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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

ホンダは「タカタTAKATA」と大きく入ったクルマを本社に展示していて大丈夫か?

世界規模の社会問題まで発展したタカタTAKATA社のエアバック問題ですが、
一番搭載車の多いホンダが実質的な被害を受けたメーカーであるといえます。
タカタはホンダのグローバル化に伴って規模を拡大し、スピードに追い付けずに
品質が担保できなかったとも報道されています。
但しタカタを採用したホンダ側にも非が無いとは言えません。
特に命をあずかる安全装置の不備は非常にイメージダウンです。
先日のホンダ青山本社の展示車です。
fit
この日はレース仕様のクルマが並んでいてそれはそれで素敵なのですが、、
FIT RS 1,500
NBOX
N ONE
CR-Z
CR-Z α
CR-Z GT300
ショールーム中央にGT500用のレーシング仕様CR-Zが鎮座していますが、
ボディに大きく「TAKATA」
室内のシートベルトに大きく「TAKATA」とあります
モータースポーツ(及び、レーシングカー作り)は技術的進歩の為と同時に
企業のイメージ向上の為に行っているともいえます。
それに今イメージの悪い「TAKATA」の6文字は無い方が
良いと思うのは私だけではないと思います。
こういう時こそ部品メーカーを助けるという考えもあるでしょうが、それは
取引を継続する等の、商売上の事で十分。お客様の目に触れる部分で
は控えた方がベターと考えます。

普段は特に気にならない安全装置のブランドだからこそ
お客様の信頼を回復するのは並大抵の事ではありません。
「TAKATA」を他山の石とせず、日本企業各社とも、「ニッポンものづくり」の世界的
信頼回復に留意していきたいものです。
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Re: タイトルなし

ご指摘感謝です。
本文修正できました。

gieron | URL | 2016-03-11(Fri)18:28 [編集]


GT500ですね

| URL | 2016-03-10(Thu)22:47 [編集]