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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

日産・ホンダ協業の焦点は三菱自の行方、3社で「非トヨタ連合」か?

注目の日産ホンダ協業ですが、JPジャーナルというサイトに
井上 久男(いのうえ・ひさお)ジャーナリスト)氏が深堀りとして
記事を書いていますので一部を紹介します。
非常に長文で、詳細なので全文はリンクからJPジャーナルをご覧くださん。



5日の記者会見では触れられなかったが、協業する両社は最終的には、三菱自動車を巻き込んだ「3社連合」の結成を目論んでいると見られる。新たな連合が誕生すればグローバル生産台数(2023年)で約865万台となり、1151万台で世界1位のトヨタに迫る規模となる。
ホンダ日産三菱 緋トヨタ連合?

 日産は16年に三菱自動車に資本参加し、34%の株式を取得。両社の契約には10年間は株式を売却しない「ロックアップ」条項があるとされ、26年までに両社の資本関係は見直される可能性がある。さらに現在の日産三菱自動車の関係を見た場合、具体的なビジネスで協業関係が深化しているわけではなく、日産が34%保有する意義があまり見出せていない。
三菱自動車は25年度から新中期経営改革をスタートさせると同時に社長交代を予定している。同社関係者の中には「新体制発足を契機に、協業の成果があまり出ていない日産と組むよりもホンダと組んだ方が、シナジー効果が高いのではないか」と見る向きもある。
 たとえばEV向け電池で三菱自動車、三菱商事、GSユアサは合弁会社「リチウムエナジージャパン」を設立していた。だが、今年1月に合弁を解消し、GSユアサが三菱自動車と三菱商事の保有株を買い取った。
 一方で、GSユアサとホンダは昨年8月、EV向け電池の合弁会社「ホンダGSユアサEVバッテリー開発」を設立。さらにホンダは11月、GSユアサの持ち株会社の第三者割当増資に応じた。
ホンダEV投入計画2023 GSユアサと国内新規工場建設
(ホンダとGSユアサ 2023年5月記述記事から)
 三菱自動車は次世代EV向け電池をホンダとGSユアサの新合弁会社から調達する流れが強まっている。電池は経済安全保障上、国内で安定調達を維持する重要戦略物資と位置付けられているため、新合弁会社は政府から1500億円あまりの補助金を受ける。三菱自動車を巻き込んだ規模拡大は国策にも適っている。
ホンダも三菱自動車の「守役」である三菱商事に近づいている。昨年10月にはホンダと三菱商事はEVのエネルギーマネジメントなどで協業する覚書を締結している。
 ホンダは、三菱自動車が持つ技術で欲しいものがある。それは、三菱自動車のピックアップトラックで使われている「フレームボディ」と言われるトラックの開発、製造ノウハウだ。ホンダはブランド戦略を再構築している中で、ホンダジェットを買う富裕層向けにマリン事業を強化したい考え。クルーザーなどを牽引する際に車体が頑丈な「フレームボディ」で大型SUVを開発する構想がある。
三菱新型トライトン クラブキャブ ダブルキャブ シングルキャブ ボディカラー
(三菱トライトンのフレームボディ)
 さらにホンダは東南アジアの四輪事業が苦戦気味。東南アジアに強い三菱グループとの連携も模索していると見られる。
中略
資本関係で見ると、日本の乗用車メーカーは、広義のトヨタグループと、日産・三菱連合、ホンダの3グループに分かれている。
 広義のトヨタグループには、トヨタが出資するスバル、スズキ、マツダが含まれ、商用の軽自動車EVや車載OSなどプロジェクトごとに共同開発に取り組んでいる
。トヨタがこれらの会社に出資したのも、EVや自動運転などの次世代技術には莫大な投資が必要となるため、「仲間」を増やすことで投資を回収しやすくする狙いがあるのだ。
中略
日産系やホンダ系部品メーカーの中には今後、生き残りに苦しむところが出るだろうが、一方で「親同士」が組むことで事業拡大のチャンスは出てくる。
 こうした視点から見ると、日産とホンダの協業を進めていくことは国益にも適っていると言えるだろう。
ホンダ日産三菱 緋トヨタ連合?のコンセプトカー
(3社の最新コンセプトカー)
 さらに言うと、日本の自動車産業はトヨタ「1強」では盛り上がらないし、健全な競争も起こらない。これも引いては産業の衰退を招くリスクがある。日産、ホンダ、三菱自動車という「非トヨタ連合」ができて、トヨタを脅かすような存在になればトヨタの尻にも火が付くだろう。

