fc2ブログ

PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

国内唯一の「軽商用EV」復活!三菱「ミニキャブ・ミーブ」11月販売再開

本年日産と共同で、軽EV「ekクロスEV」を発売しましたが、
これに先んじて長年日本のEVの先駆者として活躍した、
「アイミーブ」「ミニキャブアイミーブ」を廃止していました。
しかし今回、商用車の「ミニキャブアイミーブ」だけ、
再発売が決定しました。



 ミニキャブ・ミーブは三菱が2011年に投入した軽商用EVです。バンとトラックの2タイプがあります。
三菱 商用EV ミニキャブミーヴ ミーブ

 世界初の量産型EVとして2009年に登場した三菱の軽乗用車(のちに小型車に規格変更)「アイ・ミーブ」に続くモデルであり、現在、国内メーカーで唯一の軽商用EVでもあります。

 三菱によると、ミニキャブ・ミーブの販売台数は、発売の2011年と翌2012年は年間2000台を超えていたもののその後は減少。2017年にはトラックが生産終了し、2021年3月にはバンも生産を休止し一部法人向けの販売だけを続けていました。2011年度から2020年度までの累計販売台数は9304台に上ります。
三菱ミニキャブミーブ MiEV

 しかしこれに前後して世界的に脱炭素化への関心が高まり、EVシフトの動きも活発化。ミニキャブ・ミーブのニーズも再び高まったとして、今回ミニキャブ・ミーブの一般販売再開が決まったといいます。

 販売を再開するのはバンタイプで、電池容量が16kWhの「CD」グレードです。4シーターと2シーターの2種類を用意します。

 最高出力は30kW(41PS)、最大トルクは196Nm、一充電走行距離(WLTCモード)は133kmです。移動範囲が限定される配送業などでの用途を想定しています。

 このように仕様は基本的に販売休止前と変わりませんが、今回の再販モデルは、ASC(アクティブスタビリティコントロール)、オートライトコントロール、荷室ユーティリティナット(M6サイズ、左右各5か所)の3つを追加し、安全性と機能を強化しています。
三菱ミニキャブMiEV EV電気自動車

 ガソリンの軽バンと同等の荷室空間を確保しつつ、ユーティリティナットで荷室のカスタマイズも容易にしています。

※ ※ ※

 三菱は、2022年6月に軽EV「eKクロスEV」を発売していますが、今回の再販モデルのプラットフォームやパワートレインは従前のミニキャブ・ミーブのままです。
三菱ミニキャブ ミーブ EV軽商用車

 eKクロスEVの仕様を採用しなかったことについて、三菱の担当者は「eKクロスEVは日産との共同開発モデルであり、(ミニキャブ・ミーブと)プラットフォームが違うため難しかった」と説明。

 しかし一方で「eKクロスEVのプラットフォームを採用した軽商用EVは、検討している」とも明かしました。

 また、今回はバンのみが復活しますが、トラックについては「ニーズは認識していますが、決まっていることは何もありません」とし、再販の予定はないとしています。
三菱ミニキャブ ミーブ EV軽商用車
(三菱公式HPより)
 ミニキャブ・ミーブ(バン)の価格(消費税込み)は据え置きで、4シーターが245万3000円、2シーターが243万1000円。EV補助金は、従前は41万円でしたが、新たな金額は現時点では確定していないといいます。

 いずれも発売は、11月24日の予定です。

➡□元記事に



今回、日産「SAKURA」三菱「ekクロスEV」のパワートレインを
流量して商用車EVを発売すれば本来は良いのですが、
床下に大きな電池を配する現状のパワートレインと、
床下が低く、開口部の大きい商用車を作るには、時間がかかるようです。
そこでミニキャブミーブ再販売のくだりになったという事です。
ekクロスEVが、何故ekスペースEVでなかったかの理由は
以下のリンクから過去記事をご覧ください。


三菱ekクロススペース ツートン

➡︎□ekクロスEVは、何故ハイトワゴンタイプの「ekワゴンEV」でなかったのか?の理由

関連記事

PageTop

三菱自の救世主「アウトランダー」、トレンドを外したSUVが販売好調な理由

自分は、他社のSUVを乗り比べていないので、
今日のアウトランダーPHEVの乗り味の評価は
参考になります。
自動車ジャーナリスト井元 康一郎氏の
記事を今日は紹介します。
意外に柔らかいサスペンション。
そして縦方向に揺れの少ない前後輪のコントロールなどです。



