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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

これが最後のエンジン搭載VWゴルフなのか?それとも、、PHEV「GTE」

今日はVWの代表車ゴルフに関しての話題です。
いよいよ次はBEV?となるのでしょうか?。




大衆車のベンチマークとして未だ世界で存在感を放つVW『ゴルフ』。現行世代のゴルフ8が、2024年にもマイナーチェンジを果たす。今回、開発テスト中の姿を初めてスクープしたのは、プラグインハイブリッド(PHEV)モデルの『ゴルフGTE』だ。
VW 新型ゴルフGTI

◆新1.5TSIエンジン搭載!? PHEVホットハッチ「ゴルフGTE」

暑い天候下でテスト中を捉えたプロトタイプ。ゴルフラインアップの刷新に倣い、よりスリムになったヘッドライトがクールな印象だ。フロントバンパーは左右のハニカムメッシュ部分が“コの字”型になっている点が新しい。また従来モデルにあったX型の5ポイントLEDは見当たらない。


リアエンドでは、LEDテールライトに従来型を模したステッカーが貼られているが、グラフィックは新設計されるはずだ。下部バンパーにはダミーのエキゾーストパイプが残されているが、これも市販型では削除されると思われる。

サイドを捉えた写真からは、ダッシュボードから突き出た大きなスクリーンが見てとれる。インパネは最新の『ID.7』と同じ15インチサイズの大型の自立式インフォテインメントタッチスクリーンによって占められている。ステアリングホイールの静電容量式タッチボタンを廃止し、物理的なコントロールに戻されている点も注目だ。
VW 新型ゴルフGTI

下位グレードには『ID.3』のような小型の12インチスクリーンが搭載される可能性があるが、それでも現在のゴルフの10インチディスプレイよりも大きくなる。

パワートレインに変更があるかは断定できないが、この秋にデビューするVW傘下のシュコダ『コディアック』には、1.5リットルターボのTSIエンジンをベースにしたPHEVが用意されるのがヒントとなるかもしれない。ゴルフGTE改良新型では、古い1.4TSIから、新開発の1.5TSIエンジン+電気モーターに切り替わると予想される。
VW 新型ゴルフGTI

ベース車のゴルフ、そしてゴルフGTEともに、ワールドプレミアは2024年内と予想される。VWは次世代ゴルフがBEVになることを認めており、内燃機関を搭載するゴルフとしてはこれが最後のフェイスリフトとなりそうだ。

➡︎□元記事に



ちなみにこちらが現在日本で売られているゴルフです。
VW 現行ゴルフ
LEDマトリックスヘッドライト“IQ. LIGHT”を採用していますが、
ヘッドライトは大きくて太目なのがわかります。
新型は最も細目のライトで引き締まった顔つきが特徴です。

以下の記事の様に今年VWは本国ドイツで、EVを売ろうと増産していたところ
思う様に売れずに減産に追い込まれたという状況です。
これにより、当初の完全電動化計画が修正をせざるを得ない状況に
なるかもしれません。場合によってはPHEVがその間を埋めるキーファクターに
なる事も考えられます。
VWの電動化戦略に今後も注目です。
vw アウトシュタット

➡︎□本国で一時的なEV減産に追い込まれたVW、電動化一辺倒計画に修正が?

2023中国新型アウトランダー 48Vマイルドハイブリッド

➡︎□三菱、中国で特損(マイルドHVアウトランダー不振)

VW EV「ID.2all(アイディー・ツー・オール)コンセプト」

➡︎□VW ID2allコンセプト

テスラ中期計画2023

➡□テスラ数年内に300万円台BEV発売へ(新製造法導入)

テスラ 新型車計画

➡︎□テスラ25000ドル新型車発売計画について過去記述(資源高、為替変動でこのころからハードルは5000~10000ドル上がった?)

VW I.D LIFE id ライフ EV

➡□2021ミュンヘンに登場したVW「ID LIFE]は260万円を目指すと言っていたがその後の資源高騰で100万円高に?