➡□元記事に


うーんなるほどです。この2社協業において、三菱がほっておかれるわけはないという推察は、
非常に信ぴょう性がある深読みです。
井上氏、ゴーン時代の日産に関しての本も書かれており、非常に業界に詳しいと思われます。

三菱の25年以降のお話などは、他の業界誌には載っていないネタなので、
多少脚色もある気もしますが、まあ話半分としても、大トヨタ連合と、非トヨタ連合という構図は、
世界を相手に日本企業が戦っていかねばならない今日には、必須の事かもしれません。

日本の自動車業界にとって良い方向にすすみますように。
筆者が言っている国益にかないますように。
日本人にとって、世界の人にとってここから素晴らしいクルマがたくさん生まれるように願います。


日産ホンダEV協業


➡︎□日産ホンダ協業第一報2024年4月

GSユアサ リチウムイオンバッテリー

➡︎□ホンダ、GSユアサに政府大型助成金

三菱新型トライトン2023 all new Mitsubishi triton

➡︎□ラダーフレーム(フレームボディ)を特徴とする三菱トライトン

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三菱「アウトランダー」より上位のSUV、「エンデバー」を14年振りに復活か?

小生、三菱エンデバーというクルマは初耳でした。
今回アウトランダーよりも大型のSUV開発計画に対する、
モーターファン誌の憶測を紹介します。



三菱がかつて販売していたミッドサイズ・クロスオーバーSUV「エンデバー」が復活する可能性があるという。
三菱最大SUV 新型エンデバー

三菱最大SUV 新型エンデバー

エンデバーは、2003年から2011年まで製造されたSUVだ。現在三菱では、「アウトランダー」が北米市場で最大のモデルだが、さらに大きなモデルがエンデバーだ。
三菱 エンデバー
(過去のエンデバー)
デザイナーのEnoch Gonzalres氏に協力を得た予想CGにより、日産パスファインダーとプラットフォームを共有する次期型を大予想することができた。
三菱最大SUV 新型エンデバー

現代に蘇ったエンデバーは、ボディスタイルと市場での位置付けを除いて、オリジナルからの共有はない。次期型では、「ダイナミックシールド」デザインを採用、三菱モデルであることが一目瞭然だ。またヘッドライトは、市松模様からインスピレーションを得たというLEDグラフィックが特徴となっている。
三菱最大SUV 新型エンデバー

側面ではボクシーなホイールアーチが見てとれ、後部では、ボディ側とテールゲートに配置されている、テールライトに段差を与えるなど個性的なデザインを採用している。

CGでは、室内写真は一切含まれていなかったが、同氏は、インフォテインメントや、最新のテクノロジーを備え、3列7人乗りレイアウトの広々としたキャビンを提供すると予測しており、想定しているボディサイズは、全長5,021mm、ホイールベース2,900mmと日産パスファインダーR53と同じとしている。
三菱最大SUV 新型エンデバー

三菱がルノーおよび日産と同じアライアンスに属していることを考えると、エンデバーもパスファインダーと同じパワートレーンを共有する可能性があると考えられる。もしそうならば、最高出力288ps~299psを発揮する3.5L・V型6気筒ガソリンエンジンを搭載、9 速オートマチックギヤボックスと、日産のインテリジェントAWDシステムを介して4輪すべてに伝達される。ただし、トヨタ ハイランダーと対峙するなら、何らかの電動化は必須といえそうだ。

➡□元記事に


日産パスファインダー
(こちら日産パスファインダー)

