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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

中国新興EVメーカーFMC社の新ブランド「バイトン」の「BYTON Concept」

久々に中国新興EVメーカーの話題
舞台はCES。


奇抜な外観をまとって最高速度や加速性能ばかりをアピールする。中国電気自動車EV)ベンチャーに多い“あるある”だ。派手な新興メーカーが数多く誕生しては埋没する中で、2017年に立ち上がった「BYTON」は毛色が違う。
 BYTONは、2016年3月設立の新興企業である中国Future Mobility Corporation(FMC)社によるEVブランドだ。2019年の量産開始を目指し、エレクトロニクス関連の大型展示会「CES 2018」(米国ラスベガス)で最初のコンセプト車「BYTON Concept」を披露した。
「BYTON Concept」中国新興EV FMC

 「クルマを再考する時が来た」——。BYTONのCEO(最高経営責任者)で共同創設者のCarsten Breitfeld氏はこう訴える。クルマの価値が「走る・曲がる・止まる」の走行性能から車内空間での快適性に移り始める時流に乗る考えだ。
 Breitfeld氏はBYTONを立ち上げる以前は約20年間、ドイツBMW社に所属。BMW GroupのVice Presidentとして、2010年からはプラグインハイブリッド車(PHEV)のスポーツカー「i8」の開発プロジェクトを統括してきた。もう一人の創設者であるDaniel Kirchert氏も、BMW社や日産自動車の高級車ブランド「Infiniti」の中国拠点で要職に就いてきた。
中国資本でありながら“欧州の香り”を醸し出す、高級車ブランドで経験を積んだ人材をトップに据えたことが、BYTONの車両を包んでいるようだ。CESの展示ブースには、多くの自動車メーカーが視察に訪れていた。ある日系メーカーの企画担当者は、「思いのほか仕上がっている。このまま日本で出てきたら脅威になる」と漏らす。

「BYTON Concept」中国新興EV FMC

 BYTON Conceptで目を引くのが、インスツルメントパネル全面に配置した、125cm×25cmと大型の液晶ディスプレーだ。継ぎ目のない1枚の大型ディスプレーのため、「運転席と助手席で表示コンテンツを共有できる」ディスプレーは中国BOE Technology Group社製。
 運転席と助手席は内側に12度旋回できるようにしており、前席の2人が一緒にコンテンツを見たり会話を楽しんだりしやすい。限定された状況で自動運転可能な「レベル3」の技術を搭載する計画で、主に自動運転中に恩恵を得られそうだ。シートはフランスFaurecia社が担当した。
 室内にはカメラを搭載しており、乗員の個人認証に使う。シートや空調など、それぞれの好みに合った車内環境を自動的に整える。
「BYTON Concept」中国新興EV FMC
BYTON ConceptはSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)タイプで、外観は丸みを帯びたデザインにまとめた。サイドミラーはカメラに置き換えて電子ミラーとした。車両寸法は全長4850mm×全幅1940mm×全高1650mmで、ホイールベースは2945mm。
 航続距離や走行性能の違いで2種類用意する。4万5000米ドルに抑えるEVは、容量71kWhのリチウムイオン電池を搭載し、1回の充電で400km走れるようにする。後輪側に出力が200kWでトルクが400N・mのモーターを配置する。
 高性能版は、容量95kWhのリチウムイオン電池を搭載し、航続距離は520km。前輪にもモーターを配置し、システム全体で出力350kW、トルク710N・mを発揮する。モーターやブレーキなどはドイツBosch社製とみられる。電池メーカーは明らかにしていない。
「BYTON Concept」中国新興EV FMC

 最初の量産車は、まずは中国で2019年末に発売する予定(図7)。その後、2020年に米国や欧州にも投入する。価格は4万5000米ドルからを想定する。中国・南京で建設中の工場で量産するという。SUVに続いて、2021年にセダン、2022年にMPV(多目的車)のEVを投入する。



中々良いのではないでしょうか。
中国EVは、既述の通り奇抜ですが中身が伴っていないものが多かったのですが、
本気の中身が伴ったクルマがそろそろ出てきそうな気配です。
「バイトン」と発音するのでしょうか、今後要注目です。
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