PHEV ブログ

アウトランダーPHEV(2013年新発売時 初号機)乗りのブログです

未だ売上ゼロなのに、人と金をどんどん投入?! ファラデー・フューチャー社

米企業でテスラキラーとも噂される
「ファラディ・フューチャー」社の記事を発見。
クルマを未だ発売していないのにここまで色々報道されるというのも
ある意味凄いクルマメーカーです。





現在北ラスベガスに工場を建設中の新規EV企業、ファラディ・フューチャー(FF)が活発な動きを見せている。2年後に独自のEV市販を目標に掲げ、「テスラのライバル」になる、と自負するFFだが、その狙いはEVの市販にとどまらない。


ファラデー・フューチャー




 まず最新のニュースとして話題となっているのが、イタリア出身の自動車業界のエリート、マルコ・マティアッキ氏の「グローバル・チーフ・ブランド・アンド・コマーシャル・オフィサー」への就任だ。

 マティアッキ氏はローマ生まれ、数々の自動車メーカー、レース業界などで経験を積んだ後、2006年にフェラーリのアジアパシフィック部門の社長に選出された。本拠地は上海だが、日本のマーケットにも深く関わった。その後2010年に北米フェラーリの社長となり、2012年には「南北アメリカでのフェラーリセールスを倍増させた」として「オートモティブ・エグゼクティブ・オブ・ジ・イヤー」を受賞した。FF入社直前まではフェラーリのF1チームのマネージング・ディレクターでもあった。

 FFでの使命はFFブランドの確立、ユーザー・エクスペリエンスの提供、グローバルなセールス・サービスのプラットフォーム構築などだ。過去の実績を存分に活かし、世界でFFという企業への認知度を深めることに自信を見せる。

 マティアッキ氏は「自分のキャリアを通じて、常に革新的技術の信奉者であり、独自のユーザー・エクスペリエンスの提供に情熱を感じてきた。FFチームに加わることは全く新しい、コネクテッドでインテリジェントな考え方を生み出し広げる、またとない機会となる」と語っている。
マルコ・マティアッキ ファラデー・フューチャー
(マルコ・マティアッキ氏 正にイタリアンっぽいですな)

 人事を固める一方で生産への準備も着々と整っている。ラスベガス近郊の工場の建設を始める一方で、すでに2番目となる工場用地の交渉に入った。その場所とはシリコンバレーにほど近いカリフォルニア州バレホである。すでにバレホ市議会はFFとの交渉に賛成の議決を行った。交渉内容は同市内の157エーカーの土地をFFに譲渡する、FFは20万ドルの手付金を支払い、市の土地譲渡に関わる交渉費用の一部を負担する、というもの。譲渡総額などは明らかにされていない。
ファラデーフューチャー
(ラスベガス工場建設予定地)

 FFはこの広大な土地にEV工場の他、「ユーザー・エクスペリエンス・センター」を設置、顧客がテストドライブを行える場を提供する予定だという。

 しかも野望はそれだけではない。FFはミシガン州で自動運転テストまで展開する準備を整えつつある。ミシガン州は自動運転車両の隆盛により「自動車の都」の座をシリコンバレーに明け渡すことを恐れている。そのため広大な自動運転用のテスト・フィールドを建設、自動車メーカーにアピールしている。そのテスト・フィールドに、FFが使用申請を行った、という。

 これはミシガン州の陸運局が「FFからナンバープレート申請があった」と発表したことで明らかになった。テスト走行を行うにはナンバープレート装着は必須だ。まだFFゼロワン、というコンセプトモデルが発表されただけのFFが、すでに公道を走るためのナンバープレートを申請、というのは驚きを持って受け止められた。

 FFでは「今年の終わりまでに市販のプロトタイプを発表できる」としている。レーシングカーのようなゼロワンとは異なる実用的モデルだが、その展開はあまりにも早い。しかも同時に自動運転のテストまで始める、というのだ。

 一体その資金と技術はどこから来るのか。FFにテスラやBMW、グーグルからの転職者が多いことは有名だが、通常こうした転職者には以前の職場で得た機密事項の守秘義務がある。つまり人材をスカウトしたからと言ってテスラやグーグルの生産技術や自動運転技術を流用することは法的に不可能だ。(テスラはEVに関する特許を全て公開しているため、EV技術についてはその限りではないが)特に現在大手自動車メーカーが開発競争を行なっている自動運転を、まだ自社の市販車さえ持たないメーカーがいきなりテスト、というのは相当に大胆な動きだ。

 やはり「戦略的パートナー」とされる中国のLeEcoが実際には相当な力を持ってFFを運営しているのか。テスラのライバルになる、と豪語する企業がテスラからわずか100キロほどの場所に工場施設を建設、さらにミシガンにまで進出、とかなりの規模のメーカーになることを示唆している。
中国電動車両LeEcoの『LeSEE』
(中国電動車両LeEcoの『LeSEE』)

 今年終わりに発表されるプロトタイプとはどのような車なのか、市販モデルには当初からテスラのオートパイロットのような部分的自動運転モードが設置されるのか、その販売時期は、そして価格は。まさに彗星のごとく現れ次々に話題を提供するFFは、EVそして自動運転普及の台風の目となるかもしれない。




ファラディ・フューチャーという会社名遂に覚えました。
今気になる筆頭の新興EVメーカーの一つです。
売上も当然利益も出てないのに、
人と金を注ぎ込んでいる量は尋常ではありません。
バックの中国資本が並の感覚ではありえないヤル気です。
これで出てくるクルマがショボかったら、、どうなるんでしょうか?

リンスピード社 スポーツPHEV「Etos(イートス)」

➡︎◻︎世界の新興EVメーカーインデックス
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