
今日は、電気自動車参入を表明したダイソンの話。・・・
ダイソンといえば、サイクロン式掃除機。布団専用のもの、ロボットタイプなど、進化はとどまるところを知らない。
そのダイソン、現在は電気自動車の開発を進めている。開発チームは400人を超え、10億ポンド(約1500億円)もの資金を投じて2020年までに発表させる計画だ。

イギリスを拠点とするダイソンは、電気機器メーカーとしてこれまでサイクロン掃除機やクリーナー、扇風機、ドライヤーなどを展開してきた。
そうした商品開発で培われてきたフィルターなどのノウハウを、電気自動車にも生かすようだ。
・排ガス抑制への思い
なぜ、電気自動車?と不思議に思う読者がいるかもしれないが、突拍子ないことではない。実はダイソンの掃除機などに搭載されているサイクロンモーターはもともとディーゼル車の排ガス抑制に端を発しているのだ。
創業者のジェイムス・ダイソン氏が全社員向けに出したレターでも、大気汚染の解決策に情熱を燃やしていることがわかる。
開発の詳細については、他社との競争という観点から一切明らかになっていないが、常識や既成概念などを打ち破って新たな商品を世に送り出してきたダイソンだけに、斬新な電気自動車の登場が期待できそうだ。
⇒□引用もとへ
一方前CEOをEV参入情報を外部に漏らしたとして提訴したそうです。
英家電メーカーのダイソンは、前最高経営責任者(CEO)のマックス・コンツ氏が電気自動車(EV)に参入する計画などの内部情報を外部に漏らしたとして、同氏を契約義務違反で英裁判所に提訴した。状況に詳しい関係者1人が明らかにした。
裁判文書に主張の詳細が記載されていないことを理由に、匿名を条件に語ったこの関係者によると、コンツ氏は10月に退社した際に、電気自動車やその他の進行中のプロジェクトに関する情報を外部に伝えたとダイソンは主張している。ダイソンの広報担当者は訴訟を起こしたことを認めた。

コンツ氏はダイソン側の言い分を否定し、「このばかげた主張は私がこれから公表しようとしている問題から目をそらさせるためのものだ」と反論、6年にわたる同氏の在任期間中に同社の売上高と利益は3倍になったと説明した。
ダイソンは9月にEV開発を進めていることを発表、創業者のジェームズ・ダイソン氏は数年内に同社最大の収入源になる可能性があると述べていた。先週開示された裁判文書によれば、ダイソンのEV開発の秘密計画について米EVメーカーのテスラは、ダイソンのエンジニアのテスラ移籍をめぐる裁判により2年前から把握していたという。
➡︎◻︎こちらの情報源
こうなってくるといよいよEVは、発売されるという事が現実味を帯びてきています。
果たしてどんなクルマになるのか、興味津々です。
➡︎◻︎ダイソンEV参入 第一報2016

➡︎◻︎ダイソンEV参入第二報2017

➡︎◻︎一方でヤマダ電気もEV参入


➡︎◻︎アップルはEV参入挫折
ダイソンといえば、サイクロン式掃除機。布団専用のもの、ロボットタイプなど、進化はとどまるところを知らない。
そのダイソン、現在は電気自動車の開発を進めている。開発チームは400人を超え、10億ポンド(約1500億円)もの資金を投じて2020年までに発表させる計画だ。

イギリスを拠点とするダイソンは、電気機器メーカーとしてこれまでサイクロン掃除機やクリーナー、扇風機、ドライヤーなどを展開してきた。
そうした商品開発で培われてきたフィルターなどのノウハウを、電気自動車にも生かすようだ。
・排ガス抑制への思い
なぜ、電気自動車?と不思議に思う読者がいるかもしれないが、突拍子ないことではない。実はダイソンの掃除機などに搭載されているサイクロンモーターはもともとディーゼル車の排ガス抑制に端を発しているのだ。
創業者のジェイムス・ダイソン氏が全社員向けに出したレターでも、大気汚染の解決策に情熱を燃やしていることがわかる。
開発の詳細については、他社との競争という観点から一切明らかになっていないが、常識や既成概念などを打ち破って新たな商品を世に送り出してきたダイソンだけに、斬新な電気自動車の登場が期待できそうだ。
⇒□引用もとへ
一方前CEOをEV参入情報を外部に漏らしたとして提訴したそうです。
英家電メーカーのダイソンは、前最高経営責任者(CEO)のマックス・コンツ氏が電気自動車(EV)に参入する計画などの内部情報を外部に漏らしたとして、同氏を契約義務違反で英裁判所に提訴した。状況に詳しい関係者1人が明らかにした。
裁判文書に主張の詳細が記載されていないことを理由に、匿名を条件に語ったこの関係者によると、コンツ氏は10月に退社した際に、電気自動車やその他の進行中のプロジェクトに関する情報を外部に伝えたとダイソンは主張している。ダイソンの広報担当者は訴訟を起こしたことを認めた。

コンツ氏はダイソン側の言い分を否定し、「このばかげた主張は私がこれから公表しようとしている問題から目をそらさせるためのものだ」と反論、6年にわたる同氏の在任期間中に同社の売上高と利益は3倍になったと説明した。
ダイソンは9月にEV開発を進めていることを発表、創業者のジェームズ・ダイソン氏は数年内に同社最大の収入源になる可能性があると述べていた。先週開示された裁判文書によれば、ダイソンのEV開発の秘密計画について米EVメーカーのテスラは、ダイソンのエンジニアのテスラ移籍をめぐる裁判により2年前から把握していたという。
➡︎◻︎こちらの情報源
こうなってくるといよいよEVは、発売されるという事が現実味を帯びてきています。
果たしてどんなクルマになるのか、興味津々です。
➡︎◻︎ダイソンEV参入 第一報2016

➡︎◻︎ダイソンEV参入第二報2017

➡︎◻︎一方でヤマダ電気もEV参入


➡︎◻︎アップルはEV参入挫折
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