PHEV ブログ

アウトランダーPHEV(2013年新発売時 初号機)乗りのブログです

今度は、テスラモデルXで自動運転中横転事故。、、、機械任せ過信は危険?

先日の死亡事故に続き、今度はテスラモデルX(テスラモデルSのパワートレインを積んだSUV)
の自動運転で事故が、、



運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)が、米国ペンシルベニア州で発生したテスラ Model Xの横転事故が、
半自動運転モードで発生した可能性があるとして調査に入ると発表しました。
テスラモデルX

この事故は7月1日に発生し、搭乗していた男性の証言によるとModel Xは高速道路をAutopirotモードで走行していたとのこと。


事故に遭遇した77歳の美術商Dale Vukovich氏はピッツバーグの有料高速道路を走行中に、Model Xが
右ガードレールに接触したと語ります。そして反動で今度は中央分離帯のコンクリートバリアに衝突し、
衝撃で車が横転しました。幸運にも美術商の男性と、同乗していた義理の息子には命にかかわるような
怪我はありませんでした。

なお、Vukovich氏はペンシルベニア州警察に対し、事故時にAutopilotモードで走行していたと証言しています。

Autopilotモードに関しては、5月に発生したModel Sでの死亡事故が話題となったばかり。
さらにその少し前にもModel Xが民家に突っ込んだ事故がAutopilotを使用していたと話題になりました。
ただし、テスラはModel Xの民家破損事故に関しては、システムログからAutopilotではなかったことを確認したと発表し、
事故を起こしたらなんでもAutopilotのせい、というわけには行かないことを暗にアピールしています。

とはいえテスラは、今回の事故では横転の際にアンテナが失われたため、Model Xのログ情報が
取れていないとしています。さらにテスラはサポートを提供すべくVukovich氏にコンタクトを取るもののつながらず、
「現在までに得られた情報からは、Autopilotモード使用中の事故だったかどうかは確認できていない」としています。

ちなみに自動車メーカーやIT企業などは競って自動運転技術の開発を進めており、米国では路上での
実走テストも盛んです。ただその殆どはLIDARやレーダーなど高精度なセンサーを搭載したプロトタイプ車両に
専門の技術者が搭乗して行われているのに対し、テスラは普段から取得している車両の走行ログデータを
もとに半自動運転モードを開発、現時点ではベータ版の扱いで一般ドライバーに提供しています。
テスラ モデルS 自動運転中の死亡事故

今回はまだ確認が取れていないものの、相次ぐ事故の報告はテスラ車のAutopilotモードに対する懸念を
拡大することになりそうです

なお5月のテスラModel Sでの死亡事故を受けて、日本でも国土交通省自動車局が7月6日、
『現在実用化されている「自動運転」機能は、完全な自動運転ではありません!!』と、
題した報道発表資料を公開し注意を喚起しています。




自動運転は、寝ぼけている人間よりははるかに安全かもしれませんが、
未だ万能ではないようです。
しばらく、このオートパイロットモード中の事故は報道されやすい状況に
あると思われます。

テスラ モデルS 自動運転死亡事故
➡□遂に起きたか、米でテスラ自動運転中の死亡事故
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