
トヨタの新型プリウスのスペックがついに発表されました。(12月発売予定)
PHVの発売は当初同時という噂もありましたが、17年に遅れるようです
もちろん最大のニュースは、
・最大熱効率40%を実現したエンジンの搭載をはじめ、モーター、トランスアクスル、
パワーコントロールユニット、駆動用バッテリーといったシステム全体で小型・軽量化を実現。
さらに約20%の低損失化を図り、目標燃費はJC08モード40km/L(一部グレード)
という事で、ほぼここまで来ると
40㎞/ℓの燃費は達成されそうです

その他にも気になる点が数点発表されたので
載せてておきます。
ハイブリッドシステム
▽エンジンは、排気量1.8Lの改良型2ZR-FXEで、クラストップレベルの最大熱効率40%を実現
・吸気ポートやピストン形状の改良により、燃焼室内の気流を強化。
加えて点火の高エネルギー化により、燃焼速度を向上させ
大量のEGR(排気再循環)ガスを導入することで燃焼効率を向上
・冷却水通路の改良によるエンジン内部温度の最適化、
各摺動部品のフリクション低減や低粘度オイルの採用によって熱効率を向上。
また、エンジン冷却水流量切り替えバルブを追加し、
エンジン暖機を早めるシステムを初採用することで冷間燃費も向上
▽モーター、トランスアクスル、パワーコントロールユニット、駆動用バッテリーの
小型・軽量化、低損失化を図り、スペースの有効活用と燃費向上に貢献
・トランスアクスルは、モーターの複軸配置やリダクションギヤの
平行軸歯車化(プラネタリギヤから変更し低損失化)などにより、
従来型に対して小型化、かつ約20%の損失低減を実現
・新巻線方式を用いた高回転モーターを新開発。小型化や高出力密度化を実現
・パワーコントロールユニットは、低損失素子を採用し、約20%の損失低減を実現。
また、小型化したことでトランスアクスル直上搭載を実現。従来ラゲージスペースに
設置していた補機バッテリーのエンジンルームへの移動を可能とした。
⇒□後ろに補機バッテリーのあるエクストレイルHV
⇒□アウトランダーPHEVの補機バッテリーはこんなところに
また、駆動用バッテリーをリヤシート下に配置することによりラゲージスペースの
拡大(従来型446L→新型502L)に貢献
・駆動用バッテリーは、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池共に新開発し、
高性能・小型化を図りリヤシート下への搭載の実現と燃費向上に貢献
▽暖機状態に合わせてシャッターを自動開閉する「グリルシャッター」の採用や、
エンジンの排気熱を回収して冷却水の早期昇温に再利用し、エンジン
の暖機に利用する「排気熱回収器」の小型化・回収性能の向上など、
暖機性能の向上技術で低燃費に貢献

というように
・エンジン(冷却水含む)
・モーター、トランスアスクル、パワーコントロールユニット、
バッテリー、暖機性能
というように
燃費を向上するためにありとあらゆることをやった
という感じです。
電気関連の小型化や、暖機の改善などは、三菱も追及していきたいところですね。

以下抜粋
▽アクセル・ブレーキペダル操作の有無に関係なく低速での取り回し時での接触回避、、
または被害の軽減に寄与する「インテリジェントクリアランスソナー」を採用。
さらに側面の超音波センサーを使って右左折時の巻き込みを警報する機能を搭載し、
さらなる安全性向上に貢献
▽多機能の上にも使いやすい・見やすい4.2インチカラーTFTのツインメーターを採用。
右側を速度や燃料計などの基本情報を表示。左側をステアリングスイッチで
切り替えられる「マルチディスプレイ」とし、機能性と先進性を表現。
▽初めて実現するE-Four(電気式4輪駆動方式)雪道での安定した走りを歴代プリウスでを新開発
雪道での一般的な走行における発進をアシストすることにより、
安定した走りを実現するE-Four(電気式4輪駆動方式)を新開発。
システムの小型・軽量化により、優れた燃費性能に貢献
▽ボディカラーは、スポーティな存在感を強調する鮮やかで透明感のあるエモーショナルレッド、
車体表面の温度上昇を抑える機能を持つサーモテクトライムグリーン、
先進性とプレミアムな印象を併せ持つスティールブロンドメタリックの新規開発色3色をはじめ、全9色を設定

