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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV(2013年新発売時 初号機)乗りのブログです

アウトランダーPHEVの原点がわかる。ディスカバリーチャンネルの「三菱 i-MiEV 誕生の舞台裏」が面白い!

米ドキュメンタリー専用番組ディスカバリーチャンネルで
「三菱 i-MiEV 誕生の舞台裏」というのをやっていたのですが、
これが非常に素晴らしい出来でした。
「世界初の量産型100%EV三菱アイミーブの奇跡の誕生秘話」
という内容を関係者のインタビューや三菱水島製作所潜入映像などで綴り、
何故かディスカバリーチャンネルが作るとかっこいい番組になっています。
三菱 i-MiEV 誕生の舞台裏
初期の重くて遅かった電気自動車。
リチウムイオン電池の開発がブレイクスルーに、
しかしそこには困難で過酷な安全試験等の壁が、、、
写真は衝突、空洞、電磁波(こんな部屋があるんですね!)試験。
三菱 i-MiEV 誕生の舞台裏
三菱アイのデザイナー。40度からマイナス20度迄の
耐久テスト風景。全く新しいクルマの為に、
開発コストばかりがかさみ、開発がストップしかけた事も、、、
担当者が上層部に実際に運転してもらって開発の継続が
決まった話はターニングポイント。
三菱 i-MiEV 誕生の舞台裏
ロボットドライバーによる耐久試験とバッテリー水没試験。
モーターなど心臓部の開発にはラリードライバー
増岡浩(2/3誤字修正)氏のアドバイスが。(アイミーブエボリューション)
さてやっと量産へ、水島製作所のリチウムイオン電池の組立工場へ
作業員は安全の為、ゴム底靴とマット。
三菱 i-MiEV 誕生の舞台裏
バッテリー冷却ファンとゴムパッキン(こうなってるのですね成る程です)
蓋をガッチリ締めて搬出。
一方ではパーツの成形と塗装風景。
(ちなみに水島製作所の長い製造ラインは、
戦時中は軍用機の滑走路だったところだそうです)
三菱 i-MiEV 誕生の舞台裏
モーター等の心臓部組立風景(結構手作業です)。車体に下から搭載。
最後にバッテリーを真下から取り付けて完成。
益子氏が今後の電気自動車の可能性を語る。
三菱 i-MiEV 誕生の舞台裏
開発の苦労や、アメリカ、カナダでの
アイミーブの評価とEV普及に力を入れている自治体の
紹介などは、はしょりましたが、1時間弱非常に濃い内容でした。
特に電気自動車ということであって何もかもが初めての事ばかり
初めて作る部品も多く、当初はサプライヤーも疑心暗鬼で
ついてきてくれなかったとか、、実車を見て初めて
協力をとりつけたとか、、。
とにかく火災、漏電、感電、などのバッテリーの安全確認に
三菱が、物凄い時間と労力をかけたのが良く伝わりました。
(延べ50万キロのテスト走行も世界中で実施したとか)
これで、簡単に競合企業が、EVや本格的PHEVを開発できない
理由がわかります。
ガソリン車をベースにしたHV車とEVをベースにしたPHEVの
違いが納得できて、この技術の確立に改めて敬意を表します。

又、それなのにアウトランダーPHEVでバッテリー事故リコール
を出してしまった事は、関係者はさぞかし悔しかったと
お察しします。

アウトランダーPHEVに乗る身としては、見て非常に
良かった番組でした。この企業努力、技術確立が愛車に
生かされているんだなと納得しました。
アイミーブのみならず、アウトランダーPHEVオーナーには
是非見ていただきたい番組です。
自分はケーブルテレビで見ましたが、一旦再放送は先月で
終わってしまったようですが、又そのうち放送するのではと
期待します。
三菱アウトランダーPHEVバッテリー
➡︎◻︎アウトランダーPHEV新生岡崎工場
➡︎◻︎比べちゃいけないナショジオで見たテスラ工場
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