今日、世界は乗用車ベースのクロスオーバーSUVが大ブームで、ほとんどのメーカーがSUVタイプのモデルを多数リリースしている。それらの多くは乗用車から乗り換えるユーザーの要求を満たすため、オンロードでの敏捷性を高めるようにサスペンションが調整されている。

三菱新型アウトランダーPHEV SーAWC ドライブモード

 アウトランダーはそんな今日のトレンドからはかなり外れたSUVだった。サスペンションは同クラスのクロスオーバーSUVの中で最も柔らかい部類に入る。路面のうねりが大きなところでは車体はフラットではなく、ゆっくりと大きく揺動する。
三菱 SーAWC AYCの系譜 新型アウトランダーPHEVの系譜

 実はこの動き、三菱自動車が昨年夏に廃版にした本格クロスカントリー4×4「パジェロ」に似たものだ。生産終了した第4世代パジェロの、とくに2014年以前の前期型はサスペンションの柔軟性がきわめて高く、強固な鉄板の下で4輪が自由運動をしているようなフィールを持っていた。高速道路やバイパスなどをクルーズしているとき、片輪がワダチを踏んだりするとゆらりと揺れるが、ステアリングに何ら修正を加えなくても揺れが収まった時には元の進路がきっちり維持されているという感じである。

 アウトランダーのライドフィールも鉄板の下で4輪が自由運動をしているような・・・とまではいかないが、それに近いものがあった。大型SUVのようなフィールを好む顧客を喜ばせようとしているかのように感じられた。ただ、弱点がないわけではない。一例は比較的速いスピードで段差や突起を通過するときで、突然“ドタン”という低質な衝撃が発生する。ここはもう一段煮詰めてヤワい足の真髄を極めてほしいところ

中略

この電動AWDの恩恵は通常走行でも体感できるくらい大きいものだ。テストドライブ中、クルマにまったく疎い同乗者が「このクルマは走り出す時も水平のままなんだね」と言った時は驚いた。前後の電気モーターの駆動力配分によって走り出しのスクワット(クルマのテールが下がる)や減速時のノーズダイブ(クルマのノーズが下がる)を抑制しているのだが、本当に誰でも体感できるレベルの巧みな制御なのだなと思った次第だった。

新型アウトランダーPHEV S−AWC Mitsubishi outlander phev
(モーターファンより)
快適性で特筆すべきポイントは静粛性の高さ。旧型、中でも後期型はかなり静かなクルマだったが、現行アウトランダーの静かさはその比ではなかった。電気モーター駆動だから静かといった話ではなく、ガラスやボディ各部の遮音性が格段に引き上げられているという印象だった。

 とりわけ優秀なのは良路を低中速で走っている時で、車内はまさに静謐。トヨタのラグジュアリーカー、初代「セルシオ」を彷彿とさせられたほどである。スピードレンジが上がると次第にノイズが高まってくるが、それでも相当静かなほうだ。

➡□元記事に



確かにセダンから乗り換えた人向けに、なるべく違和感のないような
どっしりとした乗り味にセッティングされた今の主流SUVに比べ、
三菱がアウトドアで培った技術をもとに、SUVに仕立てたアウトランダーPHEV
は、全く作り手のスピリッツや、転用技術が違うと言って良いと思います。
なので、BMWなどのセダン寄りの走りが好きなジャーナリストには、
ボディの下の4輪が自由運動し、ちょっとフワフワすら感じる乗り心地の、
アウトランダーPHEVは不評な場合もあるように思います。

今回の井元 康一郎氏はそんな中で良い評価をしているようです。
ちなみに兄弟車である新型エクストレイルに関しては、新しい可変式ターボeーPOWER
と強力なモーターで0ー100mではアウトランダーPHEVの8秒を上回る7秒台という
データもあります。
しかしここでもやっぱり三菱のSーAWCが、日産の足回り遠上回るという評価を
よく目にします。
特に今回の筆者と同じで前後方向のヨーコントロールに関して三菱が上回るという
評価が多いようです。
一方でアウトランダーPHEVのスタート時もストップ時も『つんのめりも、浮き上がりも感じない』
走りは独特のものなのかもしれませんね。

