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パナソニック EV充電可能な「スマート 街路灯」を開発 先ずは欧州から

パナソニックのEV充電も可能な
「スマート街路灯」開発に関する
記事を発見しました。
パナソニック EV充電 スマート街灯



パナソニックが、電気自動車(EV)への充電設備などを備え、
自動で照明の明るさを調節できる省エネ性能に優れた
次世代照明事業に参入することが、分かった。
まずは道路沿いにある街灯に採用。環境意識の高い欧州の
自治体向けに来年以降、先行販売し、日本国内での展開を検討する。
新興国との競争激化で家電製品の売り上げが伸び悩む中、
パナソニックは新たなビジネスの掘り起こしを狙う。

 次世代照明は、周囲の明るさに応じて、自動的に照明の強さを
変える機能を装備。停電時でも、太陽光発電と蓄電池により作動できる。
EV充電器のほか、広告用の電子看板、防犯カメラも取り付けられ、
「スマート(賢い)照明」とも呼ばれる。

 今年5月にはドイツ・ベルリンで国際会議が開かれるなど、
欧州メーカーを中心に世界標準の規格づくりを目指す動きがあり、
新市場として注目されている。

 パナソニックはドイツで、EVに充電できる街灯を昨年から
試験的に設置。ベルリン工科大学と共同で、
天候や人通りなどの状況をセンサーが感知して自動で明るさを
制御する街灯を運用している。
来年にはフランスで、防犯カメラなどを備えた街灯を置く予定だ。

 日本国内への導入も検討する。パナソニックは、
神奈川県藤沢市などで環境に配慮した都市「スマートタウン」を
開発しており、こうしたエリアへの設置を想定している。  

 

確かに必ず道路脇にあって、通電している街灯を
EV充電設備として使うという発想は、
悪くありません。
これからEVの普及を図りたい国が、
投資を安く済ませるにはよい方法かも
知れませんね。

独 EV事情

⇒□ドイツのEV充電 街路灯
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