三菱の廃止した過去の新車の再販売の憶測が出るのは良い事です。
これもトライトンが日本で復活した事などが影響していると思われます。
しかし一方では、全方位はとても無理な三菱は、戦力を強みのある
アジアや電動車両に集中する必要がああります。
北米などで売れそうなこのサイズは、パワーの分散に繋がりそうなので、
噂話に終わりそうにも思います。
しかもデザインも日産パスファインダーのグリル違いぐらいの感じです。
次期デリカD:5に搭載できる新PHEVパワートレインが開発できた時に、
これをトライトンや、大型車パジェロスポーツに展開し、
その先にこの様なエンデバーがあるのではないでしょうか。

良い商標なので使えると良いですね。


トヨタ 北米グランドハイランダー


➡︎□トヨタ ハイランダー&レクサスTX

新型トライトン アクセサリー

➡︎□トライトン日本でも好調に受注

新型パジェロスポーツ予想

➡︎□次期パジェロスポーツ予想図ベストカー誌

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プジョーEVの3列シートSUV「E-5008」を公開

今春のジュネーブは電動車両が熱い!!
以下の記事の後に、新型が公開されたので、
写真は公開後のものを載せています。




2024年2月26日、ステランティスN.V.はプジョーSUVであり3列シートを備えたMPVでもある5008のフルモデルチェンジを予告。ティザー動画を公開した。



2023年11月、プジョーは3008のフルモデルチェンジを発表。従来モデルのシャープなキャラクターラインやライオンをモチーフとしたパターンを取り入れたフロントマスクなど、いくつかのデザインアイコンを継承しつつ、クーペルックのルーフラインを持ち合わせるスタイリッシュなモデルへと進化した。これと同時にEVであるE-3008も公開。日本ではまだだが、欧州をはじめとするいくつかの地域ではすでに販売もスタートしているようだ。

プジョー e–5008 新型

(新型5008)
従来型の3008とプラットフォームやボディの一部を共有していた兄弟モデルが、3列シートを備えたSUVの5008だ。近年日本市場で3列シートSUVというジャンルは、ミニバンユーザーやファミリー層からの支持を得てラインナップも増加傾向にあり、そんな中で発売された5008も同様に根強い人気を獲得している。室内空間をより広くするためのルーフラインを描かれて少しボクシーな印象を持ち、全長とホイールベースを20cm近く伸ばして3列シートを実現していた。
プジョー新型3008 BEV PHEV
(こちら3008)
3008のフルモデルチェンジ発表から4カ月ほど経った2024年2月26日、新型5008のEV「E-5008」の登場が予告され、ティザー動画が公開された。
動画ではインテリアのみが映し出され、コクピットではメーターディスプレイとセンターディスプレイを、湾曲した1枚のパネルで構成する「パノラミック i-コックピット」が見て取れるほか、トグルスイッチによるシフトセレクターなど新型3008と同様のデザインであることがわかる。

プジョー新型3008 BEV PHEV

また動画で詳細はわからなかったが、この21インチの大型ディスプレイは画面の下にあるLED照明によって強調され、まるで浮遊しているような演出が施されているという。
プジョー新型 5008

カメラアングルが後席に移ると40:20:40分割の2列目シートと、その後方には2人がけの3列シートが映し出される。洗練されたインテリアデザインによって乗員7名がリビングルームにいるかのような、快適な移動空間を過ごせるように開発されているという。

今回はあくまでティザー動画の公開で、新型E-5008の内外装や詳細は2024年3月に明らかにされる予定だ。

➡□元記事に


プジョーは、車名にセダンが3桁の数字、SUVが4桁の数字をつけています。
数字が大きい方が大型になります。EVは前にE–が付与されます。
5008は、3008より大きな3列シートモデルです。
アウトランダーPHEVの競合はこちらになると思われます。
プジョー新型 5008
こちらが公開された新型プジョー5008です。
<修正>上の写真外観は誤報

3008が、プジョーのシンボルライオンの3本の鉤爪をモチーフにした
3本のラインがヘッドライトから下に流れるデザインになっているのに対し、
5008は、ヘッドライトを貫く1本のラインが特徴です。
、修正します>5008も最終3本線でした。
リアコンビネーションライトも凝った造形で素敵です。

3008が、素晴らしくかっこいいリアスポイラーが目立つ後ろ姿になっているのに
対して、3列シートにした5008はルーフレールを背負っていますが、
スポイラーの印象は限定される様です。
個人的にはデザインは3008の方が完成度が高い気がしています。


