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テスラキラー「ファラデー・フューチャー」遂に市販車「FF91」公開! 資金繰りは?

テスラキラーと言われながら、なかなか売られるクルマ
が見えない「ファラデー・フューチャー」ですが、
遂にその市販車が公開されました。
以下は昨年末からのここまでに至る顛末を、、

先ずは年末前半の報道から、、


米国のファラデー・フューチャー(Faraday Future)社が2017年1月、米国ラスベガスで開催されるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)17で初公開する同社初の市販EV。その最新予告イメージが公開された。
ファラデー・フューチャー FF

ファラデー・フューチャー社は、米国カリフォルニア州ロサンゼルスに本拠を置く新興企業。オリジナルEVの市販を目指して、活動を続けてきた。米国では、「テスラモーターズのライバルとなりうる存在」と称されている。

同社は2016年1月、CES16において、『FF ZERO1コンセプト』を初公開。4モーターで最大出力1000馬力というEVコンセプトスーパーカーを披露し、注目を集めた。

それから1年、CES17では、同社初の市販EVがワールドプレミアを飾る。今回、ファラデー・フューチャーは、最新の予告イメージを、公式サイトを通じて配信。フロントノーズの一部が確認できる。


新型EVには、通常のドアミラーは装備されていない。
その代わりに、小型のカメラで後方確認を行う「ミラーレス」車となるのが、確認できる。
ファラデーフューチャー FF 新型EV







中々良いのではないでしょうか。
期待できるかもしれません。
テールランプのデザインが、会社のロゴ「FF」のモノグラム
になっているところなんかセンスの良さを感じます。

次はど年末に
会社の資金繰りを危惧する記事も出ていました。



テスラのライバルとも目される新興EVメーカー Faraday Future が資金調達に苦慮しており、もしかすると2017年の2月を迎えるまでに倒産する可能性も出てきました。Faraday Futureといえば今年初めのCES 2016でやたらかっこいいEVスポーツコンセプト「FFZERO1」や、フォーミュラE選手権への参戦で知られるメーカーですが、まだ市販車を発売するには至っていません。

BussFeed News、Jalopnik、The VergeなどはFaraday Futureが資金繰りの悪化から数億ドル規模の請求を未払いのままにしているほか、パーツサプライヤーや倉庫所有者からの訴訟、複数の上級役員の離脱、といった問題を抱えているとしています。このため早ければ2017年2月を前に倒産するかもしれないとの見方も強まっています。

Faraday Futureは1月にラスベガスで開催の家電見本市 CES 2017 では初となる市販EVの発表を予定しているとされます。ただこれも5種類の試作車を公開するという話もあり、いまひとつ会社の動きがはっきりしていません。
 
はっきりしていないといえば、Faraday Futureの主な資金提供者とされる中国の富豪ジア・ユエティン氏および氏が所有する電器・EVメーカーLeEcoとの関連もあります。JaplonikがFaraday Fututeの元従業員の話として報じたところによると、実はLeEcoが発表したEVコンセプトカーを設計したのはFaraday Futureであり、しかもこの仕事に対する支払いは一切ないばかりかデザイン・設計の知的所有権も放棄しなければならなかったとのこと。ただ、この件に関しては数百万ドルの未払いの請求のカタに取られたとする意見もあり、事態は混沌としている模様です。
ファラデーフューチャー

中略

ちなみに、Faraday Futureには元フェラーリでF1チームの代表経験もあるマルコ・マティアッチがブランディング・コマーシャル部門責任者として在籍しています。またフォーミュラE ドラゴンレーシング とのタイアップもあり、モータースポーツ方面での動向も気になるところです。
➡︎引用元



さてさていろんな意味で注目の中国資本、
アメリカンドリームというちょっと怪しさ
のある電動車両メーカー
「ファラデーフューチャー」今後どうなるのか?





そしてついに公開されたのが
こちらの「FF91」きてます!


ファラデーが生産を予定しているフューチャーFF91は、4ドアのEVモデルで、その加速はテスラ・モデルSよりも速く、サイズはメルセデス・ベンツSクラスよりも大きいモデルだ。
ファラデーフューチャー FF91

2018年からの生産を予定しているファラデー・フューチャーFF91は、現在の記録保持車であるテスラ・モデルS P100Dよりも0-97km/h加速で0.01秒上回る2.39秒をマークするという。この4ドアのEVモデルが、ラスベガスで開催されているCES(国際家電ショー)で公開された。
ファラデーフューチャー FF91

このフューチャーFF91は、リア・ホイールにリアルタイム・トルク・ベクタリングを持つマルチ・モーターが採用されているが、リア・ホイール・ステアも採り入れられているという。また、現時点で公表されている数値は1065psというピーク・パワーのみだ。
フューチャーFF91は、130kWhのバッテリーを搭載し、パテントを取得済みのFFエシュロン・インバーターというより効率が高くスペースの小さい変換装置を持つ。そのため、走行距離は800km程度で、240Vの家庭用電源でも4.5時間で50%まで充電できる専用チャージャーが同梱される。走行可能距離はニュー・ヨーロピアン・ドライビング・サイクル(NEDC)でも700kmをマークするという。
ファラデーフューチャー FF91

フューチャーFF91は、全長が5250m、全幅が2283mm、全高が1589mmで、これはメルセデス・ベンツSクラスよりも4mm長く383mm広く、高さはBMW X1よりも9mm高い。
パッセンジャー側のドアはすべて自動で開閉するが、センサーで周囲に障害物がないかを確認するセーフティが付けられている。
13のレーダー、12の超音波センサー、10台のカメラ、そして1台の3Dリトラクタブル・ライダー・レーザー・センサーを備える。これらの装備によって自動運転モードも可能だとしている。
ファラデーフューチャー FF91
この丸いのが3Dリトラクタブルセンサーか?


価格は明らかにされなかったが、およそ$180,000(2,000万円)とされている。既に予約も開始しており、$5,000(60万円)のデポジットが必要となる。また、最初の300人のユーザーは、アライアンス・エディション・モデルという限定バージョンにアップグレードすることが可能だという。
ファラデーは中国のレエコをスポンサーとしており、現時点では財政難が噂されているものの、昨年末に100億元(1,680億円)の出資を確保したとコメントしている。




いいじゃないですか!
何とか倒産しないでテスラキラーのポジションを
キープして欲しいものです。
何処まで中国マネーが確保できるかは?ですが。

ファラデーフューチャー


➡︎◻︎ファラデーフューチャー社とは?


マルコ・マティアッキ ファラデー・フューチャー

➡︎◻︎ファラデーフューチャー売上無いのに人と金をどんどん投入
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