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アウトランダーPHEV(2013年新発売時 初号機)乗りのブログです

地図を制するものが次世代自動車を制す? 日独包括的協力へ

日経に次世代自動車についての
日独包括的協力の記事あり。



 【ハノーバー=八十島綾平】日独両政府は次世代自動車の開発や規格策定を巡って、包括的な協力関係を築く。電気自動車(EV)の新たな超急速充電方式を両国で開発したり、自動運転に不可欠な3D地図の開発で協力したりする。欧州デジタル地図大手ヒアと日本のメーカー各社で作る企画会社「ダイナミックマップ基盤企画(DMP)」の提携協議を開始することも確認する。

 20日から独ハノーバーで開催するIT(情報技術)見本市「CeBIT」に先立ち、世耕弘成経済産業相とツィプリース経済・エネルギー相が覚書を交わす。日本政府は製造業の規格策定で先行するドイツと組み、次世代車の世界標準を握る競争で日本企業を優位に立たせたい考えだ。

 EVなど次世代車は日独で充電器の規格が異なり、時間も30分ほどかかることが普及の足かせになっている。両政府は数分で充電ができる規格を統一して開発することで合意する。これに基づき両国のメーカーに規格づくりを進めるよう促す。
ゼンリン

 高精度3D地図を巡っては独アウディ、BMW、ダイムラーが出資するヒアが開発面でリードしている。日本政府は昨年6月に三菱電機やゼンリン、自動車各社でつくるDMPの立ち上げを支援した。ヒアとDMPは今春をめどに高精度地図の測量・作図手法を共同で開発するための技術提携に向けた協議を始める。

 日独は車載システムのサイバーセキュリティーでも協力する。セキュリティー対策の評価手法を国際標準化機構(ISO)に共同提案することを確認する。日本政府は今回の覚書と同時に業種や国境を越えた企業・研究機関の提携強化を進める「コネクテッド・インダストリー政策」も発表し、今夏にまとめる成長戦略に盛り込む方針だ。



「地図大手ヒア」って?
ゼンリンなら知ってるけど、、、、
と思って調べてみました。



ドイツの高級自動車メーカーBMW、アウディとダイムラーは2015年、通信大手ノキアから地図情報サービスのヒア(HERE)を31億ドル(約3,163億円)で買収。その目的は自動運転技術に不可欠な同社のデジタルマッピング技術の獲得だというのが大方の見方だった。
独 地図大手ヒア HERE

だがベルリンに本社を置くヒアと同社の新しいオーナーたちは、自動車分野をはるかに超えるスケールのプランを描いているようだ。

ヒアの地図とデータは自動運転に不可欠だが、これらは同時にカーシェアリングやライドシェアリング(相乗り)などのコネクテッドモビリティサービスにおいても重要な要素。ヒアでは、これらを輸送、物流から公益事業までの幅広い産業に応用していく計画だ。

たとえば、ヒアの専用車両Trueが記録した“自動車品質の”地図作製データを活用した、新たなリアリティレンズ技術。グーグルのストリートビュー車と同様、レーザー光線を使用したセンサー技術ライダー(LiDAR)を搭載したヒアの専用車両は、周囲にあるものの詳細なデータ(同社によれば1秒に70,000データポイント、1週間で1,080億ポイント)を測定する。現在、世界54か国で1,400を超える「ローカルソーシングの専門家」が、道路やその周辺の地図作製を行っているということだ。

こうして作製される高精度の地図は、現在地の10~20センチ単位でのピンポイント把握や周辺環境の認識など、自動運転車を走らせる上で役に立つ。だがヒアでは、このデータを新たなB2Bビジネスにも活用する計画だ。たとえば電力会社や運輸当局が、現場に人を派遣しなくても架空送電線の正確な測定や道路にできた穴の確認をできるようにするサービスだ。こうした遠隔地の調査に高精度地図を活用することは、生産性の向上とコストの削減に役立つだけでなく、交通事故や悪天候を回避できることで作業員の安全性向上にも役立つとヒアは説明する。


ヒアって『HERE』だったんですね〜。

何だか凄いことになっています。
地図を制するものが、自動運転を含む次世代自動車を制すのでしょうか?
要注目の日独包括的協力です。


ゼンリン

➡︎◻︎ゼンリンに注目!
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