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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

2019年 グローバル電動車両(EV・PHEV)販売台数トップ20は?写真付

2019年上半期 EV PHEV世界販売台数ランキング トップ5
今日は、2019年の上半期に世界市場で売れた
電動車両(EV PHEV)トップ20を写真付きで紹介します。

先ずはトップ5
テスラモデル3
②北京汽車 EUシリーズ
③BYD Yuan EV ・・・・・・・・・・自ずと知れた世界最大級のリチウムイオン電池メーカーでもある中国BYD
日産 リーフ
⑤三菱 アウトランダーPHEV・・・2019世界のトップセールスPHEV暫定1位


2019年上半期 EV PHEV世界販売台数ランキング トップ10
次は6位以下をご紹介
⑥BYD e5
⑦ルノー Zoe ・・・・・・・・・・・・ここでやっと欧州車がランクイン
⑧BYD Tang PHEV・・・・・・・・・・恐るべしBYD 世界2位のPHEV SUV
⑨吉利汽車 Emgrant EV・・・・・・・パクリ車名の中国セダンがランクイン
⑩上海汽車 Roewe EV ・・・・・・・・これって財布のロエヴェと同じ綴では?大丈夫か
世界初EV ステーションワゴンとか

11位以下を
11、BMW 530e・・・・・・・・・・・BMWが世界3位のPHEVに
12、奇端汽車 eQ EV・・・・・・・・・・・アルミ車体らしい
13、ヒュンダイ コナEV・・・・・・・・・韓国企業ここにランクイン


2019年上半期 EV PHEV世界販売台数ランキング トップ20
14位以下を
14、BMW i3
15、グレートウォールモーター Ora R1 ・・・・・中国からホンダe っぽく先に発売95万円とか
16、テスラ モデルX・・・・・・・・・・・・・・市川市長公用車問題で話題に
18、上海汽車 Baojun E100
19、VW e -Golf・・・・・・・・・・・・・・・・VWやっとここに登場
20、トヨタ プリウスPHV・・・・・・・・・・・・世界のトヨタもこの分野は苦戦


こう見ると電動車両にもSUV化の波が来ている傾向です。
ちなみに欧州で発売予定のホンダeは3万台の予約を取ったと
の噂も、、年間ランクインの可能性もあります。


ちなみに昨年の通年のランキングは、、、
2018年 世界PHEV販売ランキング ベスト3
昨年は世界トップセールスPHEVは、BYDのQinでしたが、
今年はTangが発売されたからかランク外に、
プリウスPHVも後退したため、
三菱アウトランダーPHEVが年間世界トップPHEVの座を
獲得する可能性も!?

期待しましょう!



2018世界EV販売・車載用電池ランキング付き

➡︎◻︎2018年世界電動車両メーカー別ランキング

世界EV販売台数 ランキング2015

➡︎◻︎2015年のランキングはどうだったか

世界EVシェアランキング

➡︎◻︎ちなみに2014年のランキングは?


中国 グレートウォール Ora R1

➡︎◻︎グレートウォール OraR1とホンダe について



テスラ モデルX 市川市長 公用車

➡︎◻︎市川市長公用車問題 テスラモデルX

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ボルボブランドの初ピュアEVを、日本カーオブザイヤー車「XC40」に設定

ボルボは、EV車の専用ブランドで「ポールスター」
を持っていますが、ボルボブランドでもピュアEVを展開する様です。



ボルボ・カーズはこのほど、日本でも確かな支持を得ているSUV「XC40」にピュアEV仕様を設定し、10月16日に初公開する予定であることを明らかにした。
ボルボEV XC40 EV


 ボルボ・カーズ初の完全電気自動車として登場するEV仕様のXC40は、ボルボにとってまったく新しいチャレンジとなる内燃機関を搭載しないクルマというだけでなく、ボルボの伝統に則った最も安全な自動車の一台になる。


