務することになる。

■ゴーン被告と正反対
自分が目立ち過ぎることを好まず、ゴーン被告とは正反対のタイプといわれる。経営スタイルは対話重視と評される。仏中部の工場で人員削減に取り組んだ際、労働組合の反発に配慮し他工場での8億ユーロの投資を発表した。
ルノーでは日産など企業連合との交渉の窓口も担う。ルメール仏経済・財務相は同士がルノーの会長に就く前から「素晴らしい経営者だ」とスナール氏を評価してきた。仏政府の意向も受けて交渉を担うとみられ、日産との交渉ギブアンドテイクの姿勢で臨む可能性がある。仏メディアはスナール氏が日産、三菱自動車との3社連合を率いる可能性があると報じている。
一方、ルノーのCEOに昇格するボロレ副CEOはミシュランから12年にルノーに移った。生産部門の統括責任者に抜てきされ、ゴーン体制のもとでイラン事業など難しい経営課題で成果を上げた。18年2月に最高執行責任者(COO)に起用され、次期トップの有力候補とみられてきた。あるルノー社員は「自己主張が強いタイプではないが、ずばりと鋭い指摘をする」と証言する。
ゴーン被告はミシュランからルノーに転じ、世界販売台数が1000万台を超える自動車の巨大連合を形成した。「ゴーン後」のルノーもミシュランから来た2人が率いる体制になる。
さてこのミシュランOBの二人組はチーム日本にとって
良きパートナーになるのか?それとも、、。
注目しましょう。

➡︎◻︎ルノー日産三菱アライアンスに政府介入
以前のように強いまとまりを見せれるのか?
世界が注目するところですが如何に。
三菱自動車の益子修会長兼最高経営責任者(CEO)は、日仏3社連合を組む仏ルノーの新会長にジャンドミニク・スナール氏が就くことを受け「3社ともにあるべき姿を目指して取り組んでいく」と話した。ルノー、日産自動車、三菱自のアライアンスについて「3社で協力して、より強いアライアンスをつくるにはどうするか考えていく」と発言した。

ルノーボロレ氏、日産西川氏、三菱益子氏
三菱自としては臨時株主総会を開かない方針を示した。日産は4月に臨時株主総会を開くことを検討すると発表したが、三菱自は「6月に開催する定時株主総会で議論をする」(益子CEO)考えだ。

ちなみにミシュランから来たスナール会長はこういうお方。

ゴーン氏とは随分イメージが違いますね。
以下日経のスナール氏紹介文
名門ビジネススクールのHEC経営大学院を修了した。20~40代にエネルギーの仏トタルやガラスの仏サンゴバンの財務部門などを担当した。
05年にミシュランの財務トップとして入社。12年に創業一族以外では初となる経営トップに就いた。中国、インド、ブラジルなどへの投資で事業を成長させ、17年度に過去最高の純利益16億9300万ユーロ(約2100億円)を記録した。
スナール氏は18年に仏経団連(MEDEF)の会長になろうとしたが、年齢制限で断念。19年5月に内規の定年でミシュランを退くことが決まっていた。ミシュランは24日、5月の任期までCEOを務めると発表しており、ルノー会長と兼務することになる。

■ゴーン被告と正反対
自分が目立ち過ぎることを好まず、ゴーン被告とは正反対のタイプといわれる。経営スタイルは対話重視と評される。仏中部の工場で人員削減に取り組んだ際、労働組合の反発に配慮し他工場での8億ユーロの投資を発表した。
ルノーでは日産など企業連合との交渉の窓口も担う。ルメール仏経済・財務相は同士がルノーの会長に就く前から「素晴らしい経営者だ」とスナール氏を評価してきた。仏政府の意向も受けて交渉を担うとみられ、日産との交渉ギブアンドテイクの姿勢で臨む可能性がある。仏メディアはスナール氏が日産、三菱自動車との3社連合を率いる可能性があると報じている。
一方、ルノーのCEOに昇格するボロレ副CEOはミシュランから12年にルノーに移った。生産部門の統括責任者に抜てきされ、ゴーン体制のもとでイラン事業など難しい経営課題で成果を上げた。18年2月に最高執行責任者(COO)に起用され、次期トップの有力候補とみられてきた。あるルノー社員は「自己主張が強いタイプではないが、ずばりと鋭い指摘をする」と証言する。
ゴーン被告はミシュランからルノーに転じ、世界販売台数が1000万台を超える自動車の巨大連合を形成した。「ゴーン後」のルノーもミシュランから来た2人が率いる体制になる。
さてこのミシュランOBの二人組はチーム日本にとって
良きパートナーになるのか?それとも、、。
注目しましょう。

➡︎◻︎ルノー日産三菱アライアンスに政府介入
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