
三菱「エクリプス クロス」続報です。
エクリプス クロスは、三菱によれば「スタイリッシュなクーペフォルムとダイナミックなSUVの機動力を融合させた三菱自動車らしいクーペSUV」で、「行動意欲を掻き立てる個性的なデザイン、新たな楽しみのひらめきをもたらすコネクティビティ、四輪制御技術で安心して楽しめるドライビングフィールを特長」としているという。今年の秋からまずは欧州で発売され、続いて日本、北米、豪州、その他地域への展開が予定されている三菱の世界戦略車だ。

パワートレインは、新開発の1.5リッターガソリン直噴ターボと8速スポーツモード付CVT、または専用開発の2.2リッター・ディーゼルと8速ATの組み合わせが用意される。走行状況や路面状態により後輪へ伝達するトルクを常に適切に配分する電子制御4WDに、ハンドル角、ヨーレイト、駆動トルク、ブレーキ圧、車輪速などの情報から左右輪間の駆動/制動力を制御するAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)ブレーキ制御を追加した車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」を採用する。三菱によれば、ボディのフロント部を3点式のストラットタワーバーで補強し、リヤ周りを重点的に構造用接着剤を採用することで高剛性化したボディや、細部にわたり最適化を図ったサスペンションなどと相まって、「意のままの操縦性と卓越した安定性を実現」しているという。
全長4,405mm × 全幅1,805mm × 全高1,685mmというサイズは、ちょうど現行型「RVR」と「アウトランダー」の間に収まる。ちなみに2,670mmのホイールベースは3車とも共通だ。

そのボディを横から見ると、後方に向かって跳ね上がったベルトラインとキャラクターラインによって強調されたウェッジシェイプ(前傾姿勢)のプロフィールが特徴的。傾斜したリア・ウィンドウや切り詰められたテールエンド、張り出した前後フェンダーなどによって「三菱自動車らしいシャープでダイナミックなクーペSUVフォルム」を作り上げたという。
フロントには、お馴染みの「ダイナミックシールド」を採用。ブラックアウトしたラジエターグリルを、バンパーの左右コーナー部とアンダーガードの3方向から中央に向かって包み込むようなプロテクト形状によって、人とクルマを守る安心・安全の機能が表現されている。
リヤ周りは、高い位置に配したワイドなリアランプと前傾したリヤウィンドウを上下に二分することによって、立体的で個性的なデザインを狙ったという。リアランプに組み込まれたチューブ式LEDテールランプと中央のハイマウントストップランプが一直線に発光することで、視覚的な幅広さと安定感を提供するデザインとなっている。

ボディ・カラーのレッドは新開発されたもので、通常の上塗り塗装の上にさらに半透明のレッドとクリア層を塗り重ねることにより、深みがあり彩度が高い高品質なカラーを作り上げた。
ブラックとシルバーのモノトーンでまとめたインテリアは、水平基調のインストルメントパネルと立体的なシルバー加飾によって、スポーティでありながら上質な室内空間に仕立てたという。薄型のスマートフォン連携ディスプレイオーディオは、Apple CarPlayおよびAndroid Autoに対応。センターコンソールに備わるタッチパッドコントローラーでも操作できる。さらにカラーヘッドアップディスプレイも搭載し、「ドライバーをワクワクさせる先進的なイメージの運転席を目指した」そうだ。

スタイリッシュなクーペSUVフォルムを損なうことなく室内空間と荷室の実用性を確保するため、6:4分割の後部座席にはロングスライド&多段階リクライニング機構を採用。後席乗員の広いレッグスペースを確保するとともに、後端を落とし込んだルーフラインでありながら、十分なヘッドクリアランスを確保し、「好みの姿勢でロングドライブを楽しむことが」できるという。
ほーっ 発売は今秋欧州先行で、日本は同時ではなくそのあとだそうです。
➡引用元 autoblog
エクリプス クロスは、三菱によれば「スタイリッシュなクーペフォルムとダイナミックなSUVの機動力を融合させた三菱自動車らしいクーペSUV」で、「行動意欲を掻き立てる個性的なデザイン、新たな楽しみのひらめきをもたらすコネクティビティ、四輪制御技術で安心して楽しめるドライビングフィールを特長」としているという。今年の秋からまずは欧州で発売され、続いて日本、北米、豪州、その他地域への展開が予定されている三菱の世界戦略車だ。

パワートレインは、新開発の1.5リッターガソリン直噴ターボと8速スポーツモード付CVT、または専用開発の2.2リッター・ディーゼルと8速ATの組み合わせが用意される。走行状況や路面状態により後輪へ伝達するトルクを常に適切に配分する電子制御4WDに、ハンドル角、ヨーレイト、駆動トルク、ブレーキ圧、車輪速などの情報から左右輪間の駆動/制動力を制御するAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)ブレーキ制御を追加した車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」を採用する。三菱によれば、ボディのフロント部を3点式のストラットタワーバーで補強し、リヤ周りを重点的に構造用接着剤を採用することで高剛性化したボディや、細部にわたり最適化を図ったサスペンションなどと相まって、「意のままの操縦性と卓越した安定性を実現」しているという。
全長4,405mm × 全幅1,805mm × 全高1,685mmというサイズは、ちょうど現行型「RVR」と「アウトランダー」の間に収まる。ちなみに2,670mmのホイールベースは3車とも共通だ。

そのボディを横から見ると、後方に向かって跳ね上がったベルトラインとキャラクターラインによって強調されたウェッジシェイプ(前傾姿勢)のプロフィールが特徴的。傾斜したリア・ウィンドウや切り詰められたテールエンド、張り出した前後フェンダーなどによって「三菱自動車らしいシャープでダイナミックなクーペSUVフォルム」を作り上げたという。
フロントには、お馴染みの「ダイナミックシールド」を採用。ブラックアウトしたラジエターグリルを、バンパーの左右コーナー部とアンダーガードの3方向から中央に向かって包み込むようなプロテクト形状によって、人とクルマを守る安心・安全の機能が表現されている。
リヤ周りは、高い位置に配したワイドなリアランプと前傾したリヤウィンドウを上下に二分することによって、立体的で個性的なデザインを狙ったという。リアランプに組み込まれたチューブ式LEDテールランプと中央のハイマウントストップランプが一直線に発光することで、視覚的な幅広さと安定感を提供するデザインとなっている。

ボディ・カラーのレッドは新開発されたもので、通常の上塗り塗装の上にさらに半透明のレッドとクリア層を塗り重ねることにより、深みがあり彩度が高い高品質なカラーを作り上げた。
ブラックとシルバーのモノトーンでまとめたインテリアは、水平基調のインストルメントパネルと立体的なシルバー加飾によって、スポーティでありながら上質な室内空間に仕立てたという。薄型のスマートフォン連携ディスプレイオーディオは、Apple CarPlayおよびAndroid Autoに対応。センターコンソールに備わるタッチパッドコントローラーでも操作できる。さらにカラーヘッドアップディスプレイも搭載し、「ドライバーをワクワクさせる先進的なイメージの運転席を目指した」そうだ。

スタイリッシュなクーペSUVフォルムを損なうことなく室内空間と荷室の実用性を確保するため、6:4分割の後部座席にはロングスライド&多段階リクライニング機構を採用。後席乗員の広いレッグスペースを確保するとともに、後端を落とし込んだルーフラインでありながら、十分なヘッドクリアランスを確保し、「好みの姿勢でロングドライブを楽しむことが」できるという。
ほーっ 発売は今秋欧州先行で、日本は同時ではなくそのあとだそうです。
➡引用元 autoblog
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