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アウトランダーPHEVの停まっている駐車場にガレージミラーを設置してみた。

マイスト ガレージミラー
愛車アウトランダーPHEVを停めさせてもらっている実家の駐車場は、
駐車場を出る時に坂の上からスピードを出して来るクルマが
見えにくく危険です。

そこでガレージミラーなるものを購入して設置してみました。
庭の器金属製の手すりに専用の取り付け具で上手く設置できました。


マイスト ガレージミラー

ご覧の様にかなりの広い範囲が写るので、
坂の上からクルマが来ているかが直接目視できる場所まで
出て行く前に察知できる様になりました!

これは今のところ良いような気がします。


マイスト ガレージミラー

マイストというブランドのもので、金具と両方で4000円弱。
設置には工具も不要です。

アウトランダーPHEV 駐車場
クラクションを鳴らされずに出発できる様になりました。
ずいぶんストレスフリーな、ドライブのスタートになります。


人感センサーライト(ダミーカメラ風)アウトランダーPHEV駐車場

➡︎□人感センサーライトを設置してみた

新型アウトランダーPHEV 家庭用充電器パナソニック ヘキアS モード3設置

➡︎□遂に我が家にもパナソニックモード3 EV充電器がつきました!



➡□新型アウトランダーPHEV実家の駐車場の改装工事①着工編
実家の駐車場改装工事②中間経過編
➡︎□実家の駐車場改装工事③基礎完成編
➡︎□実家の駐車場改装工事④駐車場部完成編


タカギ オーロラ NANO

➡□今回捨てた先代のホースリール

三菱純正アクセサリー 折り畳みスツール 新型アウトランダーPHEV洗車

➡□洗車と純正折り畳みスツール購入

【スプレー式ガラスコーティング】ゼウスクリア シラザン50 [Lサイズ] 60ml

➡︎□結局今のところ一番効果があったのはこちらゼウスクリアシラザン

アウトランダーPHEVを停めさせてもらっている実家の庭工事

➡︎□実家の庭工場完了

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今更聞けないアウトランダーPHEV 「2列目アームレストは水平になるか?」について


小生アウトランダーPHEVGN0Wに小生1年半以上乗っていますが、
このクルマ機能が多彩なので、未だによくわかっていない事も
合ったりします。
他の口コミサイトなどで、素直な質問が交わされている事があります。
それを紹介します。
今日は2列目のアームレストについてです。




アウトランダーPHEV 2列目アームレスト 水平

Q:2列目のアームレストは座席面まで着いてしまいますでしょうか?
私の車はペタンと座席面まで接着しアームレストが水平にならずに少し傾いた感じになってしまいます。
YouTubeなどのレビュー動画でもそうなっている映像や、水平をキープできている映像が出てきてどちらが正常か分からず。。

もし水平をキープできる方法があれば教えて頂けるとありがたいです。



A
アームレストとシートバックの角度は常に一定です。
リクライニングを一番倒した状態でアームレストが水平になるようになっています。
シートバックを起こした状態だとアームレストは座面側に倒れた状態になります。

アウトランダーPHEV 2列目アームレスト 水平

➡︎□元記事に


これって意外に写真では分かりません。
リクライニングを起こしていると写真の様に
アームレストが前下がりになってしまうからです。
そしてそれがリクライニングのせいだとは
気づきにくいです。

オーナーの方は、実体験してみる事が
一番理解が早いです。

三菱 新型アウトランダーPHEV 22型 2列目シートが素敵
小生も2列目のシートレビューを記述した時に
撮影した写真は、アームレストが前下がりで写って
しまっています。




新型アウトランダーPHEV22型 2列目シート

➡︎□新型アウトランダーPHEV レビュー 2列目のシートが優秀

新型アウトランダーPHEV 22型 惜しいところ欠点 運転席周りの収納が狭い コンソールボックス


➡︎□アウトランダーPHEVの惜しいところ 運転席周りの収納が狭い

#新型アウトランダーPHEV PHEVブログ gieron 自家用車写真 横浜

➡︎□アウトランダーPHEV GN0Wレビューまとめページへのリンク

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今更聞けないアウトランダーPHEV「急速充電器は何kWのものが使用できますか?」

小生アウトランダーPHEVGN0Wに小生1年半以上乗っていますが、
このクルマ機能が多彩なので、未だによくわかっていない事も
あったりします。
取説を読めと言われても、800ページ以上もあって読む気にならない方も
多いとお察しします。(しかもどこに情報があるか分かりにくい)
なので他の口コミサイトなどで、素直な質問が交わされている事があります。
それを紹介します。

