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アウトランダーPHEV(2013年新発売時 初号機)乗りのブログです

トヨタ&マツダでどんなEVができるのか?注目の資本提携

東洋経済にトヨタマツダ資本提携に関する記事がありました。
EV開発がその目的、要因の一つと報じています。



トヨタ自動車の豊田章男社長とマツダの小飼雅道社長は、記者会見でガッチリと握手を交わした(撮影:尾形文繁)
2年越しでようやく「結婚」に至った――。トヨタ自動車とマツダは8月4日、米国での合弁生産や電気自動車(EV)技術の共同開発などに向け、相互に出資する資本提携で合意したと発表した。
両社は2015年に環境・安全技術分野を軸とした包括提携を表明していたが、目立った成果は出ていなかった。今回新たに相互出資にまで踏み込み、ようやく具体的な取り組みが始まる。
トヨタマツダが実施する第三者割当増資を引き受け、10月2日付けでマツダ株の5.05%を500億円で取得。同時にトヨタは、マツダに500億円分(0.25%)の自己株式を割り当てる。

中略
トヨタ マツダ資本提携

発表当日夜、都内で記者会見したトヨタの豊田章男社長は「マツダは私たちが目指す”もっといいクルマづくり”を実践している。この2年でさらに思いを強くした」と話した。マツダの小飼雅道社長も、「トヨタは業界の抱える課題に対してリーダーシップを発揮している。この2年間で多くのことを学べたのはありがたく思っている」と応じた。

なぜ単なる業務提携にとどまらず、株を持ち合ったのか。トヨタの寺師茂樹副社長は「かなり本気でやっていこうという決意の証しだ。これをベースにさらなる提携の拡大を目指していきたい」と説明する。


トヨタがマツダと資本提携に踏み切った理由は大きく2つある。次世代車として重要性が増すEVの開発加速と、トランプ政権から繰り返し求められていた米国での工場新設を進めるためだ。
まず重要なのが、EVだ。共同開発の詳細は今後検討するとしているが、基本構造に関する技術が中心になるという。トヨタもマツダも、これまで本格的なEVを発売できていない。

トヨタは2012年に米EVメーカー・テスラと業務・資本提携し、SUV(多目的スポーツ車)の「RAV4 EV」をカリフォルニア州限定で発売した。だが、技術者同士の価値観が合わなかったとされ、提携は2014年に終了。昨年末までにテスラ株も全株売却している。マツダも2012年からEVを官公庁向けにリース販売しているが、実績は100台程度にとどまっている。

トヨタは「プリウス」をはじめとするハイブリッド(HV)技術に傾斜し、マツダはディーゼルやガソリンエンジンを改良することで環境性能の向上を進めてきた。


一方、世界を見渡せば、フランスや英国が2040年までにガソリン車やディーゼル車の販売を全面的に禁止すると発表。米国でも新たな環境規制ではHVがエコカーの対象から外されたり、中国も国策としてEVを優遇したりするなど、EVシフトの流れは止まらない。


自動車メーカー側としても、スウェーデンのボルボ・カーが2019年以降、すべての車種を電動化することを発表し、独フォルクスワーゲンも2025年までに30車種以上のEVを投入すると表明するなど、欧州勢は対外的にEVシフトをアピールするのに必死だ。

トヨタがかつて提携したテスラは時価総額で米自動車大手3社を抜いたうえ、300万円台から購入可能なEV「モデル3」の納車が始まったことで注目を集める。日系でも、日産自動車が1回の充電で走れる距離を大幅に伸ばした新型EV「リーフ」を9月に発表する予定だ。

トヨタも昨年末にEV開発のための新組織を設け、2020年ごろの量産化を目指しているが、スピードは遅い。寺師副社長は「トヨタはEVで遅れているとよくいわれるが、HVやプラグインHV(PHV)、燃料電池車(FCV)など多岐にわたるエコカーを手掛けてきた。それらの基本となるコンポーネント技術を生かしたい」と意気込む。だが、実際の商品が出てこなければ、技術の優位性は見えてこない。
またトヨタとマツダは米国で16億ドル(約1770億円)を投じ、2021年をメドに年間30万台規模の生産能力を持つ完成車工場を建設することも発表した。マツダは北米市場に新しく導入するクロスオーバーSUV、トヨタは小型セダン「カローラ」をそれぞれ生産する予定だ。

マツダは主力市場の米国に生産拠点を持たず、メキシコ工場と国内工場からの輸出で賄ってきたが、新たに現地生産に乗り出す。一方、トヨタは現在建設中のメキシコ・グアナファト工場をトランプ米大統領にツイッターで批判されてきただけに、米国での生産拡大も検討してきた経緯がある。両社の思惑が一致した形だ。

トヨタ マツダ資本提携 トランプ大統領

トランプ米大統領はツイッターで、トヨタとマツダが発表した新工場計画に言及した
この日、トランプ大統領はツイッターで早速、「トヨタとマツダがここアメリカに16億ドルをかけて新たな工場を作り、米国人4000人の雇用を創出する。アメリカの製造業への大きな投資だ!」と歓迎の意を示した。
➡︎◻︎元記事に



Cliccar には新北米工場で作るEVについての記述が、


マツダが北米市場に新たに導入するSUVや、トヨタの北米市場向けカローラの生産を行うことを想定しており、両社が開発中とされる新型EVについても生産する可能性があるようです。

車体を含む各種プラットフォームや制御システムを共同開発・流用することで、生産に必要な設備や米国における鋼板など資材調達先の共通化が図れ、生産台数拡大によるコストメリットが生まれることから、ひいてはそれが車両価格の抑制にも寄与するという訳です。

また、新型EVの開発においても、両社が力を合わせることで、より魅力的な商品を生み出せる可能性が高まるとともに、今後「走り」の楽しさを追求する姿勢においても相性が良さそう。

日経新聞では、豊田章男社長が自社のスポーツモデル(トヨタ86)をEV化した試験車に試乗した際のエピソードを紹介しています。


トヨタ マツダ資本提携 どんなEVが

それによると、豊田社長の試乗後の感想は「EVだね……」の一言だったそうで、走りにこだわる豊田社長には響かなかったようです。

確かに電池とモーターが主のEVの場合、これまでのエンジン車のようにスポーツモデルとしての味を演出しづらいのは明白で、クルマ好きの顧客に満足度を提供するには、その方面の研究がかなり必要になると予想されます。両社長は「EVでもブランドの味を出し、走る喜びを感じられるようにする」としており、「決して車をコモディティー(汎用品)にはしたくない」と強調。
➡︎◻︎元記事に


走り好きの豊田章男会長が今のEVのフィーリングが本質的に嫌いなのが
よくわかる記事ですね〜。
さてコモディティーでない、トヨタ・マツダならではのEVは作れるのか?
電動86&ロードスター
電動ハリアー&CX-5
なんかができたら楽しいと思います。

マツダ ロータリーエンジン搭載EV

➡︎◻︎マツダ ロータリーエンジン搭載PHEV


トヨタC-HR カスタムカー 宮城トヨタ 東京オートサロン

➡︎◻︎トヨタ中国で電動C-HR

東京オートサロン2016 コンパニオン マツダ

➡︎◻︎マツダ2019年PHEV発売へ

ZEV カリフォルニア


➡︎◻︎トヨタが嫌々ながらEVを出さざるを得ない理由


Zev Bellringer ゼヴ ベルリンガー 機甲戦虫記 LEXX
➡︎◻︎続々新車登場欧米PHEV事情
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