

つづく、、、
PHEVについて素人の「うさこ」にアウトランダーPHEVに
3年乗っている「ケロタロウ」が少しづつ教えていくという
単純なマンガです。
アウトランダーPHEVの本領発揮。
一年に渡り続いてまいりましたが、次回は遂に最終回。
アウトランダーPHEVが発売された2013年には、
未だ法制度が整っていない事もあって、
電動車両から家庭へ電気を供給するV2Hの対象は、
ピュアEVのみでした。
ですから三菱ではアイミーブのみが可能でした。
その為、エコ展示会でのデモや本社ショールームでも
V2Hに繋がれているのは必ずアイミーブでした。
昨年やっとアウトランダーPHEVが、この対象として
認可された為、V2Hを通じて家庭に電気を供給できるように
なりました。
ガソリンがある限り発電し続けられる「動く発電機」
アウトランダーPHEVは、一般家庭が最大10日間、100時間
の電気を作り続けられます。
更にアウトランダーPHEVは、V2Hが無くても、
センターコンソール裏と、ラゲッジに2個の100V給電ソケットを
有しています。
V2Hの6000W級と比較すると低いものの、
1500Wまで耐えうる、高性能高出力の給電装置です。
更に、駆動用のインバータ−とは別に、給電用専用の波形制御
インバータ−を持っているので、
シガーソケットから昇圧して使うものと違って、
パソコンや電気毛布も安全に使用できます。
凄いですね〜。

➡︎◻︎発売2年経って、アウトランダーPHEV V2Hに対応可に

意外に知られていないアウトランダーPHEV日本だけの100V給電技術
➡︎◻︎アウトランダーPHEVの100V給電は専用インバータ−搭載で、パソコン・電気毛布も使える。
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