今日は、珍しく急速充電についての話題に触れます。
今のチャデモ方式の急速充電器には、出力に色々な
タイプがある様です。
アウトランダーPHEVがどれに対応しているか?と充電時間について




新型アウトランダーPHEV22型で行った伊豆ドライブ旅行 東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山急速充電器

急速充電器は何kWのものが使用できますか。[アウトランダーPHEV(GN0W)]

CHAdeMO(チャデモ)規格に準拠した急速充電器であれば、何kWのタイプでも使用が可能です。
50kW仕様の急速充電器を使用した場合、駆動用バッテリーを約80%まで充電するのにかかる時間は約38分です。
なお、50kW以上の急速充電器を使用しても充電時間は短くなりません。また、20kWや30kWなどの急速充電器では上記よりも充電時間は長くなります。
※上記の時間は目安であり、外気温やバッテリーの温度などの諸条件により異なります。
対象車種
アウトランダーPHEV(GN0W)
➡︎□元記事に


以上が、公式HPにあるQAからの引用です。
新型アウトランダーPHEVは、50kwに対応されたので、
これで本来のスピードで充電できる様になりました。
ちなみに初期型は50kwも20kwも充電時間が同じ中速充電対応でした。
つまり50kwで充電時間が短くなりませんでした。
これは、高速道路で使用するときは、
実は非常に大きな改良点です。

実際、何だかグングン充電される気がします。





急速充電器には、いろいろなタイプがありますが、違いは充電出力です。
ファミリーマート、イオンなど :20kw
ローソン、高速道路のサービスエリア :30kw
日産自動車 :45kw
セブン・イレブン、電力会社の補助で設置してある物:50kw
EV急速充電器 90kw高速

海老名SAなどには最新式高速の90kw が設置されているところもあります
➡︎□元記事に


今の所90kw充電はした事がないのですが、
今度見かけたら充電してみようと思います。
(但し公式HPによれば、50kwと同じスピードとの事です)

<追記>
新規にアウトランダーPHEVを購入された方、先代から
乗り換えた方向けに下記「今更聞けないシリーズ」
及び「取説で事前学習」へのリンクを貼っています。
今更調べるのが大変で思い当たることがある方は、
時間があるときにのぞいてみてください。

EV急速充電スポット 大磯プリンスホテル駐車場

➡︎□三菱のPHEVが急速充電に対応しているのは何故か?

箱根総合体育館、急速充電施設


➡︎□先代アウトランダーPHEVは、中速充電しかできなかった


新型アウトランダーPHEV 22型 急速充電 横浜ハンマーヘッド第一駐車場

➡︎□新型初急速充電記述2022年1月

EV車種別 充電器出力別充電時間 EVsmart

➡︎□初期型アウトランダーPHEVは、急速充電器で充電しても中速充電



リチウムイオン電池のセルバランス

➡︎□新型アウトランダーPHEVのバッテリー寿命を伸ばすには?


三菱新型アウトランダーPHEV 充電リッド イルミネーション
★充電リッド内LEDインジケータについて
➡︎□新型アウトランダーPHEVを取扱説明書で事前学習③


三菱新型アウトランダーPHEV 走行モード

➡︎□今更聞けない新型アウトランダーPHEVのEVとして乗る留意ポイント3つ(2022年1月)
➡︎□今更聞けない新型アウトランダーPHEVの回生とパドルシフトについて(2022年1月)
➡︎□今更聞けない新型アウトランダーPHEVの走行モードとEVモードについて(2022年1月)

三菱新型アウトランダーPHEV(22型)取扱説明書

➡︎□新型アウトランダーPHEV 22型を取説で事前学習①基本性能編
➡︎□新型アウトランダーPHEV 22型を取説で事前学習②ディスプレイ編
➡︎□新型アウトランダーPHEV 22型を取説で事前学習③運転席周り機能編
➡︎□新型アウトランダーPHEV 22型を取説で事前学習④マイパイロット編
➡︎□新型アウトランダーPHEV 22型を取説で事前学習⑤その他編

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三菱新型トライトン遂に公開!2024年に日本でも発売決定!

