PHEV ブログ

アウトランダーPHEV(2013年新発売時 初号機)乗りのブログです

次期アウトランダーPHEV フルモデルチェンジを勝手に想像する その④駆動用バッテリー

次のアウトランダーPHEVフルモデルチェンジの内容について
勝手に妄想するシリーズその④。今日はバッテリーです。

次期アウトランダーPHEV GT-PHEVconcept
③パワートレイン編にも記載しましたが、次期アウトランダーPHEV
に一番近いと思われるのは、2016年にパリで発表された
「三菱GT-PHEV コンセプト」のスペックです。
三菱のリリースに記載されているのは以下の通り、、


•PHEVシステムは、次世代の大容量駆動用バッテリー、高出力・高効率のトリプルモーター、発電・動力性能を向上させたPHEV専用エンジンなどで構成し、グラウンドツアラーに求められる力強い走りを実現するとともに、
EV航続距離を120km、総航続距離を1,200km以上として、快適なロングドライブを可能にしています。
•フロントに1基、リヤに2基で構成するトリプルモーター方式のフルタイム4WDと車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」によって高次元の操縦安定性を提供します。


これが実現されたら素晴らしいですね!
実現には駆動用のリチウムイオン電池の高機能化が必須です。
GT-PHEVのシステムのCGを見ると、現行アウトランダーPHEV
同様の床下位置に、同様の大きさの駆動用バッテリーが積まれています。

現行アウトランダーPHEVにはGSユアサ製のリチウムイオン電池が、
80個直列で積まれています。それにより12kWhの容量を確保しています。
(これはAh表示にすると、40.5Ahに相当します。)
現行の倍の24kWhの容量(81Ah)を確保するには倍のエネルギー密度が
必要になります。
GSユアサによれば、


電解液添加剤により多硫化物の溶出を抑制するとともに、カチオン交換膜注をセパレータに用いることによって、多硫化物の正負極間の移動に起因する自己放電を防止。その結果、硫黄‐カーボン複合体正極材料あたりの容量を損なうことなく、充放電サイクル性能を飛躍的に高めることに成功した。


という事です。
現状の電池の体積エネルギー密度は 520Wh/Lですが、
この技術により、2倍の1000Wh/Lを
超えるものになれば、同じ80個のバッテリーユニットで24kWhが
達成できるわけですね。


独ボッシュと現行の2倍の容量があるLiBを開発中だ。計画が順調に進んでいることから、今年末には生産を見据えた設備投資の是非を決める予定


➡︎◻︎GSユアサ 次世代リチウムイオン電池投資判断
という記事が昨今出ています。
この電池の納入が、次期アウトランダーPHEVの航続距離を決める、
更には発売時期を決めるという事です

果たして当初通りの納期に間に合うのか?
GSユアサの新型リチウムイオン電池生産に注目しましょう。

GSユアサ リチウムイオンバッテリー
しかし、電池の容量がここまで大きくなると、心配になってくるのが、
充電時間の長さです。
現行のアウトランダーPHEVは、200V 15Aで満充電迄4時間かかります。
これが単純に倍になると、満充電迄8時間もかかってしまうことになります。
V2Hの倍速充電などが家庭でも欲しくなってしまいますね。


EVパワー・ステーションの倍速充電機能を十分にお使いいただくためには、EVパワー・ステーション用に200V 30Aが必要になります。契約電力の範囲内で家電機器を動作させながら充電するため、使用する家電機器の付加が大きくなると、充電にまわす電力が減少し、充電時間が延びる可能性があります。コンセントモデルは200V30Aが必須となります。


これならば4時間で充電できることになります。
この辺の技術開発も同時に期待されます。
急速充電器もチャデモの新規格3倍速充電になって欲しくなります。
Nichikon EVパワーステーション

➡︎◻︎ニチコンのV2Hパワーステーション

CHADEMO EV充電新規格 
➡︎◻︎チャデモの新規格3倍速急速充電


GSユアサリチウムイオンバッテリー ISS NASA宇宙ステーション
➡︎◻︎GSユアサの電池が宇宙ステーションこうのとりに到着

日立リチウムイオン電池
➡︎◻︎日産が採用する日立のバッテリーは?

アウトランダーPHEVのリチウムイオン電池 セル

➡︎◻︎アウトランダーPHEVのリチウムイオン電池とは?

次期アウトランダーPHEV GT-PHEVconcept
EV航続距離120km、総航続距離1,200km のどこまでも走れるグランドツアラー誕生なるか?!続く、、、



続く、、、
→⬜ アウトランダーPHEV フルモデルチェンジ予想 パワートレイン編へ
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