三菱新型アウトランダーPHEV GN0W GQ誌レビュー

➡︎□GQ誌今尾氏の試乗レビュー


三菱新型アウトランダーPHEV 2021 GQ


➡︎□2021年11月の新型アウトランダーPHEVサーキット試乗レビュー BY GQ誌


新型アウトランダーPHEV22型 初ドライブ旅行 箱根乙女峠

➡︎□稚拙ながら小生のSーAWCレビュー

関連記事

PageTop

PHEVの国内ドミナントカンパニー三菱!祝アウトランダーPHEV今上期No1に

4月始まりの決算や年度は未だに日本では主流の様ですが、
今回月刊自家用車に載っていた記事によると、
2022年度4〜9月の日本国内販売台数でPHEV内一位を
三菱アウトランダーPHEVが獲得しました。
おめでとうございます。



三菱自動車のクロスオーバーSUV「アウトランダー」プラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルが、2022年度上期の国内販売台数で10,749台とし、PHEVカテゴリーで1位を獲得。また、クロスオーバーSUV「エクリプス クロス」のPHEVモデルも2,430台で国内PHEVカテゴリーの約65%を占め、トップを獲得した。
三菱新型アウトランダーPHEV(22型)オプションカタログ

●文:月刊自家用車編集部

豪州に続き北米でも発売を予定

アウトランダーのPHEVモデルは、三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の域を集めたフラッグシップモデルとして登場した。2021年12月に日本で発売を開始し、力強いエクステリアデザインや3列7人乗りの採用による使い勝手の良さ、ツインモーター4WDによる力強くも滑らかな走りなど、ユーザーから高い評価を得ている。
三菱新型アウトランダーPHEV22型 TVCM 広告 Mitsubishi all new outlander phev

<2022年度上期販売実績>

モデル 販売台数
アウトランダー(PHEVモデル) 10,749台
エクリプス クロス(PHEVモデル) 2,430台
2022年度上期 PHEV販売台数合計 13,179台
2022年、ニュージーランド、オーストラリアでPHEVモデルの販売を開始しており、今後は北米でも11月に発売を予定している。

三菱新型アウトランダーPHEV(22型)カタログ all new Mitsubishi outlander phev ボディカラー
(上期のカタログ)
ここからは各種グレードと人気のボディーカラーの構成比を見てみよう。Pグレードの構成比8割を超える圧倒的に選ばれている。ボディカラーはホワイトダイヤモンドが4割強と人気だ。

<2022年4月〜9月のグレード別構成比>

グレード 乗車人数 構成比
P 7人乗り 81%
G 7人乗り 4%
G 5人乗り 14%
M 5人乗り 1%
<腫瘍ボディーカラー構成比(全10色)>

カラー 構成比
ホワイトダイヤモンド 43%
ホワイトダイヤモンド/ブラックマイカ(2トーン) 18%
ブラックダイヤモンド 11%

➡︎□元記事に


三菱は国内PHEVのシェア65%を獲得したということです。
かなりの電動車両特化型企業としてユニークなポジションを
確立しつつあります。
何にせよトヨタもPHEVをどんどん発売してくる中で、
アウトランダーPHEV
1万台販売したのは安いクルマではないので素晴らしい成果です。


そして構成比は非常に興味深いですね!
10ヶ月前の発売時期に予約された方の構成比と
大きな傾向は変わりませんが、
更にPグレードの比率が上がってることにびっくりします。
76→81%
そしてホワイトダイアモンド人気です。
44→43%

こんなにグレード色数があるのにこの偏り様はある意味驚きです。
これを分散させる意味合いで今回のブラックエディションはGグレード
基準で作られたのでしょうか?。


三菱新型アウトランダーPHEV グレード別ボディカラー別受注構成比 人気構成比

➡︎□2022 1月 納車一斉に開始時期のグレード、カラー比率

PHEV購入者について調査 東洋経済

➡︎□今PHEVを買っているのはどんな人なのか?東洋経済

三菱アウトランダーPHEV 初心者 プラグインハイブリッド


➡□新型アウトランダーPHEV予約者は、三菱&PHEV新客多数

電動車両購入意向者


➡□2018年記事、今電動車両の購入を検討している人はどれくらい?どんなプロフィール?