昨日、遂にバンコクで世界に先駆けて三菱の世界戦略車
新型トライトン/L200(欧州名)が公開されました。
記事はCARVIEWから、写真は小生が各所から
拾ったもので紹介します。



三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton
(駆動系の諸元表)

 三菱自動車工業は7月26日、新型1tピックアップトラックトライトン」をタイ バンコクで世界初披露するとともに、タイで販売を開始した。今後、アセアンやオセアニアから順次グローバルに展開するほか、日本市場へは約12年ぶりに投入する計画で、2024年初頭の販売を予定する。
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton
(ヤマブキオレンジメタリックカラーの新型トライトン)

 三菱自動車ピックアップトラックは1978年に発売以来、45年間で5世代にわたり約560万台を生産し、世界約150か国で販売してきた三菱自動車の世界戦略車。約9年ぶりのフルモデルチェンジで6代目となった新型トライトンは、「Power for Adventure」という商品コンセプトのもとで開発を進め、内外装デザインからシャシー、ラダーフレーム、エンジンなどを一新した。
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton



 新型トライトンは、SUVの快適性とトラックの実用性を兼ね備えた2列シートのダブルキャブ、1列シートのベーシックなシングルキャブ、そしてフロントシート後ろに荷室スペースを設けることでリクライニングも可能なクラブキャブと、用途に応じた3タイプのボディを設定。
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton

 新開発となるラダーフレームは従来型から断面積を65%増やし、曲げ剛性40%、ねじり剛性60%の強化を実現する一方で、ハイテン鋼の採用比率を大幅に増加することで重量増を最小限に抑えたという。これにより走行性能や乗り心地の向上に大きく寄与するとともに、積載時の耐久性、衝突時のエネルギー分散性も向上するなど堅牢性を高めた。また、ボディも同様に新たに1180MPaのハイテン鋼を採用するなど、従来車に比べ軽量化を図っている。
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton

 パワートレーンには環境性能と動力性能を大幅に向上したという新開発の2.4リッタークリーンディーゼルターボ「4N16」型エンジンを搭載。高出力仕様と標準仕様が用意され、高出力仕様では新型ターボチャージャーと新燃焼システムを採用し、150kWの最高出力と470Nmの最大トルクを約1500rpmから発生し、実用域での応答性に優れたトルクフルな走行を可能にした。標準仕様では最高出力135kW/最大トルク430Nmと、最高出力110kW/最大トルク330Nmの2仕様のエンジンを設定し、いずれもタービン容量を可変制御するVGターボチャージャーを採用した。
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton

 また、トランスミッションは従来車でも採用されたスポーツモード付き6速ATと、シフトレバーをワイヤー式とすることでエンジンから直接伝わる振動を低減して快適性を向上した6速MTを採用した。
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton

 高出力仕様エンジン搭載車には電動パワーステアリングを新採用。低速域ではアシスト量を増やすことでコントロールしやすさを追求し、高速域では手応えを増やすことでドライバーに安心感を与える仕様とした。また、路面からのキックバックを減らし、オフロードや牽引時を考慮したチューニングも行なわれている。
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton


 一方で4WDシステムは走行中にダイヤル式のセレクターで簡単に4WDモードを変更することができ、前40%、後60%に駆動力を配分し、トラクション性能とコーナリング性能を両立するトルク感応式LSDを備えた三菱自動車独自のスーパーセレクト4WD-IIと、イージーセレクト4WDを引き続き採用した。
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton

 スーパーセレクト4WD-II搭載車は後輪駆動の「2H」、フルタイム4WDの「4H」、センターディファレンシャル直結の「4HLc」、さらによりローギヤの「4LLc」の4種類が選択可能で、ドライブモードは従来車のオフロード4モードから、オンロードも含めた7モードに増加。すべての4WDモードに設定されている「NORMAL」モードをはじめ、2Hには経済性を重視した「ECO」、4Hに「GRAVEL(未舗装路)」と「SNOW(氷雪路)」、4HLcにトラクション性能を引き出す「MUD(泥濘)」と「SAND(砂地)」、4LLcには「ROCK(岩場)」モードが設定され、あらゆる路面で最適なドライブモードを選択できるようになっている。また、イージーセレクト4WD搭載車の4WDモードは後輪駆動の「2H」、センターディファレンシャル直結の「4H」、よりローギヤの「4L」が選べる。
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton

 スーパーセレクト4WD-II搭載車では新たにアクティブヨーコントロール「AYC」を採用し、コーナー内側の前輪に弱くブレーキをかけることで旋回性を向上させることが可能。また、2WD/4WDモデル共にアクティブLSD(ブレーキ制御タイプ)を採用しており、空転している車輪にブレーキをかけて路面をグリップしている車輪に駆動トルクを分配することで、滑りやすい路面での安全性が向上すると共にスポーティな運転を楽しむことができるという。
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton

 また、カーブが連続するような道路で安定性を向上させるアクティブスタビリティ&トラクションコントロール「ASTC」を全車に標準装備したほか、下り坂で一定のスピードを保持して走行することができるヒルディセントコントロール「HDC」、坂道発進でのずり落ちを防止するヒルスタートアシスト「HSA」などを引き続き採用した。
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton

 サスペンションはフロントにダブルウィッシュボーン式を踏襲し、信頼性と耐久性を重視しながら新開発した。4WDおよび2WDのハイライダーのアッパーアーム取り付け部を上方に移動し、ストロークを20mm増やして接地性・乗り心地を向上したハイマウントタイプとした。リアサスペンションは強度を維持しながら軽量化したリーフスプリング式を採用し、大径化されたショックアブソーバーと共に快適な乗り心地を実現したとする。
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton

 そのほかメンテナンス性の向上として、アンダーカバーの脱着なしにエンジンオイルの交換を行なうことができるようにドレーンボルトの位置を変更し、またアタッチメントなしでガレージジャッキが使用できるようサービスホールを拡大(4WD/2WDハイライダー)。また6速MT車はギヤオイルの交換を不要にするなどメンテナンスフリー化も進めているという。

三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton

新型トライトンでは内外装デザインをはじめシャシー、ラダーフレーム、エンジンなどを一新した
 デザインコンセプトは「BEAST MODE」(勇猛果敢)。ピックアップトラックに求められるタフさや力強さに加え、三菱自動車らしい堅牢さを持ちながら俊敏さも併せ持つ堂々とした佇まいを表現。「ダイナミックシールド」フロントデザインコンセプトは、力強く立体的なフロントグリルやフェンダーから繋がる力強い造形、それを強調するプロテクターで、ピックアップトラックに最適化された。3連のL字型LEDランプを配したデイタイムランニングランプは猛禽類を思わせる眼光鋭い造形とし、その下に立体的な3眼プロジェクター式のヘッドライトを組み合わせることで圧倒的な存在感と逞しさを感じさせるデザインに仕上げている。
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton

 ボディカラーは従来車にはない、鮮やかさとメタリック感を強めたヤマブキオレンジメタリックと、輝度感を向上させたブレイドシルバーメタリックを新たに投入。高品質なベーシックカラーとしてホワイトダイヤモンド、ホワイトソリッド、グラファイトグレーメタリック、ジェットブラックマイカをラインアップする。

三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton
(イベント会場にはカンガルーバンパーを有した等のカスタムカーも)
「HORIZONTAL AXIS(ホリゾンタル・アクシス)」コンセプトを進化させたインストルメントパネルを採用
 また、インテリアでは走行時の車体姿勢の変化をつかみやすい水平基調で力強い造形の「HORIZONTAL AXIS(ホリゾンタル・アクシス)」コンセプトを進化させたインストルメントパネルを採用。プロフェッショナルユースを意識し、乗員を保護するためにソフトパットを要所に採用し、実用性の高さを確保。デザイン面では、幾何学的な造形とメタリックを多用したハイコントラストでモダンな空間に仕上げた。
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton ラリーアート
(こちらラリーアート仕様)
 また、カーゴベッドは大型化することでベッドライナー装着状態でもユーロパレット積載にも対応したほか、従来モデルに比べて荷台高を45mm低い820mmとし、さらにバンパーコーナー上面の面積を拡大し、フレームで補強、足を乗せるスペースとして使用可能とするなど実用性を向上させた。

