PHEV ブログ

アウトランダーPHEV(2013年新発売時 初号機)乗りのブログです

何故、アウトランダーPHEVは、燃費不正の対象にならなかったのか?考察

今回の三菱自動車の燃費不正事件ですが、
国内向けのほとんどの車両について、
法律に定められている方法と違うやり方で燃費を
計算するための数値を出してたそうです。
三菱燃費不正 2016

但し、次の3車種だけが、この違法な方法で
データーを取っていなかったと伝えられています。
それが、
「ミラージュ」「デリカD:5」「アウトランダーPHEV」
の3車種です。
三菱燃費不正 対象外 アウトランダーPHEV

違法な方法でデーターを取っていた理由は、徐々に
明らかになる事と思います。
激しい国内の競争状況や、開発スピードを
取り戻そうとした事、三菱の払拭しきれないプライドの高さや、
日産に対する対抗意識、社内の悪いことを報告しにくい体質など、
色んな理由が考えられます。

それでは一方で気になるのが、
何故、「アウトランダーPHEV」は燃費不正をしなかったのか?という事です。
「ミラージュ」「デリカD:5」「アウトランダーPHEV」
という今回の対象外だったクルマを見て考えられる事として、
「競合するクルマがいない、不正をする必要がない」
という単純な理由が思い当たります。

特に
アウトランダーPHEVと、デリカD:5は、それぞれ唯一の
プラグインハイブリッドSUVと、アウトドアに特化したワゴン車
という独自のポジショニングに置かれたクルマです。
「単純に燃費だけで競合社と比較されない」という事が
背景としてあったのではないでしょうか、、、。
ミラージュはタイ生産、グローバル向けが主なので、
対象外になったのでは?と推測します。

実際はもっと、違う理由で対象外だったのかもしれませんが、
日産を意識せざるをえないアイミーブや軽自動車に
明らさまに不正が発覚、そして競合社との燃費競争が
激しい、RVRやガスランダー、パジェロで不正が行われていた
事を考えると、ついそう推測してしまいます。
社内的なプレッシャーなどもそういうクルマで強く働きそうな
気がします。
三菱自動車 燃費不正報道


VWは米でディーゼル不正車50万台の大規模な
買取補償に応じると報道されています。
(一兆円にも及ぶ?!)これは大変な事になったものです。

➡︎◻︎情報元 NHK

今後燃費データー不正以外の事実が発覚しないとも
限らず、不安になります。
残念ながら、復元しかけていた三菱オーナーの信用を
再び無くしてしまったのが今回の事件です。
全てを一度明らさまにして、再発防止に本気で
取り組むしかありません。

もう一度、純粋に良いクルマを作る事に、皆んなが
集中する会社になって欲しいです。
燃費データーをごまかすのは、消費者の事を考えて
いない証拠です。
自分や、自部門、もしくは会社のために、
した事なのかもしれませんが、結局は著しく企業価値や、
自分達の信頼を失墜させてしまう事になってしまいました。
三菱燃費不正 対象

クルマは安い買い物ではありません。
消費者は、皆メーカーを信用して大きな決断をして購入に
至っています。

誰のためにクルマを作っているのか?
何のために燃費データーを計測するのか?
何のために、自動車メーカーは、
自社の人や組織をマネジメントするのか、、
もう一度三菱の社員は考えて欲しいです。
三菱自動車 燃費不正会見

誰にも期待されなくなったらおしまいです。
自分はもう一度期待したいと思います。
アウトランダーPHEVのような素晴らしい
クルマを作れる会社ですから。
アウトランダーPHEV 開発車 北海道 雪上試乗会



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