関連記事

PageTop

愛車新型アウトランダーPHEV用、実家駐車場の改築④駐車場部完成編

新型アウトランダーPHEVの為に、停めさせてもらっている
実家の駐車場を改築中です。
(なので暫く200V家庭充電できません)

未だ完成前ですが、立派な屋根が着いたので愛車を停めてみました。
新型アウトランダーPHEV用 タカショー駐車場ルーフ
やった!素敵です、下の工事前と比べると雲泥の差です。

新型アウトランダーPHEV用  駐車場改築計画
こちらが工事前です。かつて両親保有の日産の中小型車に
あわせて作られていたので新型アウトランダーPHEVは入りません。

新型アウトランダーPHEV用 タカショー駐車場ルーフ
今度は前にもう一台停められます。このルーフは明るくて良いです。
愛車を雨埃から守ってくれるのは勿論ですが、
コーティングを施したルーフ部がキレイに光を反射しているのが
よく見えて嬉しくなります。
本来なら納車の時からこうしたかったです。
以前はルーフの支柱に頭をよくぶつけていましたが今度は安心です。


新型アウトランダーPHEV用 タカショー駐車場ルーフ
グレーに塗装された壁は白いアウトランダーPHEVが素敵に引き立ちます。
今度は乗り降りがしやすくて嬉しい限りです。
納車以来、雨ざらし状態だった愛車も喜んでいるように見えます。

新型アウトランダーPHEV用 タカショー駐車場ルーフ
こちらは、タカショーのアートポートというブランドのルーフです。
白が嫌だったので色付きのものを探しました。木目調の色で素敵です。

タカショー アートポート 駐車場ルーフ
色は周りに馴染んで汚れなさそうなダークパイン、
ルーフはクリアマットポリカを選択しました。
40数万円也。補助金が当てられました。


自宅充電器移設工事
今回の外構工事業者さんは、EV充電器は扱わないので、
別の電気屋さんに来てもらって、200VEV充電器の移設を
これから行います。
(現在カワムラの充電器は外してあります。
 パナソニックに取り替え予定です)
それまで充電できませんが、ありがたみをかみしめています。

また経過を報告します。
追記(横の庭はこれから手が入ります。今は未処理なので
雨が降ると土埃が駐車場に流れてきてしまいます)

新型アウトランダーPHEV用  駐車場改築計画

➡□新型アウトランダーPHEV実家の駐車場の改装工事①着工編
実家の駐車場改装工事②中間経過編
➡︎□実家の駐車場改装工事③基礎完成編
➡︎□実家の駐車場改装工事④駐車場部完成編

関連記事

PageTop

新型「アウトランダーPHEV」11月米国発売!全車3列SUVとして登場

日本から遅れる事丸1年。
いよいよ北米でも新型アウトランダーPHEV GN0Wが発売されます。
北米は2021年4月に新型ガソリン アウトランダーが発売されています。
そこから数えると1年半後にいよいよPHEVが追加されます。




三菱の米国法人は、2022年11月に現地発売される新型「アウトランダーPHEV」の全グレードの価格を10月13日に発表しました。
 日本では2021年12月より販売開始されているアウトランダーPHEVですが、米国では日本より1年弱遅れて導入されることになります。

Mitsubishi motors all new outlander phev usa 北米新型アウトランダーPHEV


 ガソリン車のアウトランダー(4代目)は、他市場に先駆けて米国で2021年4月に発売されましたが、プラグインハイブリッド車はこのとき未導入。今回、米国ではふたつのパワーユニットから選択できるようになりました。ちなみに日本ではプラグインハイブリッド専用車となっています。
 三菱の米国法人によると、アウトランダーPHEVは世界でもっとも売れているプラグインハイブリッドSUVだといいます。
Mitsubishi motors all new outlander phev usa 北米新型アウトランダーPHEV

 米国仕様は、全グレードが3列シート・7人乗り仕様で登場。7グレードが展開され、価格は3万9845ドルから4万9995ドル(約588万円から737万円✴︎)です。
 三菱の米国法人(MMNA)のマーク・チャフィンCEOは、「新型アウトランダーPHEVの発売により、私たちはお客さまにさらなる動力性能、航続距離、先進的な技術、利便性を加え、さらなる価値を提供し、すべてのプラグインハイブリッド車が評価すべき基準をリセットします」とコメントします。



✴︎今の円安で1ドル=150円になると750万円になります。
これが売れると三菱儲かりますね!




