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アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

アウトランダーPHEVに積まれているリチウムイオン電池とは?

アウトランダーPHEVの電池は、マンガン酸リチウムを正極に使う
リチウムイオン電池です。
このタイプのリチウムイオン電池は安全性が高く、
日本メーカーの多くがこのタイプの電池をPHEVやEVに使用しています。
電池メーカーによって内部構造やパッケージが違うようです。


三菱アウトランダーPHEVバッテリー
以下部分転載


アウトランダーPHEVの電池は、8個のセルを直列に繋いだパッケージを
10個搭載しています。
そこで総電圧は、3.75ボルト×8×10=300ボルトとなる。
EVのi-MiEVのそれは330ボルトであるから、やや低い電圧だ。
他社のPHEVの総電圧は、プリウスPHVが207.2ボルト、
アコードPHVが320ボルトである。
なお、プリウスPHVの電圧が低いのは昇圧装置を使っているからだ。

アウトランダーPHEVのリチウムイオン電池 セル





それではそもそもリチウムイオン電池は何が特徴なのでしょう。
以下に、一般的なリチウムイオン電池の特徴について転載してます。



リチウムイオン電池の特徴

(1)電圧が高い
同じ小形二次電池であるニカド電池やニッケル水素電池の
1.2V に比べると 約3倍3,7Vの電圧が得られます。
直列接続して同じ電圧を出すとすれば、使用本数 が1/3で済みます。
(2)エネルギー密度が高い
各電池の諸量と重量エネルギー密度、体積エネルギー密度の比較を
表1-1 に 示します。リチウムイオン電池の重量エネルギー密度と
体積エネルギー密度は、 他の電池に比べて最も大きいことが分かります。
表では、18650 型のリチウムイオン電池の重量エネルギー密度は
201Wh/kg です。この値は、単一のニカド電池の約5倍、
ニッケル水素電池の約3倍にな ります。
同形状のリチウムイオン電池の体積エネルギー密度は 520Wh/L です。
この値は、単一のニカド電池の約5倍、ニッケル水素電池の約 2.5 倍になります。 リチウムイオン電池は、同じエネルギーに対して最も小さく、最も軽い二次電 池であることが分かります。
小型軽量でエネルギー密度の大きい電池として構 成できるので、
モバイル機器の電源として使用することができます。


この表のリチウムイオン電池の容量は、平均的なスマホのものに
近いようです。
ちなみにリチウムエナジージャパン(GSユアサ)のLEV50は、1セルで50Ahの
容量があるので、表に載せたものの約20倍です。

 これが80個組み合わさっているアウトランダーPHEV
バッテリー容量は12kWhで、
Ah表記にすると約×40.5Ah(12,000Wh÷3.7V÷80)。
3/18訂正しましたこずみっくさんのご指摘に感謝!
ざっくりですがスマホの1600倍〜2000倍
車の12Vバッテリーの100〜200倍という事に
なるんだと思います。そう思うととんでもない
電池を積んで走ってますよね
アウトランダーPHEVは。


あとは乗っている間に、何とか電池の能力低下が想定内で
収まってくれるのを願うばかりです。(合掌🙏、アーメン)



追記
最後にこの車載用リチウムイオン電池マーケットは今後の伸長を見据えた
電池メーカーどうしの大変な競争が繰り広げられています。
2015年世界市場9000億円を超えるいう噂です。(トータル電池市場は4兆円)


メーカーと車載用電池の開発にあたっての共同出資会社の組み合わせは以下の通り。
パナソニックはトヨタとパナソニックEVエナジー(現プライムアースEVエナジー)。
NECは日産自動車とオートモーティブエナジーサプライ(AESC)。
ホンダと三菱自動車はジーエス・ユアサコーポレーションとで
それぞれブルーエナジー、リチウムエナジージャパン。
他の会社と連携せず日立グループは、日立ビークルエナジーを設立。
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コメント


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こずみっくさまへ(感謝!)

こずみっくさま
ご指摘ありがとうございます!
素人に電池はどうも難しく、この車に乗ってから
自己流で調べたりしているものでしばしば
間違います。
また間違いございましたらガンガンご指摘下さい

gieron | URL | 2015-03-18(Wed)13:05 [編集]


電池容量ですが、
約3,243Ah(12,000Wh÷3.7V) ではなく
約40.5Ah(12,000Wh÷3.7V÷80) だと思いますよ



こずみっく | URL | 2015-03-17(Tue)23:55 [編集]


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