京都旅行2 高台寺（こうだいじ）の臥龍廊（がりゅうろう）が凄い。

今回は、行ったことのある清水寺はあえてパスして、
豊臣秀吉の正室ねねゆかりの寺がある通称「ねねの道」を南下。
初めて高台寺を訪れました。


亡き夫・豊臣秀吉の菩提を弔うために正室・ねねが建立したのが高台寺です。

ちなみにドラマの一番印象深いねねと言えば大河ドラマ秀吉で演じた沢口康子さんですかね。
これも1996年だそうで19年前とは！年を感じます。


空に不思議な雲が泳ぎます。


こちらが、開山堂へと続く有名な臥龍廊（がりゅうろう）です。
残念ながら、今は渡ることができませんでしたので、外から写真のみ。
まるで龍が臥しているような曲線を描いた廊下が見事！



小堀遠州の手掛けた庭園。
こういう時にはペンタックスの魚眼レンズが役立ちます。➡PENTAX　FISH‐EYE
ここもこの桜が咲いたら凄いだろうな～


椿が苔の上にポットリと落ちている。
正に「ジャパン！」な感じの風景です。


全般に、菩提寺なので華美でなく
渋い素敵なお寺でした。
日本は中国やインドから渡ってきた文化を
編集してシンプルに洗練することに優れている
という説を著名な方たちが語っています。
今回の気づき「ニッポンは編集能力が高い」