PHEV ブログ

アウトランダーPHEV(2013年新発売時 初号機)乗りのブログです

ナノフローセル社 最大1000kmの走行可能EV 「クアンティーノ」は独自液体電解質システム

以前記述したリヒテンシュタインの
新興EVメーカー、ナノフローセル社の
コンセプトカーの記事が
ありましたので再度ご紹介。



ナノフローセル クアンティーノ


リヒテンシュタインのナノフローセル社は、
3月1日から13日まで開催される「ジュネーブモーターショー」に、
14時間のノンストップ走行を実現したEVコンセプト
『クアンティーノ』を出展する。

クアンティーノは全長3910mmの小型4シータークーペ。
EVパワートレインは、4個のモーターが合計最大出力136hpを発生。
同社独自のナノフローセルパワートレインは、2個のタンクに
液体電解質を内蔵し、電池の中で循環。
最大1000kmの走行を可能にしている。クアンティーノは、
日常使用における適合性と連続負荷下でのシステム統合性を
確認するため、チューリッヒ近郊のテストセンターで
耐久テストを実施。14時間の連続走行を達成した。

同社はジュネーブモーターショーにて、クアンティーノ
およびナノフローセル技術を紹介する。



これはバッテリーに電池を貯めるだけのEVではなくって、
水素燃料電池車に近い、別に発電する為の、
電気発生源を蓄えているという事でしょうか、、、
色々なアプローチが出てきて、非常に面白い
電気自動車の将来です。

追記
原理が載っているものがありました


■ 「ナノフローセル」による発電原理は?
ちなみに「レドックス技術」は日本でも住友電気工業が
「レドックスフロー蓄電池」として2001年に実用化に成功している。
今回「nanoFlowcell AG」社は従来「レドックスフロー蓄電池」が
数千Lの電解液を必要としていたところを分子設計を通じた量子化学の
応用により、イオン電解液を高濃度化、エネルギー密度を高めたことで
400Lにまで抑えた。
ナノフローセルシステム

会社名にちなんで命名された「ナノフローセル」は車載タンクに蓄えた
400Lのイオン液を電気パワーに変えて600kmの航続距離を実現。
2個のタンク内イオン液に別種の金属塩を溶融させ、2液をイオン交換膜
で分離。膜部では酸化還元反応によるイオン交換が起こるものの、
液自体は混ざらない構造。
溶液をポンプで循環させるとイオンの酸化還元反応が進行、
充電と放電を行うもので、充電中は液体の一方で還元反応、
もう一方で酸化反応が発生、放電中には逆の反応が起こる。


とんでもない量の塩水と走るんですな!
だからドライバーの周りに何やらパイプが這っているんですね。
実用にはもう少し時間がかかるかんじでしょうか。
しかしアプローチは新しい‼

QUANTINO クアント クアンティーノ

➡︎◻︎ナノフローセル社のEV クアンティーノ
関連記事

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する