プジョー新型『E-3008』BEV

➡︎□今後の欧州EV SUVのベンチマーク車に?プジョー新型E–3008(2023年11月記述)

プジョー508 PHEV


➡︎□プジョー新型508 PHEV

プジョー 新型3008 GT HYBRID4 PHEV


➡︎□プジョー3008 PHEVについて

プジョー208/e EVパワートレイン FF

➡︎□プジョーのピュアEV「eー208」

プジョーピュアEV「プジョーe-208」

➡︎◻︎意外に良いEVかもしれない「プジョー e208」


プジョーピュアEV「プジョーe-208」

➡︎◻︎プジョーeー208現地予約開始

プジョー 電動商用車  eーExpert EVバン


➡︎◻︎プジョーのEV商用車 e-Expert

プジョー「e-レジェンド」

➡︎◻︎プジョーのカッコいいコンセプトEV「eレジェンド」


プジョー 次期2008 SUV


➡︎◻︎プジョー最新のSUV2008 ライトが凄い


ブレードランナー2049 クルマ スピナー プジョー


➡︎◻︎ブレードランナー2049の空飛ぶパトカー(スピナー)はプジョー製の設定


FCA ルノー統合交渉 日産 三菱

➡︎□2019ルノー、FCA(現ステランティス)統合失敗

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ハイパワー化した、スバルソルテラSTIが2024年夏登場?

電動化と一番遠い位置にいる国産メーカーの一つ
スバルですが、強みのある北米での電動化を軸に
新たな戦略を構築中です。
BEV開発は現状トヨタ頼みですが、今後は如何に?



2022年のオートサロンで公開されたソルテラSTIコンセプトが、ついに市販化される
 トヨタと共同開発したスバル初となる量産BEVとして、2022年4月にデビューしたソルテラ。2023年10月には改良が行われ、先進運転システムの機能拡充やオーバルステアリングなどが採用された。しかしソルテラは2024年、さらなる進化を遂げる。
スバル ソルテラ STI
(ベストカー製作のソルテラSTI予想図)
 STIバージョンが投入されるのだ。2022年の東京オートサロンでスバルとSTIは「ソルテラSTIコンセプト」を公開しているが、その市販モデルが2024年夏にも登場することが予想される。

 オートサロンのコンセプトモデルは、STIモデルらしいチェリーレッドのアンダースポイラーやルーフエンドスポイラーなどで、スポーティな走りのイメージを演出。中身のチューニング内容については公表されていないが、足回りを中心に開発が行われているという情報がある。
スバル ソルテラ STI
(TAS展示のコンセプトモデル)
 パワートレーンに変更はないだろうが、ソフトウェアのチューニングで、パワー&トルクもアップさせてくるはず。STIはBEVでどのようなチューニングモデルに仕上げてくるのか? 注目だ!
スバル ソルテラ STI

●ソルテラSTI 予想スペック
・全長:4690mm
・全幅:1860mm
・全高:1640mm
・ホイールベース:2850mm
・車両重量:2000kg
・原動機:モーター
・最高出力/最大トルク:218ps/34.4kgm
・トランスミッション:―
・予想価格:700万円
➡□元記事に
スバル ソルテラ STI



一方で、中期的には、
自社開発のパワートレインを積んだBEV
開発中との事、、


北米で発表された新型 フォレスターを2024年に日本で発売するスバルは、2025年にはSUVタイプの新型BEVを投入する予定。さらにBRZがフルモデルチェンジする見込みだ。
スバル 次期フォレスターEV

 スバルはトヨタと共同開発したBEVとして、トヨタ bZ4Xの兄弟車となるソルテラを2022年に発売したが、2025年には独自開発のBEVを投入する計画がある。
 新型BEVはソルテラよりひとクラス上のSUVで、室内空間を高め、悪路性能を追求した4WDを採用する見込み。また一充電航続距離も向上させて700km以上を目指す計画だ。
➡□元記事に