 ボルボ・カーズの安全担当責任者であるマリン・エークホルムは次のようなコメントを発表している。

「自動車を駆動する装置が電気モーターであろうと内燃機関であろうと、ボルボの自動車は安全でなければなりません。完全電動化されたXC40は、これまでに私たちが製造したなかで最も安全な自動車の一台となります。安全性に関する基本的な考え方は、このモデルも他のボルボ車も同じです。車内には乗員がいるので、クルマが乗員にとって安全であるよう設計する必要があります」
ボルボEV XC40 EV


(エンジンを積む)オリジナルのXC40の優れた安全基準に基づいて、ボルボ・カーズのセーフティエンジニアは安全性に対する高い要件を満たす必要がある。そしてエンジンを搭載しない状態でも、他のボルボ車と同じように乗員の安全を確保するため、フロント部分の構造を完全に再設計し、強化している。


 万一の衝突の際には、乗員の安全を確保し、バッテリーの損傷を防ぐ必要がある。そのためボルボ・カーズはXC40の乗員とバッテリーの両方を守るべく、新たに独自の安全構造を開発した。バッテリーは押し出し加工されたアルミニウム製フレームで構成されるセーフティケージで保護され、ボディ構造の中央部に埋め込むことによって、バッテリー周囲のクランプルゾーン(衝撃吸収帯)として形成している。アンダーフロアにバッテリーを搭載すると重心が下がり、横転しにくくなるという利点もある。



 一方、フロント部分だけでなくリヤのボディ構造も強化。電動パワートレインが車体構造に統合することによって、衝突の衝撃をできるだけ分散させてキャビンから遠ざけ、車内の乗員への万一の衝撃を軽減する。

 バッテリー駆動式のXC40は、アクティブセーフティシステムに関する新技術も導入している。XC40には、ボルボ車では初めて、ボルボ・カーズとVeoneer社が所有する合弁会社のZenuityが開発したソフトウェアと新しいアドバンスド・ドライバー・アシスタンス・システム(ADAS)センサープラットフォームを採用した。

 この新しいADASプラットフォームは、複数のレーダー、カメラ、超音波センサーで構成される最新の拡張可能なアクティブセーフティシステム。その拡張性によってさらなる技術開発も容易となり、将来の自動運転技術の導入に関する基礎を築くことにもつながる
➡︎◻︎元記事に


これは中々大胆な戦略です。
日本カーオブザイヤーを受賞したばかりのクルマにEVパワートレインを
積んでくるとは!
(あり得なかったですが、もしマツダがCX5で受賞した翌年にEVを出したら売れていたかも!)
但し個人的にはポールスターブランドから出るクルマの方を注目したいです。
何となく今回のXC40 EVには無理矢理感があるからです。


追記
公式に発表されました



予告通り、ボルボは純EV版のXC40「リチャージ」を発表した。ボルボとしては初めての純EVモデルで、ツインモーターの最高出力は407ps、航続距離は400kmと優れた性能を持つ。英国での発売は2020年後半が予定され、発売時の特別仕様車は4万9900ポンド(678万円)になるという。
XC40リチャージは、今後5年間に純EVを5車種リリースする、ボルボの計画に沿った最初の1台。また2025年までに販売台数の半数をEVにすることを目指しており、残りはハイブリッドとなる。5種類の純EVには、「リチャージ」というEVだけに与えられるサブブランド名が与えられる。
ボルボXC40 リチャージ EV



サブブランド名は「リチャージ」だそうです。
「チャージ」じゃなくって「リチャージ」なんですね。
英語のニュアンスは難しいです。
グリルはテスラ同様、空冷を意識していない仕様でのっぺりしています。


ボルボ ポールスター1、2、3

➡︎◻︎ボルボ ポールスターから出るクルマに注目


日本カーオブザイヤー2018〜2019 volvo ボルボXC40

➡︎◻︎昨年の日本カーオブザイヤー ボルボXC40

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新興EVメーカー「リヴィアン」アマゾンから配送用電動バン10万台を受注

三菱自動車の撤退した米工場を買った企業として
以前から小生の注目していた企業「リヴァイン」社が
ビッグビジネスを成立させました。



アマゾン電気自動車EV)のスタートアップであるリヴィアン(Rivian)に、配送用のEVヴァン10万台を発注した。毎年50億件以上の配送を行っている物流網を、さらに拡大しようと目論んでいるらしい。

