PHEV ブログ

アウトランダーPHEV(2013年新発売時 初号機)乗りのブログです

改良点と置いてけぼりの差が如実に、、、金子浩久氏の鋭いアウトランダーPHEV2017レビュー

エキサイトに金子浩久氏のアウトランダーPHEV2017
に対する鋭いレビューが載っていたので転載させて頂きました。



■連載/金子浩久のEクルマ、Aクルマ
 三菱『アウトランダーPHEV』にマイナーチェンジが施された。「ハードウェアの大きな変更はありません」(開発者氏)という通り、主に改変が施されたのはコネクティビティの拡充と「EVモード」ボタンの新設。装着されているサスペンションダンパーにも改変が加えられた。その効果はよく表われていて、コーナリング時にボディが左右にロールはするものの、4本のタイヤが路面をしっかりと掴む様子が伝わってきて頼もしい。前後方向へのピッチングは小さく抑えられているので快適だ。
アウトランダーPHEV2017レビュー

■機械として優れているか?★★★★(満点は★5つ)
 モーターも強力で、実に滑らかな加速をする。状況に応じてエンジンが掛かり、モーターと適宜組み合わせられて、加減速や回生による充電が行われるが、それらのすべての作動状況が滑らかで、もうプラグインハイブリッドであることを特別に意識しないで済むようになった。この進化は大きい。

 ハンドル裏のパドルをアップダウンさせて回生量を変えれば、エンジンブレーキならぬ“モーターブレーキ”を変化させることができるので、キメ細く加減速ができる。エンジンが掛かっていても走行中の静粛性は高く、快適性が高い。上質である。ただし、ブレーキのタッチだけは最後まで慣れなかった。じんわりと減速したくてソッと踏んでいっても、カックンと唐突に効く。回生を伴うので制御が難しいところだろうが、さらなる熟成を期待したい。

 コネクティビティについては、CarPlayとAndroidAutoが使えるようになり、スマートフォンを接続してインターネットにアクセスできるようになった。…
この進化も大きい。また、新設された「EVモード」ボタンは、充電量が十分であればエンジンを掛けることなくモーターだけで走るように設定するものだ。本来ではクルマが状況を判断してエンジンを掛けることになっているが、それを抑止するものだ。
アウトランダーPHEV2017 S Edition スマホ連携ナビ

 例えば、早朝や深夜の住宅街を走る時などにこのモードをオンにすれば、抜き足差し足忍び足で動かすことができる。プラグインハイブリッドシステムのメリットを生かすデバイスで、今まで装備されていなかったのが不思議なくらいだ。
■商品として魅力的か ? ★★★★(満点は★5つ)
 熟成された上質な走行感覚は魅力的だ。CarPlayとAndroidAutoが使えるのも商品力を高めている。5名乗車が可能なこともアドバンテージだ。惜しいのは、着実に改善されて商品力を高めているところと、マイナーチェンジから置いてけぼりにされているところとの差異があからさまになってしまっていることだ。
 

 例えば、エアコンとシートヒーターのスイッチ類が先代と同じものが使われている。機能的には何の問題もなく、意味なく変えても無駄なコスト上昇を伴うだけなのだけれども、他の進化が著しいので目立ってしまっている。特に、シートヒーターのスイッチはセンターコンソールのパネルから大きく盛り上がった古いタイプのものだ。忘れられてしまったのではないか?文字通り、画竜点睛を欠いている。
アウトランダーPHEV2017

 他にも、惜しい点がある。レーンキープアシスト機能が備わらず、アラート(警告)に止まっている。…
ボディカラーがたった4色しか用意されていない。どちらも、次回に期待したい。これらは開発力や技術力の問題ではなく、リソースを「いつ、どこに、どれだけ振り分けるか」という経営の問題だ。

 新たに追加されたEVモードは便利だが、これでモードボタンは合計4つとなった。他に、チャージモード、セーブモード、ECOモードだ。それぞれ、プラグインハイブリッドシステムを使いこなすのに有益なものなのだが、ひとつの体系のもとにまとめられないだろうか?

 欲を言えば、ユーザーが使うシチュエーションに即した分類と命名に分け直してくれると使いやすくなる。今の4つの分類と命名は技術的な専門用語なので、ユーザーに寄り添っていない。例えば、EVは「忍び足」、セーブは「貯え」、チャージは「発電」、ECOは「節約」などといったような日常的な言葉に置き換えてはどうだろう。
 あるいは、ランドローバーの「テレインレスポンス」システムのように、モードをアイコンで表現すれば世界中でそのまま通用する。いずれにしても、機能を専門用語で出しっ放しにしておくのではなく、ユーザーの使い途に沿った形に整理整頓するのが望ましい。それが“機械”と“商品”の違いだ。


➡︎◻︎引用元記事に


うーん金子氏、鋭い突っ込みですね〜。
確かに進化しているだけに、ほったらかしのものとの
差が如実になってしまっているのが、アウトランダーPHEV2017
なのかもしれません。
500万円もするクルマでなければ仕方ないねと言うところでしょうが、、、。

早く次世代モデルで全てを最新に揃えたところが見てみたくなってしまいます。
エクリプスクロスのインテリアパネルには統一感を感じますもんね。

三菱エクリプスクロス 担当者
➡︎◻︎エクリプスクロスのインテリア
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