
今回の東京モーターショーは、クルマの電動化と
AI技術の進歩が顕著に見えて個人的には大変興味深いものでした。
数年後に見ると時代の節目になったモーターショーなのかも
しれません。
三菱ブースも頑張っていました。
「MITSUBISHI CONNECT」と名うったスペースの中で
お姉さんとAIの掛け合いが行われます。
三菱はイサギが良いのは、
日本でも発売された「Google home」日本発売間近の「Amazon echo」を
AIの端末としてそのまま使っていることです。

それぞれの機器が、声に反応して、音楽を流したり電気をつけたりするのは
勿論ですが、将来はクルマに充電したり、エアコンをつけておくことが
出来るようになるそうです。
期待しましょう。

三菱ではクルマのAIは別途開発されているようで、
MI Assistantと塗装されたアウトランダーPHEVが
デモ機として使われます。
英語で開発されているらしいので、ネイティブの英語が
話せる方が英語でAIと会話します。
AIが具体的にワイパーを動かしたりエアコンを操作したりしてました。
興味深いのが、「何度に設定して」と具体的に言わなくても
外気温の変化を予想してエアコンを操作していたことです。
しかも一度思いっきり冷やしてからそのあと適正温度に上げ直すという
AIならではの親切な操作にはビックリです。

モニターで流れていた映像には、アウトランダーPHEVと
ドローンが連携して、先行飛行しているドローンが
先回りして道路状況を教えてくれたり、(これ実現したらイイね!)
ドローンが写真を撮ってくれたりしてました。
実現したら素敵ですね。
三菱ブースにあって、
今回ちょっとイイなと思ったもの
それがこのアウトランダーPHEVのパワ-トレイン現物見本です。
自動車そのまんまの置き方で展示されているのと、
電動部がオレンジに塗装されているのが非常にわかりやすいです。

フロント部は如何に大型の内燃機関と、
電動部分がみっしり並立して収まっているのかが確認できます。
正に異質なものが、合体して一つのものになったような
そんな雰囲気が感じられます。
エンジンとPMU、ジェネレーターが一体になっていて
アウトランダーPHEVのエンジンが、
発電することを主目的に存在することが良くわかります
裏側から見るとモーターとトランスアスクルが一体に
なっているのが非常によくわかりました。

➡︎◻︎モーターファン掲載のPHEV の構造図

リチウムイオン電池の巨大さが改めて際立つのは勿論ですが、
ガソリンタンクを避けて配置されているリアの電動パワートレインも
結構な物量だと改めて感じさせられます。
リアのコントロールユニットも大きいのですがその左側にある
バッテリー充電のためのチャージャーの大きさが結構なものです。
右の充電口から配線して回してきているのでこの配置は効率的なのか
素人には謎です。
フロントモーターが左に寄っているのに比べて、リアモーターは
クルマの中心位置に配置されています。
トリプルモーターになった時にはここに2個のモーターが
乗るんだなあと思いました。

➡︎◻︎三菱トリプルモーター配置位置
最後に東京モーターショーの
会場にいたアウトランダーPHEVをもう一台紹介します。

三菱電気のブースにあったアウトランダーPHEVです。
かっこいいですね。
自動車が日産傘下になってしまっても
使ってくれる三菱グループの結束を感じます。
AI技術の進歩が顕著に見えて個人的には大変興味深いものでした。
数年後に見ると時代の節目になったモーターショーなのかも
しれません。
三菱ブースも頑張っていました。
「MITSUBISHI CONNECT」と名うったスペースの中で
お姉さんとAIの掛け合いが行われます。
三菱はイサギが良いのは、
日本でも発売された「Google home」日本発売間近の「Amazon echo」を
AIの端末としてそのまま使っていることです。

それぞれの機器が、声に反応して、音楽を流したり電気をつけたりするのは
勿論ですが、将来はクルマに充電したり、エアコンをつけておくことが
出来るようになるそうです。
期待しましょう。

三菱ではクルマのAIは別途開発されているようで、
MI Assistantと塗装されたアウトランダーPHEVが
デモ機として使われます。
英語で開発されているらしいので、ネイティブの英語が
話せる方が英語でAIと会話します。
AIが具体的にワイパーを動かしたりエアコンを操作したりしてました。
興味深いのが、「何度に設定して」と具体的に言わなくても
外気温の変化を予想してエアコンを操作していたことです。
しかも一度思いっきり冷やしてからそのあと適正温度に上げ直すという
AIならではの親切な操作にはビックリです。

モニターで流れていた映像には、アウトランダーPHEVと
ドローンが連携して、先行飛行しているドローンが
先回りして道路状況を教えてくれたり、(これ実現したらイイね!)
ドローンが写真を撮ってくれたりしてました。
実現したら素敵ですね。
三菱ブースにあって、
今回ちょっとイイなと思ったもの
それがこのアウトランダーPHEVのパワ-トレイン現物見本です。
自動車そのまんまの置き方で展示されているのと、
電動部がオレンジに塗装されているのが非常にわかりやすいです。

フロント部は如何に大型の内燃機関と、
電動部分がみっしり並立して収まっているのかが確認できます。
正に異質なものが、合体して一つのものになったような
そんな雰囲気が感じられます。
エンジンとPMU、ジェネレーターが一体になっていて
アウトランダーPHEVのエンジンが、
発電することを主目的に存在することが良くわかります
裏側から見るとモーターとトランスアスクルが一体に
なっているのが非常によくわかりました。

➡︎◻︎モーターファン掲載のPHEV の構造図

リチウムイオン電池の巨大さが改めて際立つのは勿論ですが、
ガソリンタンクを避けて配置されているリアの電動パワートレインも
結構な物量だと改めて感じさせられます。
リアのコントロールユニットも大きいのですがその左側にある
バッテリー充電のためのチャージャーの大きさが結構なものです。
右の充電口から配線して回してきているのでこの配置は効率的なのか
素人には謎です。
フロントモーターが左に寄っているのに比べて、リアモーターは
クルマの中心位置に配置されています。
トリプルモーターになった時にはここに2個のモーターが
乗るんだなあと思いました。

➡︎◻︎三菱トリプルモーター配置位置
最後に東京モーターショーの
会場にいたアウトランダーPHEVをもう一台紹介します。

三菱電気のブースにあったアウトランダーPHEVです。
かっこいいですね。
自動車が日産傘下になってしまっても
使ってくれる三菱グループの結束を感じます。
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