PHEV ブログ

アウトランダーPHEV(2013年新発売時 初号機)乗りのブログです

三菱自動車に出資を決めた日産カルロス・ゴーンの野望(狙うは世界一)

フリージャーナリスト財部 誠一(たからべ・せいいち)氏の日産ゴーンさんの
三菱に対する出資についての記述があったので紹介します。





「世界一に決まっているじゃないですか」

 日産自動車の電撃的な三菱自動車への出資決定。そこにはカルロス・ゴーン社長の
“トヨタ越え”への執念があるという。日産幹部の証言だ。
日産 三菱 ルノーグループ


「トヨタ、フォルクスワーゲンを追い越し、世界一の経営者と認められたいというのが
ゴーン社長の本音です」

・・・中略・・・・


ゴーンの「壁」のおかげで独自経営ができる

 では三菱自動車の株価を睨みながら提携を即決したゴーン社長の判断に対する社内の評価はどうか。

 ある日産関係者は仏ルノーの子会社という特殊な環境でも、日産独自の経営ができるのは、
ゴーン社長という「壁」のおかげだという。

「日産は曲りなりにも7000億円の利益を上げるまでになりましたが、資本関係でみれば
ルノーの子会社です。いまゴーン社長がいなくなれば、社長はフランスから送り込まれ、
フランス政府の意向にそった経営をやるリスクがものすごく高い。日産はそれを恐れている。
フランス政府とも頑として闘えるゴーン社長がいて、パワーバランスが保てているんです」

日産関係者はここにカルロス・ゴーン氏の際立った存在感があるという。

 「ルノーの前CEOのシュバイツァー氏は典型的な仏のエリートで、日産のことなどルノーに
カネを貢ぐだけとしか考えていないでしょう。しかしゴーン氏はフランスのためでも、ルノーのためでも、
ましてや日産のためでもなく、彼は自分のために経営している。アライアンスで統合するという
自分にしかできない手法で、世界一の経営者と認められたい。そう熱望しているんです」

 結果として、フランス政府やルノーから日産の独立性を担保しているというのだ。
 それにしても、ゴーン氏は経営者としてもう十分な評価を得ていると思うのだが、
この日産関係者は彼のルーツが「世界一」への執着を生んでいるという。

「レバノン系ブラジル人。階級社会のフランスでは、どこまでいってもマイノリティーです。
だからトヨタやワーゲンを追い越すという絶対的な結果にこだわる」
カルロスゴーンさん

 そう考えると、日産と三菱自動車のアライアンスも巷間言われているものとは違って見えくる。
果たして吉と出るか、凶と出るか。ゴーン流アライアンス経営のこれからが注目される。 


財部 誠一(たからべ・せいいち)




このように今回の三菱燃費不正に端を発した、三菱の日産傘下入りについては、
自動車評論家にとどまらず、経済・ビジネスその他多くのジャーナリストの
注目の的になっています。
単なるマネーゲームだけでなく、これから両社がどんなクルマをどう作るかは、
図らずして、普段は自動車に関心のないヒトにも非常にニュースバリューがある状況になっています。

ここであっと驚く素晴らしいクルマが開発されれば、それはそれは素敵なシナリオです。
三菱オーナーとして期待したいです。



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→◻2015東京モーターショー日産の自動運転EV I DSコンセプト


三菱 次期アウトランダーPHEV2018 グランドツアラーコンセプト 


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