三菱自動車の米国部門は10月13日、電動SUVの新型『アウトランダー PHEV』(Mitsubishi Outlander PHEV)の米国仕様車を発表した。現地ベース価格は、3万9845ドル(約592万円)で11月、米国市場で発売される予定だ。
Mitsubishi motors all new outlander phev usa 北米新型アウトランダーPHEV

◆EVモードの航続は4割増えて最大61kmに
新型アウトランダーPHEVには、前後それぞれに1基ずつ駆動用モーターを搭載する最新のツインモーター4WDを採用する。モーターは従来型よりも出力が強化されており、モーターならではの高い応答性や、前後モーターを高い精度で制御できるという利点を生かし、前後輪の駆動力を路面状態や運転状況に応じて最適に配分する。

米国仕様の場合、モーターの最大出力はフロントが114hp、リアが134hp。システム全体で、248hpのパワーと45.9kgmのトルクを引き出す。米国向けの新型アウトランダーPHEVには、350ボルトで蓄電容量20kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載する。EVモードの航続は、従来型から4割増しの最大61kmに拡大した。ガソリンタンクの大型化により、2.4リットル直列4気筒ガソリンアトキンソンサイクル「MIVEC」エンジン併用時の航続も、最大676kmに延びている。

バッテリーの充電に関しては、車載のDC急速充電システムにより、バッテリー容量の80%を約38分で充電できる。
➡□元記事に



日本仕様との違いで気がついたことを幾つか、、
①当然左ハンドル
②センターコンソールのセレクターと電磁パーキングブレーキの位置は
 日本と同じなので、日本よりちょいと使いにくいか?
 当然ナビのインターフェイスは北米仕様
③全グレード3列7人乗り
④お値段は昨今の円安で最上位グレードは何と750万円也!。
 逆にこのすごい車を600万以下で買える日本人は幸せか?
⑤EV航続距離は計測基準の違いからか、寒冷地でのエアコンを
 使用した時の実測に近い61kmと日本より低く表示。
 逆に電圧が高い家庭での充電時間は短く表示されています。
 ガソリンを合わせた総走行距離は676kmです。
⑥よく見るとヘッドライトの横ダイナミックシールドクロームメッキの
 内側に日本にない窪みあり。(最上部写真の→部)
 これは北米の交通法に定められているヘッドライトウォッシャーの蓋です。
 ガスランダーにも付いてました。これが凄いロボットのようなメカギミックです。
 この記事の一番下にこのすごいメカの説明リンクがありますので
 ご存知ない方は是非一度ご覧ください。

 北米で作られていない電動車両の補助金打ち切り法案が可決との噂もありましたが、
 この素晴らしいクルマを是非アメリカ、カナダの皆さんにも乗ってもらいたいものです。
 アウトランダーPHEVは先代を一番売った欧州での新型発売がアライアンスの取り決めで
 封印されてしまったので、なんとしても北米で稼ぎたいところです。

Mitsubishi motors usa 2022 北米 40周年
(北米三菱は今年40周年を迎える 工場は売却してしまいましたが、、)
➡︎□北米新型アウトランダーPHEV 2022年度内に登場過去記述


北米向け 国産電動車両 EV PHEV 日産トヨタ三菱

➡︎□北米のEV補助金に関する新法案可決、日本企業は不利に?


三菱新型アウトランダー2021-2022(北米仕様)Mitsubishi outlander2022

➡︎□21年度売上に北米ガスランダーが貢献



Mitsubishi all new outlander2021 三菱新型アウトランダー2021

➡︎21年2月からの北米ガスランダー発売情報まとめページに


三菱新型アウトランダー2021-2022(北米仕様)Andrea spencer

➡□新型アウトランダー2021-22番外編④

三菱新型アウトランダー2021-2022(北米仕様)Mitsubishi outlander2022

➡︎□北米新型アウトランダー追加写真編⑤


アップしました!!
三菱新型アウトランダー2022北米 all-new mitsubishi Outlander2022 usa

➡︎□北米ランダープレス用広報リリースを和訳紹介

アップしました!
三菱新型アウトランダー ヘッドライトウォッシャー

➡︎□超絶機能ヘッドライトウォッシャーが凄い

関連記事

PageTop