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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

ベストカー誌が予想 2023秋アウトランダーPHEV ラリーアート仕様日本発売!?

ベストカー誌が2023年に発売されるSUVを予想している特集で、
アウトランダーPHEVラリーアート仕様の発売を掲載しています。




■三菱 アウトランダー PHEVラリーアート(2023年秋)
三菱新型アウトランダーPHEV ラリーアート仕様2023秋 ベストカー予想

ラリーアートブランド復活!! 日本第1弾はアウトランダー!!!
 日本カー・オブ・ザ・イヤーのテクノロジー賞を受賞するなど好評の三菱 新型アウトランダーPHEVに、来年、待望のラリーアート仕様が計画されている。
 昨年11月にブランド復活第一弾として、タイにトライトンとパジェロスポーツのラリーアート仕様を投入。日本でも期待されていたが、最もふさわしいクルマが選ばれたということだ。
 新型アウトランダーPHEVは、三菱自慢の4WDシステム「S-AWC」の進化版によって異次元のコーナリングを実現しているクルマ。電動SUVとしての燃費性能、実用性の高さは言うまでもないが、スポーツカー顔負けの走りの性能を持っていることも大きな特徴のひとつなのだ。
 つまり、ラリーアート仕様として、そこにさらに磨きをかけたらとんでもなく楽しいクルマになるということ。もちろん、内外装も特別な仕立てとしてくることだろう。楽しみに待ちたい!
➡︎□元記事に




良いですね!
発売から1年以上経つので、変なMCよりこの様な特別仕様車を
発売することの方が効果は高い様に思います。
先代に乗られている方で、新型への乗り換えのタイミングを逸した方にも、
いっそのこと来年まで待ってみるのも良いかもしれませんね。

バンコクモーターショー2022 三菱ラリーアート トライトン ミラージュ

➡︎□バンコクのラリーアート仕様車


三菱 アウトランダーPHEV用 ラリーアートスタイル カスタムパーツ 東京オートサロン2022

➡︎□アウトランダーPHEVのラリーアートカスタムパーツ発売


三菱『ヴィジョンラリーアートコンセプト』アウトランダーPHEV Mitsubishi vision rallyart consept 東京オートサロン2022


➡︎□三菱ヴィジョンラリーアートコンセプト

三菱デリカD:5 ラリーアートカスタムカー STYLEWAGON

➡︎□デリカD:5にラリーアートパーツでカスタマイズ

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ランエボのエンスージアスト(熱狂支持者)をも唸らせた新型アウトランダーPHEV

皆さんは「エンスー」なる言葉をご存知でしたか?
恥ずかしながら小生は知りませんでした。
「エンスージアストenthusiast 」(熱狂的支持者)を略した言葉だそうです。
ベストカー誌でライターの渡辺敏史は、自らを三菱「ランエボのエンスー」
と称しています。
そんなランエボのエンスーによる新型アウトランダーPHEVのレビューです。



(最初はランエボについてです)
2000年登場のランサーエボリューションVII。ベースとなるランサーのフルモデルチェンジに伴ってCP系からCT系へと進化したそのクルマは、以前のような増改築むき出しの不穏さも収まり、ようやく更生したのかと乗る前まではタカをくくっていました。
三菱ランエボ7 新型アウトランダーPHEVに継承

 が、ゆるゆるとコースに出ると、ヘアピンあたりでそれがとんでもない間違いだったことに気づきます。

 コーナーを曲がるたびに今まで体感したことのないヨーとGのとんでもない波状攻撃に身体はグニャグニャと揺さぶられ、バックミラーを見ればあらぬ姿勢でぶっ飛んでくる後続車(後でみたら土屋圭市さんでした……)に自らの場違いぶりを省み、なんとか粗相なく試乗を終わらせるや、こみ上げる便意を抑えきれず、こっちの粗相が……と便所に直行、生まれて初めてクルマでおなかを壊すという醜態を晒してしまったわけです。