ソルテラ、bz4xは、共にバッテリーマネジメントにテスラに比べ、
圧倒的に弱みがあると言われています。
STIにして無理やりハイパフォーマンスモデルを作っても
出力を支える肝心のバッテリーが改善されないとすぐに息切れしてしまう
クルマでしかありません。
各社電動車両のモーターのパフォーマンス上限を解放したハイパワーモデルを
準備しているとも報道されていますが、ユーザーとしてはバッテリーマネジメントや
基本的シャーシ強度、軽量化なども並行してもらわないと、実用的ではありません。

これはスバルのEVを期待されている方は、
自社開発の次期フォレスターを待った方が良さそうですね。


スバル新型フォレスター2024北米

➡︎□BEVグリルレス顔とは一線を期すスバル新型フォレスター(ガス)

スバル 電動化と世界EV販売台数ランキング

➡□スバル28年までに7車種のBEVを発売

トヨタ bz4x  スバル ソルテラsolterraの比較 違い

➡︎□トヨタbz4xとスバルソルテラの違いって何?


テスラ対トヨタ

➡□トヨタbz4xとスバルソルテラの致命的なバッテリーマネジメントシステムに関する新らたな指摘記事はこちら

テスラ中期計画2023

➡□テスラの新しいコストダウン作戦(これでエンジン車並みEVに)


トヨタ佐藤新社長と戦略

➡□トヨタの次期EVはレクサスブランドから(となると汎用車両は当分追いつけない?)

トヨタ bz sdn BEV 中国

➡□流石のトヨタもBEV戦略見直し?2022年11月記述

日産アリア NISMO ハイパワー

➡□日産アリアのハイパワーNISMO

現代 ヒョンデ IONIQ 5 N


➡︎□ヒョンデの「IONIQ5 N」ハイパワー仕様


トヨタプリウスPHEVのハイパワー化「GRMN プリウス」
➡︎□トヨタ「GRMNプリウスPHEV」ハイパワー仕様


2024 三菱アウトランダーPHEV ラリーアート ハイパワー仕様

➡□アウトランダーPHEVも2024年にハイパフォーマンスモデルを追加発売?

BMW M 「XM」PHEV

➡□BMW M社によるハイパワーモデル「XM]PHEV

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中国の技術開発スピードが速い!理想汽車のEV「MEGA」10分間500キロの脅威。

今日は中国の電気自動車や関連技術の
開発スピードが凄まじいという話題です。



台湾メディアの中時新聞網は4日、驚くべき充電効率を実現した中国の電気自動車EV)がテスラを驚かせたとの記事を掲載した。
理想汽車 BEV MEGA

記事はまず、「EVの充電速度が遅いことは消費者が使用する上で最も重大な障害の一つだったが、近年は技術の向上によりこの欠点が急速に補われている」と指摘。中国新興自動車メーカー・理想汽車のEV「MEGA」に言及した。

そして、「『MEGA』が10分間で500キロ分を充電する実証映像は多くの海外自動車メディアを驚かせた。この充電速度はすでにガソリン車の1回の給油時間とほぼ同程度であり、市場競争力が非常に高いとみられている」と説明した。
記事によると、米メディアのInsideEVsは「『MEGA』は10分36秒で10%に満たない電力を80%まで回復させた。これは(ガソリン車の)給油とほぼ同じ速さだ。さらに驚くことに航続距離も優秀で、10分間の充電で310マイル(約500キロ)も延びるのだ」と報じ、「なぜ中国のEVがテスラなど米自動車メーカーを怖がらせているかが容易に理解できる」と評した。
理想汽車 BEV MEGA

また、米自動車専門サイトのEdmundsは、米国内で現在販売されている充電が最も速いモデルは現代自動車(ヒョンデ)の「IONIQ 6」で、8分弱の充電時間で100マイル(約160キロ)航続距離を延ばせるとした上で、「米国でも充電速度の速いモデルがまもなく登場することは確かだが、問題はそれらが米国メーカーなのか、それとも近いうちに米国を席巻する中国メーカーなのかということだ」と述べている。(翻訳・編集/北田)

➡□元記事に


ついこの間中国ジーカー社の15分500km急速充電に驚いたばかりですが、
それを上回る、10分500kmの実現に素直に驚きです。
日々中国から、レベルアップしたEVや関連技術が生まれてきます。
どうしてできるのでしょうか?
そしてこれを脅威に感じているのが従来のクルマ先進国、
日米独などの企業です。



