PHEV ブログ

アウトランダーPHEV(2013年新発売時 初号機)乗りのブログです

EVの部品を握るのは、実はドイツか?部品メーカーのシェフラーに注目

電動車両、EV関連の事を調べていると最近
「シェフラー」という名前を見ることが多いようです。




 独自動車部品大手のシェフラーは、電気自動車(EV)や
ハイブリッド車(HV)向けの部品開発や生産能力拡充に向け、
今後5年間で総額約5億ユーロ(約630億円)を投じる。
年間平均の投資規模は2015年までに比べ約3倍の水準で、
自動車メーカーの環境車開発への対応を急ぐ狙いだ。
自動運転車向けのシステムではグループ企業で同業の
独コンチネンタルと協力する。
独 シェフラー コンチネンタル

 シェフラーのクラウス・ローゼンフェルド最高経営責任者
(CEO)が日本経済新聞の取材に答えた。同社は変速機や
エンジンなどの動力部品を主に手掛ける。ベアリングメーカー
としては世界2位だ。株式の46%を保有するコンチネンタルと
合わせると、自動車部品の売り上げでは独ボッシュやデンソー
など世界大手を上回る規模を誇る。

 ローゼンフェルド氏は「EVやHVは大きな成長が見込める。
過去15年で5億ユーロを投じてきたが、今後5年間で同程度の
投資を見込む」と述べた。HV向けの動力伝達部品を中国や
欧州など環境規制が強まる地域を中心に売り込む。四輪車
だけでなく、二輪車向けにも電動化技術を提供する考えだ。

 シェフラーはEVレースの最高峰「フォーミュラE」の技術
スポンサーも務めている。ローゼンフェルド氏は「レースを
通じて、最適な電動駆動システムの開発を進めていきたい」と
説明した。

 電動化に並ぶ大きな技術トレンドである自動運転については、
コンチネンタルとの協業を進めていく方針を示した。
コンチネンタルがレーザーやカメラなどのセンサーや
ソフトウエアを、シェフラーは動力部品などのハードウエア
というように役割分担して技術を磨く。
シェフラー コンチネンタル
(東京モーターショーのフォーミュラE車両と電動アスクル展示)

 日本を含むアジア拠点への投資については「タイ、インドネシア、
ベトナムなど東南アジアでの生産拠点を拡充し、日本メーカーへの
供給を増やす」と表明した。また日本の研究開発拠点の人員を
4~5年の間に現在の280人から倍の500人を超える規模に増やし、
日本企業との取引拡大にも意欲を示した。




シェフラーは2012年の全世界での売上高が111億ユーロで
従業員数は7万6000人以上という企業。
ヨーロッパ市場を中心に自動車事業、産業機械事業を開発・
生産しており、自動車事業では「INA」「LuK」「FAG」の
3ブランドでエンジンシステム、トランスミッション、
シャシーシステム、アフターマーケット製品などを手がけている。
ホンダのフィットHVのトランスミッション、電動部を納品。



コンチネンタルは、主力製品のタイヤをはじめ、ブレーキ装置、
近年、車両システム部門(オートモーティブ・システムズ)で
業績を伸ばしており、1998年にはEBSシステム開発会社
(アルフレッドテーベス)、2006年にはモトローラの
カーエレクトロニクス事業、2007年にはシーメンスの
自動車電子部品部門(シーメンスVDO)を買収し、
車両挙動制御装置などへも進出。
自動車メーカーに対して、足回りのトータルパッケージを
提案できる会社に成長した。従業員数は約19万名(2014年)で、
売り上げ高は約345億ユーロ(約4兆5720億円)(同年)。



2007年シェフラーが規模が当時3倍のコンチネンタルの
買収に成功。グループの大口顧客は当然VW。



うーん凄いグループ企業になっている様です。
写真は、このグループを仕切っている
ドイツシェフラーの同族オーナー一家だそうです。
シェフラー コンチネンタルグループに注目です。
電動チームニッポンも頑張れ!
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