前半部略
(以下からがアウトランダーPHEVのレビューです)
三菱新型アウトランダーPHEV GN0W 22型

ライントレース性は基本すこぶる正確で、ニュートラルから少しずつ駆動力をかけていけばジワッと車体を沈めて粘り込んでいくなど、挙動安定にも緻密な駆動力配分が関与しています。
 一方、アクセルを積極的に踏んでいけば後輪の駆動力と制動制御によるAYCの連携でスーッと車体をイン側に巻き込んでいくなど、ドライバーの意思に気持ちよく応える一面も持ち合わせています。

■上がる「車両挙動の質感」

 新型ではパドルによる回生コントロールに加えて、いわゆるワンペダル的なドライブモードも備わっていますから、それらを駆使してつづら折りを縫うのはSUVであることを忘れさせる楽しさです。
 いずれの動きでも印象的なのはその解像度の高さです。操作に対する応答の過程がとても緻密で鮮明に伝わってくる、内燃機がアナログ放送ならモーターはデジタル放送と、そのくらいの差異を感じます。恐らくランエボの時代に培っただろう、アクティブなボディコントロールのノウハウが電動化によってこんな綺麗に化けるとは。あの時、便所に駆け込んだ身からしてみると、思いもよらなかったことです。
 電動版S-AWCは、ADASの制御にもひと味違った新しさを加えています。例えば進路補正を駆動輪の制御で行うレーンキープアシストはいくつかあれど、アウトランダーPHEVのそれは電動サーボの緻密な作動感もあってすこぶる滑らかです。

 今後、自動運転的なものが普及してくると、乗せられる側は今まで以上に加減速や旋回にまつわる制御の質を問うようになるでしょう。アウトランダーPHEVの技術はそういう課題の解決にも駆動コントロールが鍵になってくることを示しているのかもしれません。乗る歓びの進化だけでなく、乗せられる歓びの進化にも気づきを与えてくれたところがふたつ目の驚きということになるでしょうか。
三菱新型アウトランダーPHEV GN0W 22型

■「ダイナミックシールド」が調和している!

 そして3つ目の驚きがデザインです。もちろん好みは人それぞれですが、個人的には三菱のダイナミックシールドというコンセプトがなんとも肌になじまずでして、まずデリカD:5でドン引き、eKクロスで軽くウケてエクリプスクロスでちょっと呑み込めたかなという程度の理解度でした。
 が、新しいアウトランダーPHEVを見ると、あれだけ違和感のあったダイナミックシールド顔をすんなり受け止められるようになったんです。恐らくデザインの言わんとするところが、オーバーハングをゆったり取った立体にうまくなじんでいて、顔だけ番長ではなくなったところが大きいのかなと思います。
一方、3列シート化も実現するなど、単にデザインのために大きくなっただけではなく、パッケージにもきちんと前進がみられるところも評価できますね。
 初代で見せた可能性がさらに大きく開花した新型アウトランダーPHEV。すなわち、四駆だBEVだと三菱が何十年にも渡ってこつこつ積み重ねてきた技術が花開かせたクルマということになるのでしょう
➡︎□元記事に




小生はランエボに乗った事はありません。
それでも筆者が、ランエボのDNAが電動化されて継承されているという
という意味がわかる様な気がします。
特に、
「印象的なのはその「解像度の高さ」です。
操作に対する応答の過程がとても緻密で鮮明に伝わってくる、
内燃機がアナログ放送ならモーターはデジタル放送と、そのくらいの差異を感じます。
ランエボのノウハウが電動化によってこんな綺麗に化けるとは」
という表現が、オーナーとして見ると非常に言い得て妙だなぁと納得します。
確かに新型アウトランダーPHEV「解像度」の高い走りをすると思います。

更にデザインにおける評価で、
「オーバーハングをゆったり取った立体にうまくなじんでいて、
顔だけ番長ではなくなったところが大きいのかなと思います。」
という言い方が上手です。
先代アウトランダーPHEVをはじめ近年の三菱ダイナミックシールドデザインは、
クルマのフルモデルチェンジを行わずフロントだけフェイスリフトするMC
の連発でした(エクリプスクロス除く)
遂にクルマ全体のデザインから行った新型アウトランダーPHEVが、
デザインの言わんとすることが見た人にわかる、無理矢理ダイナミックシールド
筆者の言う「顔だけ番長」でないことが伝わる素敵なデザインです。