リヴィアンはテスラのような自動車の新興メーカーで、量産モデルの生産を2020年に控えている。そんな同社にとって、この動きは吉報だろう。
米リヴァイン アマゾン配送車 EV


EVヴァンを世界中に配備

リヴィアンの広報担当者いわく、ミシガン州の本社ではアマゾン向けヴァンの外装や内装、サスペンション、ソフトウェアのカスタマイズが進められているという。

アマゾンはこのヴァンを世界中に配備しようとしているため、左ハンドルと右ハンドルの両方の仕様が用意される予定だ。組み立てはイリノイ州ノーマルにあるリヴィアンの工場で行なわれ、2021年までに初期ロットを納車する。2022年末までに1万台を納車することを目指しているという。

アマゾンはプレスリリースで、2030年までにすべての車両を実際に配達用に運用する見込みだと明らかにしている。リヴィアンはヴァンのアフターサーヴィスも手がける(とはいえEVはガソリン車やディーゼル車ほどメンテナンスを必要としない)予定で、ほかの顧客には同じ車両を販売しないという。
➡︎◻︎元記事に




これは凄いじゃあないですか!
これを見込んで予め出資していたとは!
10万台って半端ない数字です。
(アウトランダーPHEVが全世界で4年かかった販売台数を一度に!です)
流石アマゾンと言ったところでしょうか。

リヴァイン社は先ずはこういうSUVとピックアップトラックのEV
を発売します(旧三菱イリノイ工場で生産)
何とも悔しい限り。
米リビアン社 『R1T』リヴィアン


米リビアン社 『R1T』リヴィアン

➡︎◻︎フォードがリヴィアンに出資

Rivian. リヴィアン リビアン EV アマゾン

➡︎◻︎アマゾン、「リヴァイン」に出資


米リヴィアン EVトラック SUV

➡︎◻︎「リヴィアン社」について4

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東京モーターショー2019 行って(ほぼ)電動車両だけ見てきました

東京モーターショー2019 行ってきた 運営は?
土曜日に東京モーターショー2019をサラッと見てきました。
ほぼ小生が気になる電動車両EVPHEVに限って回ってきました。
(実質滞在時間2時間半ぐらい)

東京モーターショー2019 三菱エンゲルベルクツアラー マイテック
こちら三菱ブースのエンゲルベルクツアラーPHEV
とマイテック コンセプト(ガスタービンエンジン搭載PHEV)

東京モーターショー2019 日産 アリア IMk
日産「ARIYAアリア コンセプト」と「IMk」両EV

東京モーターショー2019 マツダMX30 レクサス LF 30 EV
マツダ初の量産EV「MX–30」EV ロータリーエンジンでPHEV化予定あり
レクサスこちらも初のEVコンセプト「LF–30 Electrified」

東京モーターショー2019 スズキ ワクスポ phev ホンダe
スズキの野心的PHEV「ワクスポ」と
ホンダの「ホンダe」発売用実車

東京モーターショー2019 トヨタMIRAI メルセデスvision eqs
トヨタの新型「MIRAI」コンセプト 水素燃料電池車FCV
メルセデスベンツの「VISION EQS」ほぼ外資が出展を見送った中、出色。

と気になっていた電動コンセプトカーを生で見て撮影してきましたので、
おいおい写真をアップ予定です。(三菱の頑張りが目立ちました。)

最後にまとめて書こうと思ったのですが、
先に言ってしまうと今回
「東京モーターショー」自体の運営にもはや限界を感じました。
TVCMを入れるなどバラエティー化して活性化しようとしてますが、
正直狙い通りに上手くいってないと感じました。

自分は見たいものだけパッと見てそれなりに楽しみましたが、
今の会場規模、展示内容では「東京オートサロン」の方が充実感がある気も。
一部には終わったコンセプト「オワコン」とも
言われる「東京モーターショー」果たして?
追々、電動コンセプトカーの印象と共に書きたいと思います。