 ➡︎□元記事に




これは良いではないですか!
公開で分かった個人的ファインディングスを以下に記します。
①アセアンに続き、2024年 12年ぶりに日本でも発売決定
②シート数と乗車スペースの異なる3タイプのモデルあり
③アライアンスに関係ない三菱独自開発の新型ラダーフレームを採用
 これが日本に発売になるので日経が誤報した「三菱国内向け車台開発中止」にはならなかった。
④パワートレインは、今回は2.4ℓDOHCインタークーラーターボディーゼルのみ。
 期待の電動パワートレインは未発表でした。果たして日本発売時に追加あるか?
 ダイヤルセレクターは2輪駆動、フル/ハーフタイム4輪駆動を選択する
パジェロ譲りのスーパーセレクト4WD−Ⅱを切り替えるものでした。
 その上にあるドライブモードボタンでアウトランダーにもないSANDモードやROCKモードも
 含む7モード選択可能。凄い!
⑤デザインは、最新のダイナミックシールドデザインを採用して素敵です。
 個人的には3眼のプロジェクターヘッドライトはアウトランダーユーザーも羨ましい出来か?
 そして「コの字」型のダイナミックシールドクロームラインが、ボディカラー
 (ヤマブキオレンジメタリック良い!)によっては、ブラックアウト塗装されていてカッコいい!
 ボディ同色が、横方向に走る大型グリルの上部にMITSUBISHIロゴがパンチングされています。
 新しいXTCコンセプト風ブロック型造形付きのロワーガードや、
 外から別パーツで付いているタイアフェンダーなどよくぞ実車化したなと思える勇ましさが凄い。
⑥インテリアはアウトランダーほどの高級感はないものの
  (ハンドル奥のドライバーディスプレイもフル液晶ではなくアナログメーターとの組み合わせ)
 特に手袋でも使えるエアコンの物理ボタンとレバーがイイね。
ピックアップトラックらしい樹脂でコートされた荷台と大型ステップは大迫力であり実用的。
など、日本でこれが走ってきたら度肝を抜かれるクルマではないでしょうか。
個人的にはこのラダーフレームの間に電池を乗せて、メカニカル4WDの代わりに
電動制御された電動トライトンが出ると良いなと期待します。



発表会の三菱幹部や、担当の方々のこのクルマにかける気合を
感じました。世界各地での人気車になる予感です。ー
今日は先ずは速報まで。

2代目 三菱パジェロ スーパーセレクト4wd

➡︎□パジェロのスーパーセレクト4WDについて過去記事

以下に、
非常にカッコいいいプロモーションVTR
が公開されましたので紹介します。
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton
砂嵐の中から真っ赤に焼けた鉄の塊が登場、徐々にトライトンに。
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton
砂嵐からトライトン発進
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton
オフロードを爆走
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton
ダイヤルセレクターで駆動モードをチェンジ
三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton
THE ALL NEW MITSUBISHI TRITON/L200
➡︎□YouTube 三菱トライトン初登場編

三菱 新型トライトン


➡︎□新型トライトン 先行公開情報


三菱新型トライトン ティザー2023

➡□新型トライトン チラ見せ(これは新しいダイナミックシールド?)

2023 3月三菱自動車 中期経営計画 新車発売計画

➡︎□三菱中期経営計画には「BEV pickup」が記載されている

三菱新型トライトン

➡□新型トライトン、Cliccar誌予想2023年4月


ベストカー三菱スクープ2023
➡□ベストカー誌の予想図(ヘッドライトが違う)


三菱新型トライトン2023 スパイショット

➡︎□新型トライトン12年ぶりに日本復活発売か?


チーム三菱ラリーアート アジアクロスカントリーラリー2022 優勝


➡︎□2022アジアクロスカントリーラリートライトン総合優勝!

三菱新型トライトン フルモデルチェンジ2023

➡︎□2022年9月記述 新型トライトンは世界戦略車

三菱新型トライトン2023
(この時はヘッドライトの形状はわからず)
➡︎□新型トライトンについての過去記述

Mitsubishi 三菱マレーシア トライトンファントムプラスエディションtriton phantom plus

➡︎□トライトンファントムプラスエディション

Mitsubishi triton S limited タイ三菱トライトンSリミテッド

➡︎□トライトン Sリミテッド

池上彰アフリカ自動車事情 JICA寄稿

➡︎□三菱アフリカでL−200ノックダウン方式で生産

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