今日は、オーナーも納得の「ランエボエンスー」筆者のレビューを
ご紹介しました。

三菱新型アウトランダーPHEV22型 TVCM 広告 Mitsubishi all new outlander phev

➡□ランエボから変身する新型アウトランダーPHEVのTVCM


ワイルドスピード 東京ドリフト


➡□今回初三菱オーナーになった方には見て頂きたい映画ワイルドスピード東京ドリフト

ランエボ ファイナル 2015東京オートサロン 三菱ブース
2015東京オートサロン 三菱コンパニオン
➡□小生撮影、ランエボファイナル


ランエボⅢ

➡︎◻︎歴代ランエボ総選挙


三菱 新型アウトランダーPHEV(22型) パワーモード


➡□2021既述 先代→新型アウトランダーPHEVに乗り換えたら期待できる10項目

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新型アウトランダーPHEVで車中泊に挑戦したモーターファンの記事を紹介

✳︎30日(月)下書きの途中がアップされて見にくい状態になっていました。
 折角見ていただいた方ごめんなさい。16時訂正しました  

     
小生自身はやらないのですが、
愛車新型アウトランダーPHEVは、車中泊にも適したクルマです。
モーターファンのキャンプ担当がアウトランダーPHEV 22型で
車中泊を実際に実施した記事があったので紹介します。





キャンプ担当霜田が、新型アウトランダーPHEVを借り出し、車中泊に行ってきました! 場所はオートキャンプ場。車内に泊まる以外は、焚き火も調理もする通常のキャンプということで、テント以外のギアを用意。確かにテント設営がいらない分、荷物も設営の手間も省け、ちょっと気が楽。
新型アウトランダーPHEV GN0W 22型 車中泊 カータープ小川テント

SUVの場合、くつろぐというほど広くはないので、車内にこもるのは寝る時のみ。車内で寝るというのも非日常的で楽しいですこれまで様々なクルマで車中泊をしてきたが、新型アウトランダーPHEVはもちろん初めて。とはいえ、SUVでの車中泊は、後席を前倒ししてラゲッジと合わせて就寝スペースを作るのが基本。就寝スペースは少なくとも身長(175cm)以上の長さが欲しいが、SUVの多くは足りない。
新型アウトランダーPHEV GN0W 22型 車中泊

そのあたりの工夫をどうするかなと考えながら、寝床作りをスタート。まずはお決まり通り、後席を前倒し。背面部分に傾斜は付くが、比較的フラットで見た感じは寝やすそう。長さを測ると約162cmとやはり足りない。そこで、後席を前倒しした状態で前方へスライド。ラゲッジとの間に大きな隙間があくが、そこをクッション等で埋めれば、長さは確保できそうだ。実際にやってみると長さは約178cm。寝るのに十分なスペースが確保できた。実際にクッションを敷いて寝てみたら、シートとラゲッジ間の隙間も、後席の傾斜も気にならず、朝までぐっすり快眠できました。結論、新型アウトランダーPHEVは車中泊可能です!
新型アウトランダーPHEV GN0W 22型 車中泊 マット ランタン

●マット
キャプテンスタッグ EVAフォームマット 購入金額1845円
ロゴス・55セルフインフレートマット・SOLO 購入金額8250円
●シュラフ
YOGOTO・ダウンシュラフ 最低使用温度-15度 購入金額7989円
●枕
シートゥサミット・フォームコアピロー 購入金額3520円
●LEDランタン
ダイソー・36COBランタンBIG 購入金額550円
新型アウトランダーPHEV GN0W 22型 車中泊 小川テントカータープ チェアーテーブル 純正アクセサリー