東京モーターショー2017 個人的電動車両EV PHEVベスト10

➡︎◻︎小生が選んだ2017東京モーターショー 電動コンセプトカーベスト10


東京モーターショー2017 コンパニオン スバルブース

➡︎◻︎2017東京モーターショー コンパニオン編

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まるで月面探査車?アウディのAI:トレイル・クワトロはドローン5機搭載

最近面白みのない現実的コンセプトカーが多い中、
アウディから、久々に月面探査車の様な外観のクルマが
提案されました。

アウディAI:トレイル・クワトロ 月面移動車


アウディは、フランクフルト・モーターショー2019において、AI:トレイル・クワトロを発表した。

AI:トレイル・クワトロについて、アウディは「オフロードにおいても持続可能なモビリティを追求する包括的なコンセプトカー」と説明する。
全長4.15m、幅2.15m、高さ1.67mというのがAI:トレイル・クワトロのスリーサイズ。タイヤは22インチだという。最低地上高は34cmで、水深50cmの浅瀬でも走行可能。
フロントウインドウは、車両のフロント部分を包み込む。ヘリコプターのコックピットのようだ。乗員は、前および横の道や風景を見通すことができる。
縦型のシングルフレームグリルですら、8角形のガラスから作られており、アウディのエンブレムだけが通常の場所に配置されている。




目視可能なコントロールエレメントはごくわずか。2つのフロントシートは、4点式のシートベルトが装備されている。
インテリアの上部からシートクッションおよびダッシュボード下部までは、明るい色調でまとめらる。
ドライバーと車両をつなぐのは、ペダル、ステアリングホイール、いくつかのボタン、そして車両機能とナビゲーションの表示と操作用にステアリングコラムに接続されたスマートフォンとなる。
フロントウインドウ下とシートの間には、収納スペースが設けられている。荷物はストラップによって固定することができる。
フロントウインドウは上部に跳ね上がるため、車両前方から荷物を積載できる。後席には、ハンモックに似たデザインの2つのシートが設置されている
Aピラーの下には、従来型のヘッドライトの代わりに、車外も車内も照らし出すことのできる内蔵型の光源が設置されている。
アウディAI:トレイル・クワトロ ドローン

リアライトもフロントと同様に作動。

従来型のロー/ハイビームに替わり、一体型マトリクスLEDエレメントを搭載したローターレスの(プロペラのない)三角形電動ドローンが合計5台装備されている。
これらは、車両のルーフラックまたはルーフに着地させ、非接触充電システムにドッキングさせることができる。
非常に軽量かつ省電力なドローンは、車両の前方を飛んで道路を照らし出すことができるため、従来型のヘッドライトが不要になる。
搭載したカメラの画像をWi-Fiで送信してディスプレイに表示することも可能。

レベル4の自動運転 悪路もサポート

AI:トレイル・クワトロは、レベル4の自動運転機能を備えているという。
オフロード走行の場合でも、センサー類やアシスタンスシステムのサポートを受けることができる。
センサーは、摩擦値/スリップ/縦方向と横方向の加速度などといったパラメーターをエレクトロニクスに提供し、走行安定性を最適化。カメラやレーザーといった光学システムや超音波、レーダーなどのシステムを活用。路面状況や障害物を検出する数多くのセンサー類も設置されている。
セントラル・ドライバー・アシスタンス・システムは、それらが提供するデータに基づき、必要に応じてステアリングやブレーキングに介入して衝突を回避するという。
→■元記事に



外観もナイスですが、
ルーフキャリアのワーキングランプとしてセットされているドローンが
分離してクルマの先鋒を照らすとは!
こういう自由な発想は中々良いのではないでしょうか。
日本のアウトドアライフを牽引する三菱にも
アウトドアならではの新提案を期待したいです。
供給する電気に一日の長があるわけですから。


東京モーターショー2017 三菱ブース アウトランダーPHEV MI ASSISTANT

➡︎◻︎2017東京モーターショーでの三菱AIとドローン提案

リンスピード社 スポーツPHEV「Etos(イートス)」

➡︎◻︎リンスピード社のドローン搭載PHEV


ルノーKWID

➡︎◻︎2014年は未だ「ドローン」ではなく小型ヘリと言っていたルノーのKWID

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