
新型アウトランダーPHEV 22型には、純正でスマホ連動のナビゲーション(9インチ液晶)
が、ダッシュボード中央に設置されました。

起動(スタートボタン押し)時には、ハンドル奥のマルチインフォメーション画面と
連動して、車両のグラフィックと巻き上げる水しぶきが画面一杯に広がります。
これだけで、このクルマをこれから運転するぞ!というモチベーションが上がります。

こちらが、スタートボタンと起動画面です。
前にも書きましたが、
今回日産系のシステムの流用により、ACCオートON/OFF機能が付きました。
なのでキーレスオペレーションキーでドアを開けて乗り込むと、自動的にナビの電源が立ち上がります
(夜は各種イルミネーションも点灯します)
そして、パワースイッチを切ってもナビは点灯したままです(タイマーで切れるそうです)
最初三菱ユーザーとしてはちょっと当惑します。
初期型及び従来型アウトランダーPHEVに乗っていた方、現在お乗りの方は、
よくご存知でしょうが、従来の純正ナビ「MMCS」は、本当に困った装備でした。
操作性(インターフェース)が極めて悪く使いやすいシステムではありませんでした(泣
小生9年目の最後は慣れて結構使いこなしてましたが、
ナビゲーションは従来型アウトランダーPHEVの弱点の一つだったと言えるでしょう。
(ユーザーの方のレビューも散々、取り外してクラリオン等を設置された方も、)

➡︎□初期型アウトランダーPHEVのMMCSに関するレビューまとめ
一方で今回新型アウトランダーPHEV 22型には、
従来の不満を解消した、スマホ連携ナビゲーションが標準装備されました。

9インチ画面で見やすく、ナビゲーションとしての基本機能も向上、
ルート探査の時間もかなり早くなりましたし、3D鳥瞰図の視点も切り替えられます。
又、広域高速道路マップ表示が出たり、分岐がわかりやすくなりました。
音声ナビも今はONにしていますが、2人の声の違う女性がナビするので
わかりやすいです。(「ここを曲がります」は別人が!笑)

従来型では出来なかった、スマホ画面のようにピンチして縮小拡大も
やっとできるようになって嬉しいです。
純正の良さとして、ドライバモニター(マルチインフォメーションディスプレイ)
にもマップが表示できます。こうするとハンドル奥で地図を見て、
ナビはオーディオ表示などのモニターに専念させる事も。
残念ながらHDMI端子がないので、外部の動画入力はできません。
このモニターを別に活用したくなってしまう気持ち良くわかります。
以下に三菱車データバンクというサイトに動画を見る手段が書いてありました。
➡︎□三菱車データバンクサイト「三菱新型アウトランダーPHEV ナビ動画再生」

今回の新型アウトランダーPHEVには、日産から供与の自動運転のプロパイロット
(三菱名マイパイロット)にナビリンク機能がついています。
ナビにデータ化されている道路情報(速度制限や進入禁止、一時停止等)を、
ディスプレイ(ヘッドアップとマルチインフォ)に表示するとともに、
高速ではちゃんとこれに合わせた速度に自動に切り替えて走行してくれます。

更にこのナビは、ナビゲーションやオーディオの操作、
シートのマッサージ機能の操作*に加え、
アウトランダーPHEVらしいEV情報の表示(や、
スマホと連携してApple Car PlayやAndroid Autoの操作が
可能です。
(追記)
個人的には、Googlemap検索よりも、クルマのナビゲーションとしては、搭載純正ナビの
方が使いやすいと感じたので、Android Autoに接続してしまうより、ナビは純正を表示、
音楽はbluetooth経由(非USB接続)で普段聞いている音楽を聞くというのが、今のところ
良いように思って使っています。

➡︎□*運転席助手席シートのパワーランバーサポート操作画面
従来型の操作性の悪いナビから乗り換えた小生には充分なナビゲーションです。
しかしナビゲーションに関しては、小生最新のナビゲーション専用ブランド、
ケンウッド、パナソニック、クラリオン等の操作性や機能について疎いので、
この純正ナビがどのレベルか正直よくわかりません。
又、未だ使いこなしているとは言えないので今回は初期レビューという事で、
しばらく使って再度レビューしたいと思います。

➡︎□レクサスNX PHEVに搭載 地図連動EVモード切り替えシステム「ジオフェンス」について

➡︎□2015年初期型ランダーPHEVのMMCSのナビをアナログで更新、これ以降はこのまま乗ってました。

➡︎□2017年当時羨ましいなと思っていたクラリオン7.7インチナビゲーション、

➡︎□2019年記述、従来型ランダーPHEV用アルパイン11インチカーナビ

➡︎□BMW 次期EV「i4」のカーブディスプレイ

➡︎□国産では最新鋭「ホンダe」の5連液晶パネル
が、ダッシュボード中央に設置されました。

起動(スタートボタン押し)時には、ハンドル奥のマルチインフォメーション画面と
連動して、車両のグラフィックと巻き上げる水しぶきが画面一杯に広がります。
これだけで、このクルマをこれから運転するぞ!というモチベーションが上がります。