MITSUBISHI MOTORS × ogawaカータープ】●3万9600円
アウトランダーPHEVにはアウトドア向けの純正アクセサリーが豊富に揃う。その1つが、アウトドアのメジャーブランドogawaとのコラボによるカーサイドタープ。メッシュ窓は、雨天時の雨の侵入を防いでくれるフラップ付き。ソロキャンプにはちょうどいいサイズ。
【ラゲッジソフトトレイ(7人乗り用)】●2万2000円
撥水素材を採用し、濡れた荷物も気にせず積める使い勝手の良いソフトトレイ。未使用時は丸めてコンパクトに保管できる。
【MITSUBISHI MOTORS×ogawa】ローチェア●9900円 タフメッシュテーブル●1万120円
アウトドアブランドogawaとのコラボによるテーブルとチェア。テーブルは熱いモノもそのまま載せられるタフメッシュ仕様。
新型アウトランダーPHEV GN0W 22型 車中泊 ワンタッチサンシェード

【ワンタッチサンシェード】●2万5300円
フロント、フロントサイドの3枚分がセットになったワンタッチシェード。フロントサイドは、蚊や虫の侵入を防ぎながら風を通すメッシュ付き。車内のAC100V電源を車外で使う際に、電源コードを通す穴も用意。


➡︎□新型アウトランダーPHEVで車中泊に挑戦したモーターファンの記事を紹介



成程です。2列目シートを前スライドすると長さが足りますが、隙間ができるので、
マットで間を埋めるという作戦は良さそうですね。
その役目にはキャプテンスタッグのEVAフォームマットはドンズバの一品ですね。
三菱純正のアクセサリーも、カタログではなく実際使用されている写真が載っているので
大変参考になります。
小川テントとコラボのカータープやワンタッチサンシェードは、なかなか良さそうです。
一方でチェアーテーブルは今一つクオリティが足りない様にも見えます。
(但しアウトランダーPHEVのトランクに常備しておきたい人にはコンパクトで良いのかも)


いつか車中泊チャレンジしてみたくなりました。

三菱アウトランダーPHEV e:POP Mitsubishi outlander phev rooftent

➡︎□先代アウトランダーPHEV「EPOP」


アウトランダーPHEV アクティブキャンパーコンセプト 東京オートサロン2016

➡︎□2016先代アウトランダーPHEVアクティブキャンパーコンセプト



新型アウトランダーPHEV22型 3列目シートの使い方

➡︎□小生の新型アウトランダーPHEV22型 3列目シートレビュー

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GWに新型アウトランダーPHEVで行った伊豆旅行③伊東編

今年のGWに愛車新型アウトランダーPHEV22型を駆ってでかけた伊豆ドライブ旅行の
最終回です。

今回は伊東編になります
新型アウトランダーPHEV22型で行った伊豆ドライブ旅行 
東伊豆の熱海の先に
著名な温泉地伊東があります。
伊豆ドライブ旅行 伊東マリンタウン 朝日の湯シーサイドスパ
巨大なロードサイド観光施設「伊東マリンタウン」内に
早朝から空いている、日帰り温泉「朝日の湯シーサイドスパ」があります。
伊豆ドライブ旅行 伊東マリンタウン アジ干物定食
久しぶりに気持ちよく入浴、そのあと館内のお食事処で
鯵干物定食を頂きました。写真は大アジ定食の方。
(非常にクオリティが高いのでおススメです!)
新型アウトランダーPHEV22型で行った伊豆ドライブ旅行 伊東大室山
次に訪れたのが「大室山」です。
小雨が降ってきたのでリフトで頂上へ向かうのは中止

新型アウトランダーPHEV22型で行った伊豆ドライブ旅行 伊東大室山おおむろ軽食堂
ふもとにある「おおむろ軽食堂」でテイクアウトをゲット。
新型アウトランダーPHEV22型で行った伊豆ドライブ旅行 伊東一碧湖テラスカフェ
次に向かったのが「一碧湖」。

新型アウトランダーPHEV22型で行った伊豆ドライブ旅行 伊東一碧湖テラスカフェ
こちらも久々に訪れたのですが、湖畔に素敵なカフェ
「テラスカフェ」がおーぷんしていました。休憩に最適。