フォルクスワーゲンは2023年9月のミュンヘンモーターショーでEV製品を多く展示しただけでなく、「スピードアップ」という言葉を繰り返した。中国の競争相手の開発効率に追いつくため、フォルクスワーゲンは新車開発期間を54カ月から36カ月に短縮する。

中国の新エネ車の開発期間はフォルクスワーゲンが提示した期間よりも短い。中国自動車協会ソフトウェア分会の李豊軍理事長は23年11月に上海で開催された中国自動車ソフトウェア大会で、「アルゴリズムの活用により、新車の開発期間が大幅に短縮された。以前は新車開発に36カ月かかっていたが、現在は中国のほとんどの新エネ車メーカーが24カ月で新車を開発できる」と紹介した。
ロイターは23年9月、テスラが一体型ダイカストで技術的な突破を遂げたと報道した。新しい製造技術により、テスラは18~24カ月で新車を開発できる

さらに急進的な説もある。百度の自動運転事業総経理の蘇坦氏は23年9月に安徽省合肥市で開催された世界スマート自動車産業大会(GIV2023)で、「以前は新車の開発期間は48カ月で、その後36カ月に短縮され、24カ月で安定していたが、今年は多く新車の開発期間はわずか18カ月となり、非常に急進的なメーカーは14カ月や12カ月で新車を開発した」と紹介した。
クルマの開発期間 短縮

上記のような中国の電気自動車の開発期間は、世界的に通用するガソリン車の開発期間と比較すると驚くべきものだ。現在、ドイツ系自動車企業のガソリン車のモデルチェンジの開発周期は約5年で、日系企業は並行開発の方式を採用し、開発周期は約4年に短縮された。中国の新エネ車メーカーが開発期間を3年以下に短縮したのは、いったいどのように実現したのだろうか。

中国では、新エネ車のアップグレードはすでに伝統的なハードウェア駆動(エンジン、トランスミッション、シャーシ技術の進化を含む)からソフトウェア駆動に変わり、完成車の評価指標はすでに機械性能からユーザーの使用体験に変わり、ソフトウェアのアップグレード速度はハードウェアよりはるかに高く、これにより新エネ車の開発周期は大幅に短縮された

開発速度の面でリードするために、後期にOTA✴︎リモートアップグレードを通じてソフトウェア上の問題を解決する新エネ車企業もある。この課題に対して、中国の管理部門はOTAの管理方法を強化している。

ユーザーに最新の製品を提供するために、自動車メーカーはいち早く新車を開発しなければならない。しかし、新車を徹底的に開発し、さまざまな潜在的な技術問題を最大限に回避することが、偉大な自動車メーカーになる根本の要素だ。品質と安全に関わる分野では適切に開発を遅らせることがより穏当だろう。

➡□元記事に


✴︎OTA(OnTheAir)は、無線通信を経由してデータを送受信することを指し、ソフトウェアの更新などを行う際にこのOTA技術が広く利用されている。

今の時代商品の開発スピードが非常に武器になるのは勿論です。
一方で人の命を乗せて運ぶものが一年足らずでできてしまうのは、
個人的にはいくらなんでも危険な気がします。
(これでは食品や日用品の開発スピードになってしまっています)

品質のトラブルや、故障の懸念がありますし、
中国の現状を見ると、この開発スピードに市場環境自体が
ついていっていない様にも思います。
充電器やEVを原因とした個別道路の渋滞。
そしてモデルチェンジや需要の見誤りによる、大幅な無さげ合戦。
そして売れなかった新車の廃棄による、EV墓場の出現まで。
これに注ぎ込んだ政府の巨額な補助金も。
速いのは美徳ですが、それで本当に幸せかどうか
中国政府はよく考えて欲しいものです。


BYD seal PHEV Cell to Body CTB


➡︎□BYDの最新技術を搭載したPHEV



中国EV ジーカー 金磚電池 金のレンガ電池

➡︎□中国ジーカーの15分500km急速充電技術

中国EV墓場


➡︎□中国EV墓場

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