
いかがなものかと思っていたら三菱内部では色んな事が起きていたようで、
結局、RVR PHEVの発売は1年ではなく3年遅れた2019年になるようです
いつも三菱情報を見させていただいているi-ryujiさんのブログで良くわかりました。
➡□i-ryujiさん対象ブログへ
軽量化に課題ということですが、やはり電池だけでも200㌔合計2トン近くにもなるアウトランダーの
パワートレインを小型SUVに詰め込むのには、軽量化するのに多くの技術課題があるのだと推察します。
期待が大きかっただけにかなり残念な情報です。

もうひとつ、理解できたのは
先般日経などで取り上げられていた、三菱の新SUVはやはり2017年に発売されるようです。

➡□日経「三菱新型PHV 2017発売 PHV用意」
この情報と、東京モータショーを見た感想から、
来春初めての車検を迎えるアウトランダーPHEV初号機乗りとして、
以前書いた、「アウトランダーPHEV 今後どう乗る?」を書き換えてみました。
今のところアウトランダーPHEVの「世界唯一のツインモーター4WD PHEV」
の地位は当分揺らぎそうにはありません。
東京モーターショーを見ても
スバルの新型フォレスター3モーターPHVの後退(?)や、VWグループの
不正&パワートレインの進歩が見られなかった点からも
このジャンルにおける三菱の技術的アドバンテージが際立つモーターショー
だったと思います。
(逆に、トヨタ・日産の次期電動パワートレインが注目)
➡□東京モーターショー個人的電動コンセプトカーベスト10

そういう意味でも電動SUVに興味のある方には、
新型アウトランダーPHEVは現状かなりの買いだと思います。
自分は、旧型のメタルコクーンデザインが気に入っているので
来春初めての車検を通そうと思っています。大事に乗っていきたいです。
さて、、、
今後の三菱の新車はどうなるのでしょうか
自分には次期RVRとこの「新SUV」の関係がよくわかりません。
三菱が世界で一番売っている戦略サイズがRVRです。
ここが、ジューク(日産GRIPZ)、ヴェゼル、トヨタC-HRと
ガチンコ勝負になるんでしょうね。・・・2019年では遅い気も。
そして、

ここでは小型の中にRVRと「新SUV」が入っているので
アウトランダーとRVRの中間サイズなんでしょうか?
ここでは、PHVを用意とあるんですが、RVRサイズが3年延期で
一方の「新SUV」にはPHEVパワートレインがすぐに搭載できるのか?
まだまだ謎が多いので、今後の進捗を注意深く見たいと思います。
この電動車両分野、、技術進歩の仕方やクルマの開発のプロセスが
今までのガソリン車とは違っているので
どうやら世界各社もそんなに思った様には進まない
というのが現状だと思います。
そういう意味でもアウトランダーPHEVは良くも開発できたものです。
近未来のクルマを2013年から乗れた自分は幸せ
だと思う今日この頃です。
➡□アウトランダーPHEV 今後どう乗る?7月既述
➡︎◻︎書き直し2016.2月
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