新型アウトランダーPHEV22型で行った伊豆ドライブ旅行 伊東ニューヨークランプアンドフラワーミュージアム
最後に晴れた時間に訪れたのが「ニューヨークランプアンドフラワーミュージアム」です。
(昔の伊豆海洋公園)
新型アウトランダーPHEV22型で行った伊豆ドライブ旅行 伊東ニューヨークランプアンドフラワーミュージアム

海に面した、崖場の土地に花が一杯咲き誇っています。
新型アウトランダーPHEV22型で行った伊豆ドライブ旅行 伊東ニューヨークランプアンドフラワーミュージアム
以前行ったときに比べて、
「インスタ映え」するような工夫が一杯施されていました。
こういう工夫がリピーターを呼ぶのだと思います。
新型アウトランダーPHEV22型で行った伊豆ドライブ旅行 伊東ニューヨークランプアンドフラワーミュージアム
相模湾の海の青さを堪能。伊豆七島も見えました。
新型アウトランダーPHEV22型で行った伊豆ドライブ旅行 東急ハーヴェストクラブ伊東
宿泊地の「東急ハーヴェストクラブ伊東」に到着。
新型アウトランダーPHEV22型で行った伊豆ドライブ旅行 東急ハーヴェストクラブ伊東

こちら古い施設ですが、フロント、客室等改修されてきれいになっています。
新型アウトランダーPHEV22型で行った伊豆ドライブ旅行 東急ハーヴェストクラブ伊東
この日は、客室にキンメダイ定食をルームサービスで
持ってきてもらいました。
新型アウトランダーPHEV22型で行った伊豆ドライブ旅行 東急ハーヴェストクラブ伊東 家族風呂おおむろ
お風呂も2室ある「家族風呂おおむろ」を有料で予約。
ここ初めて入りましたが、最上階にあるので非常に気持ち良かったです。
新型アウトランダーPHEV22型で行った伊豆ドライブ旅行
今回の総走行距離268km
新型アウトランダーPHEV 西伊豆ドライブ旅行 三菱コネクト走行距離
新型アウトランダーPHEVを駆ってめぐったGWの伊豆ドライブ旅行でした。

最近の雑誌の記事で、
クルマを持つという事は
「いつでもどこでも出かけられる自由を得る
」という
ものがありました。
正にそうだなと思わせる、今年のGWでした。

クルマがなかったら、このコロナが完全に開けていない、
しかし移動制限がない3年ぶりのGWにこのような楽しみ方は
できなかったと思います。

そういう意味で、公共交通機関でも、レンタカーでもない
自家用車を持つことの意義を改めて感じたGWでした。

更に新型アウトランダーPHEVの素晴らしい走りが、移動をエンターテイメントに
変えてくれたのは言うまでもありません。

至福の268KMドライブでした。


新型アウトランダーPHEV22型で行った伊豆ドライブ旅行 東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山急速充電器


➡□アウトランダーPHEVでの伊豆ドライブその①湯河原編に

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オーナー必見!【人とくるまのテクノロジー展2022】用の新型アウトランダーPHEVの技術3Dコンテンツが凄い

本日27日まで横浜で開催の「【人とくるまのテクノロジー展2022】
用に作られた3D映像コンテンツが、WEB上にアップされています。
オーナーの方は必見の良いコンテンツです。



三菱自動車の新型アウトランダーの技術が丸わかり

■新世代PHEVシステムや車両運動統合制御システム「S-AWC」などを分かりやすく紹介
三菱自動車は、2022年5月25日(水)〜27日(金)までパシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2022 横浜」の出展概要を発表しました。

三菱自動車は、新型アウトランダーに搭載された技術として、プラグインハイブリッドEV(PHEV)システムをはじめ、安全、安心で走りの楽しさも実現する車両運動統合制御システム「S-AWC」、新開発プラットフォーム、同社のPHEVで初めて3列7人乗車を可能にしたパッケージングや先進安全装備が紹介されます。


