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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

アウトランダーPHEV 2年半乗って、未だ理解が深まる奥深いクルマ(carviewタイアップ記事から)

アウトランダーPHEVは、近未来のクルマで
乗っていて後からそうだったの!ということ
が非常に多いもの凄く奥深いクルマです。
Yahoo carviewのタイアップ記事に又新事実が!

事実①
アウトランダーPHEVの「エンジンの回転設定思想」はガソリン車と全く異なる
発電効率・静粛性>トルク・燃費バランス
新型アウトランダーPHEV エンジン回転領域改良グラフ



エンジンが最も効率の良い領域をできるだけ使って
電気を貯めるようにしたところがポイントです。
エンジンが高回転・高負荷で働いている領域を使いますと、
単位時間あたりの燃料消費量は多くなっても得られる
出力が大きいので、より短い時間で充電できます。
その分、エンジンも早く止めることができますし、
短時間で一気に貯めた電力は後でEV走行に使えますから、
結果的に燃費向上に繋がるわけです。
中略
燃費のことだけを考えれば、「これくらいの回転数がベスト」
とわかっていても、ちょっとした加速で「うるさい」と
感じられてしまっては、このクルマの魅力をスポイルしてしまいます。
エンジン音と静粛性は最大の背反要素ですので、
そこの折り合いを他の部署ともつけながらベストな解答を
見つけることが、今回の開発で一番難しかったところだと思います。


ええっ!
そうだったのと改めて驚く話です。
エンジンが発電の為に回っている事は
頭で理解しいても、何と無く中低速で
コンスタントに回っていた方が、効率の良い
発電ができている気がしてしまいました。


だから
防音新型PHEVはエンジンを高回転設定
結果早く止められて高HV燃費達成
なんですね。
成る程です。グラフで納得しました。
これもラリー参加などで蓄積したデータの
賜物なのと推測されます。
三菱のノウハウ凄いですね。

➡︎◻︎衝撃の新型アウトランダーPHEVはチャージモードでも静かだった!
三菱スターキャンプ2015 新型アウトランダーPHEV試乗



事実②
アウトランダーPHEVの1500W給電の為に、
コンバーター&インバーターがもう一組載っている
アウトランダーPHEV 1500W電源 インバーターパターン


モーターは電圧などの必要要件や制御の方法が異なりますから、
駆動用とはまったく別の回路を給電用に設置しています。
中略
これがない場合
インバータ型電源を搭載した蛍光灯やマイコン制御の電気毛布など、
一部の電気機器は使えない場合もあります。
アウトランダーPHEVは高精度のインバータ制御を採用しているため、
交流電源はもちろんきれいな正弦波を示し、高性能な家電製品も
きちんと使うことができます。


これも初耳でした!
LED照明が点いたり、電子機器にも使えるのは
この為だったんですね!
それでコストが高いので当初オプションだったんですね。
更に海外にはこの機能が使えていないのも知りませんでした。
そう言えば海外サイトで使っている絵が無いのに今
気が付きました。
➡︎◻︎PHEVの基幹部品インバーターとは
インバーターの概念と役目


いや〜アウトランダーPHEV、知れば知るほど深いクルマです。
面白すぎる!
まだまだ新発見が出てきそうな、乗車歴2年半経った
今日この頃です。

➡︎◻︎Yahooタイアップ元記事

アウトランダーPHEV 富士吉田シャモニー通り
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