いいですね~
初の4駈パワートレインもでますし、これはCH‐Rに搭載されそうですね。
いずれもモーターショーでチェックしてみたいです。

⇒□トヨタ CH-R コンセプト
➡□トヨタリリースへ
➡︎➡︎◻︎実際見に行ってきました2015東京モーターショー報告
PHVの発売は当初同時という噂もありましたが、17年に遅れるようです
もちろん最大のニュースは、
・最大熱効率40%を実現したエンジンの搭載をはじめ、モーター、トランスアクスル、
パワーコントロールユニット、駆動用バッテリーといったシステム全体で小型・軽量化を実現。
さらに約20%の低損失化を図り、目標燃費はJC08モード40km/L(一部グレード)
という事で、ほぼここまで来ると
40㎞/ℓの燃費は達成されそうです

その他にも気になる点が数点発表されたので
載せてておきます。
ハイブリッドシステム
▽エンジンは、排気量1.8Lの改良型2ZR-FXEで、クラストップレベルの最大熱効率40%を実現
・吸気ポートやピストン形状の改良により、燃焼室内の気流を強化。
加えて点火の高エネルギー化により、燃焼速度を向上させ
大量のEGR(排気再循環)ガスを導入することで燃焼効率を向上
・冷却水通路の改良によるエンジン内部温度の最適化、
各摺動部品のフリクション低減や低粘度オイルの採用によって熱効率を向上。
また、エンジン冷却水流量切り替えバルブを追加し、
エンジン暖機を早めるシステムを初採用することで冷間燃費も向上
▽モーター、トランスアクスル、パワーコントロールユニット、駆動用バッテリーの
小型・軽量化、低損失化を図り、スペースの有効活用と燃費向上に貢献
・トランスアクスルは、モーターの複軸配置やリダクションギヤの
平行軸歯車化(プラネタリギヤから変更し低損失化)などにより、
従来型に対して小型化、かつ約20%の損失低減を実現
・新巻線方式を用いた高回転モーターを新開発。小型化や高出力密度化を実現
・パワーコントロールユニットは、低損失素子を採用し、約20%の損失低減を実現。
また、小型化したことでトランスアクスル直上搭載を実現。従来ラゲージスペースに
設置していた補機バッテリーのエンジンルームへの移動を可能とした。
⇒□後ろに補機バッテリーのあるエクストレイルHV
⇒□アウトランダーPHEVの補機バッテリーはこんなところに
また、駆動用バッテリーをリヤシート下に配置することによりラゲージスペースの
拡大(従来型446L→新型502L)に貢献
・駆動用バッテリーは、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池共に新開発し、
高性能・小型化を図りリヤシート下への搭載の実現と燃費向上に貢献
▽暖機状態に合わせてシャッターを自動開閉する「グリルシャッター」の採用や、
エンジンの排気熱を回収して冷却水の早期昇温に再利用し、エンジン
の暖機に利用する「排気熱回収器」の小型化・回収性能の向上など、
暖機性能の向上技術で低燃費に貢献

というように
・エンジン(冷却水含む)
・モーター、トランスアスクル、パワーコントロールユニット、
バッテリー、暖機性能
というように
燃費を向上するためにありとあらゆることをやった
という感じです。
電気関連の小型化や、暖機の改善などは、三菱も追及していきたいところですね。

以下抜粋
▽アクセル・ブレーキペダル操作の有無に関係なく低速での取り回し時での接触回避、、
または被害の軽減に寄与する「インテリジェントクリアランスソナー」を採用。
さらに側面の超音波センサーを使って右左折時の巻き込みを警報する機能を搭載し、
さらなる安全性向上に貢献
▽多機能の上にも使いやすい・見やすい4.2インチカラーTFTのツインメーターを採用。
右側を速度や燃料計などの基本情報を表示。左側をステアリングスイッチで
切り替えられる「マルチディスプレイ」とし、機能性と先進性を表現。
▽初めて実現するE-Four(電気式4輪駆動方式)雪道での安定した走りを歴代プリウスでを新開発
雪道での一般的な走行における発進をアシストすることにより、
安定した走りを実現するE-Four(電気式4輪駆動方式)を新開発。
システムの小型・軽量化により、優れた燃費性能に貢献
▽ボディカラーは、スポーティな存在感を強調する鮮やかで透明感のあるエモーショナルレッド、
車体表面の温度上昇を抑える機能を持つサーモテクトライムグリーン、
先進性とプレミアムな印象を併せ持つスティールブロンドメタリックの新規開発色3色をはじめ、全9色を設定

いいですね~
初の4駈パワートレインもでますし、これはCH‐Rに搭載されそうですね。
いずれもモーターショーでチェックしてみたいです。

⇒□トヨタ CH-R コンセプト
➡□トヨタリリースへ
➡︎➡︎◻︎実際見に行ってきました2015東京モーターショー報告
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