展示内容は、新世代PHEVシステム、車両運動統合制御システム「S-AWC」、新開発のプラットフォーム、パッケージング、進化した先進安全装備がテーマ。


リアル展示会ブースでは、実車を交えながら技術ポスター、オンライン説明員を中心に分かりやすく解説されます。また、オンライン展示会では各技術の解説動画に加えて、開発者が走行映像とデータを通して、込めた思いを語る解説動画などが確認できます。

新型アウトランダーPHEV GN0W 人とクルマのテクノロジー展 技術説明3D
PHEVシステムの3次元データを用い、自由に回転、拡大、縮小できるデジタルPHEVシステムも出展されます


➡□三菱人とクルマのテクノロジー展 公式HP



上のリンクからアウトランダーPHEVのパワートレインを自在に360度動かせる
コンテンツを体験できます。
オーナーにとっても、大変楽しいコンテンツです。

新型アウトランダーPHEV GN0W 人とクルマのテクノロジー展 技術説明3D
今回はブレーキによる回生エネルギーの回収がより効率的にできるように
なったのがわかります。
新型アウトランダーPHEV GN0W 人とクルマのテクノロジー展 技術説明3D
なる程です!細長かった駆動用バッテリーが、短く薄くなったことがわかります。
冷却方式が、直接冷却液で冷やす方式に変わったので、
高効果の上、ファンがなくなり省スペース化にも成功しています。

この短くなったところに、新しくなった密閉型大容量ガソリンタンクが
ぴったりと収まっているために、床のフラットなスペースを確保できています。
(密閉型タンクで燃費が改善できることは初めて知りました)
新型アウトランダーPHEV GN0W 人とクルマのテクノロジー展 技術説明3D
アウトランダーには、トランスミッションは無く、
エンジンとジェネレーターが直結、3軸目のシャフトにモーター
が繋がる設計になっています。
今回はエンジンとジェネレーターのギアを2枚化して
発電効率を改善しています。
個々の強度が増しているので、減速時に従来の3倍のGを
かけた回生エネルギー回収ができるのだそうです。
こういうところも三菱の10年に及ぶPHEV先駆者の優位点だと思います。

バッテリーが熱に弱いのと同様に、モーターも熱に弱く冷却が必要です。
フロントモーターは油冷✳︎で、今回は外側からだけでなく(✳︎訂正しました)
軸心にも冷却油を通して冷やしているそうです。凄い技術です。

新型アウトランダーPHEV GN0W 人とクルマのテクノロジー展 技術説明3D
そして自慢の高出力リアモーターは、インバーターユニットとモーターが別パーツ
だっだものが、コンパクトに一体化されました。
このお陰で、7人乗りシートが実現できた立役者です。
ここにも電動デバイスの進化を感じます。

成程です。運転席〜2列目シートの足元までがバッテリー。
2列目シートの下にガソリンタンク。
3列目の下にリアユニットが収まっていると思って乗ります。
上手に段状に高さが整えられています。
新型アウトランダーPHEV GN0W 人とクルマのテクノロジー展 技術説明3D
この他、自在に動かせるのでリアルモデルでは、
見れないような角度でこの世界に誇るスーパーパワートレインの
詳細が確認できます。
オーナーの方、納車待ちの方も必見です!。

新型アウトランダーPHEV GN0W 人とクルマのテクノロジー展 技術説明3D
こうやってみると、最も重量の重いリチウムイオンバッテリーの塊が
クルマの中心に集中して搭載され、その前にエンジンとフロントコントロールユニット、
後ろにガソリンタンクと、リアコントロールユニットがバランスよく配置されています。

これにより、回転性が良く、重心が低い理想的なパワートレインの配置に
なっているのだとわかります。
このパワートレイン配置バランスの良さは、
トヨタやマツダのPHEVの配置(中心から遠くに重いものがのっている)
に比べて一日の長があると思いました。

新型アウトランダーPHEV GN0W 22型 のモーター バッテリー


➡□新型アウトランダーPHEVのエンジンと駆動用電池について

モーターファン別冊 新型アウトランダーのすべて

➡□新型アウトランダーPHEVのパワートレインの解説がわかるモーターファン別冊

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