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アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

新型アウトランダー 2016 北米ガソリン仕様 ステージ写真から見る印象の違い

新型アウトランダー 2016北米発売予定 ガソリン仕様が
ニュヨークモーターショーで公開され、ステージ写真も公表されました。
新型アウトランダー2016
フロントのメッキ部は、写り方によってはブラックに
見えてそれはそれでカッコいいです。
新型アウトランダー 2016
リアのコンビネーションランプの周囲もブラックに
見えることがわかります。
アウトランダー 2013 アウトランダー2016 違い
2013年に2代目(現行アウトランダー)お披露目の時の
写真と比べてみると、
①曲線で作られた現行を、可能な限り直線で構成された物にリデザイン
②コンセプトカラーは渋い銅がかったカッパーからレッドに(マツダレッドに近い)
③差し色は控えめなシルバー&ホワイトから、メタリック&ブラックに
④アンダーガードを強化してよりワイルドな印象に リアのリフレクターも横→ハの字
 になって黒いガード内に収まってマツダCX-5風
CX-3 vs CX-5

という変更がわかります。

2代目アウトランダーは、世界初のプラグインハイブリッドSUVである
アウトランダーPHEVと同時進行で開発デザインされたクルマです。
その為、初代アウトランダーに比べて、ガソリン仕様としての
2代目アウトランダーはどうしても中途半端なデザイン(及び仕様)に
なってしまいました。販売不振をテコにした今回の改良は、
現行のフレームを使いながら出来ることはかなりやった感はあります。
しかし一方で個人的には柔らかな繭にいかつい鎧を被せたような印象を
持ってしまいます。(ハイブリッドデザインで嫌いではないですが)
こうなると自分はどうしても今回の三菱デザインの新言語を使って、
「CONSEPT-S」の次に一からデザインした次世代アウトランダーを
早く見てみたい気になってしまいます。
アメリカなどワイルドガソリン市場に向けた「真3代目ガスランダー」
と、環境対応が進む欧州、日本向け「真2代目アウトランダーPHEV」
に大いに期待します。
さらに言えば、新言語で一からデザインしている「新生RVR」
(現状 CONSEPT XR phev)には期待しています。


アウトランダーPHEV デザイン決定プロセス
元々2代目アウトランダーのデザインコンセプトは、「メタルコクーン(繭)」

➡︎□2代目アウトランダーデザイン決定プロセス
アウトランダーとPX MiEV
2009年東京モーターショーのコンセプトモデル「PX MiEV」と
アウトランダーPHEVの比較。(この辺がデザインの原型になっている)
➡︎□PX MiEVとアウトランダーPHEVのデザイン比較
初代アウトランダー
こちらは初代アウトランダー。エアトレック後継車、新クロスオーバーSUVとして
新規にデザインされたので2005年発売だが、今見ても洗練されている。

new→□アウトランダーPHEV 7月改良!!
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