こちらが、スタートボタンと起動画面です。
前にも書きましたが、
今回日産系のシステムの流用により、ACCオートON/OFF機能が付きました。
なのでキーレスオペレーションキーでドアを開けて乗り込むと、自動的にナビの電源が立ち上がります
(夜は各種イルミネーションも点灯します)
そして、パワースイッチを切ってもナビは点灯したままです(タイマーで切れるそうです)
最初三菱ユーザーとしてはちょっと当惑します。
初期型及び従来型アウトランダーPHEVに乗っていた方、現在お乗りの方は、
よくご存知でしょうが、従来の純正ナビ「MMCS」は、本当に困った装備でした。
操作性(インターフェース)が極めて悪く使いやすいシステムではありませんでした(泣
小生9年目の最後は慣れて結構使いこなしてましたが、
ナビゲーションは従来型アウトランダーPHEVの弱点の一つだったと言えるでしょう。
(ユーザーの方のレビューも散々、取り外してクラリオン等を設置された方も、)

➡︎□初期型アウトランダーPHEVのMMCSに関するレビューまとめ
一方で今回新型アウトランダーPHEV 22型には、
従来の不満を解消した、スマホ連携ナビゲーションが標準装備されました。

9インチ画面で見やすく、ナビゲーションとしての基本機能も向上、
ルート探査の時間もかなり早くなりましたし、3D鳥瞰図の視点も切り替えられます。
又、広域高速道路マップ表示が出たり、分岐がわかりやすくなりました。
音声ナビも今はONにしていますが、2人の声の違う女性がナビするので
わかりやすいです。(「ここを曲がります」は別人が!笑)

従来型では出来なかった、スマホ画面のようにピンチして縮小拡大も
やっとできるようになって嬉しいです。
純正の良さとして、ドライバモニター(マルチインフォメーションディスプレイ)
にもマップが表示できます。こうするとハンドル奥で地図を見て、
ナビはオーディオ表示などのモニターに専念させる事も。
残念ながらHDMI端子がないので、外部の動画入力はできません。
このモニターを別に活用したくなってしまう気持ち良くわかります。
以下に三菱車データバンクというサイトに動画を見る手段が書いてありました。
➡︎□三菱車データバンクサイト「三菱新型アウトランダーPHEV ナビ動画再生」

今回の新型アウトランダーPHEVには、日産から供与の自動運転のプロパイロット
(三菱名マイパイロット)にナビリンク機能がついています。
ナビにデータ化されている道路情報(速度制限や進入禁止、一時停止等)を、
ディスプレイ(ヘッドアップとマルチインフォ)に表示するとともに、
高速ではちゃんとこれに合わせた速度に自動に切り替えて走行してくれます。

更にこのナビは、ナビゲーションやオーディオの操作、
シートのマッサージ機能の操作*に加え、
アウトランダーPHEVらしいEV情報の表示(や、
スマホと連携してApple Car PlayやAndroid Autoの操作が
可能です。
(追記)
個人的には、Googlemap検索よりも、クルマのナビゲーションとしては、搭載純正ナビの
方が使いやすいと感じたので、Android Autoに接続してしまうより、ナビは純正を表示、
音楽はbluetooth経由(非USB接続)で普段聞いている音楽を聞くというのが、今のところ
良いように思って使っています。

➡︎□*運転席助手席シートのパワーランバーサポート操作画面
従来型の操作性の悪いナビから乗り換えた小生には充分なナビゲーションです。
しかしナビゲーションに関しては、小生最新のナビゲーション専用ブランド、
ケンウッド、パナソニック、クラリオン等の操作性や機能について疎いので、
この純正ナビがどのレベルか正直よくわかりません。
又、未だ使いこなしているとは言えないので今回は初期レビューという事で、
しばらく使って再度レビューしたいと思います。

➡︎□レクサスNX PHEVに搭載 地図連動EVモード切り替えシステム「ジオフェンス」について

➡︎□2015年初期型ランダーPHEVのMMCSのナビをアナログで更新、これ以降はこのまま乗ってました。

➡︎□2017年当時羨ましいなと思っていたクラリオン7.7インチナビゲーション、

➡︎□2019年記述、従来型ランダーPHEV用アルパイン11インチカーナビ

➡︎□BMW 次期EV「i4」のカーブディスプレイ

➡︎□国産では最新鋭「ホンダe」の5連液晶パネル
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