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アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

社名が「(株)SUBARU」になるスバル2021年にEV再参入

社名が「富士重工業」から「(株)SUBARU」に変わるそうで、
一層のグローバル化が進むと思われるスバルです。
そのスバルの2021年EV再参入計画記事が出ておりました。
SUBARU 吉永社長



 富士重工業の吉永泰之社長は、2021年度から電気自動車(EV)を
主に海外向けに投入する方針を明らかにした。
 同社は11年まで軽自動車をベースとしたEVをリース販売しており、
10年ぶりのEV再参入となる。今回は既存の中大型車にEVモデルを
追加する方向で、国内販売は現時点では未定とした。

 吉永社長は創業100周年の17年4月に社名を自社の自動車ブランド
「SUBARU(スバル)」に変更すると12日発表したことについて、
「日本人にとって富士重工の名前はかっこ良いし愛着もある。
しかし海外の人には星名のスバルの方がかっこ良い」と指摘。
世界販売の8割超を占める海外でのブランド力強化が目的だとした。

 EV再参入も海外強化の一環だと説明。稼ぎ頭の米国の一部州などで
販売台数の一定割合をEVなど排ガスが出ない車とする規制を強める
動きがあることから、「EVをやらない手はない」と強調した。
スバルが作るからには『え、こうきたの?』としたい」と述べ、
EV化しやすいとされる小型車でなく、同社が得意な
スポーツタイプ多目的車(SUV)など中大型車での開発を目指すという。


これは、どうやら本気なようです。




 富士重は二〇一八年にプラグインハイブリッド車(PHV)を
発売予定で、二一年には電気自動車(EV)の販売を始める計画。
専用設計でなく、通常の車種にEVやPHVバージョンを設ける。
吉永氏は「低重心で走りの良い、運転した人が『にやっとする』
ようなEVを造りたい」と話した。 



東京モーターショー2015 スバル VIZIV FUTURE CONCEPT
(東京モーターショー2015 スバル VIZIV FUTURE CONCEPT)
次期フォレスターと言われるクルマですがこれは一応ノーマルHV
らしいですが、かつてはスリーモーターPHEVだったコンセプトカーです。
トヨタとの共同開発では、水平対向エンジンの良さが出せないという
判断ではないでしょうか?
Viziv
(2013年モーターショーのVIZIV PHEV)
これではないトヨタのPHVを転用した
PHEVが先に2018年に発売されるのでしょうか?
そしてその3年後に米国向けEV SUV?

日産三菱は、これの前に電動SUVを強化しておかないと、
特に北米でブランド価値が圧倒的に強いスバルに
やられることになります。
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