

一ヶ月に渡って2018東京オートサロンで見てきたクルマの
事について少しづつ書いてきましたがいよいよサマライズしたいと思います。
東京オートサロンは、当然カスタムカーの祭典でありますが、
メーカー各社の新車発表の場でもあります。
しかしながら、昨年末に東京モーターショーがあった為今年は
非常に対比がはっきりした年になりました。
➡︎◻︎三菱ブース エクリプスクロス
①EVシフト、電動化の東モから一転、ガソリン車の祭典

2017東京モーターショーでは、各社一斉に電動車両を提案した、
正に「“モーター”ショー」となりましたが東京オートサロンでは
これが一転、一時代昔に戻ったかの様なガソリン車の祭典でした。
EV、電動車両は、どうもまだカスタマイズに馴染まないのかもしれません。
BMWのi3、i8などが並んだ年もあったのにすっかり姿が見えなくなって
しまいました。

➡︎◻︎2016東京オートサロン BMW
カスタマイズのトレンドは、ベース車両のトレンドに遅れてやってきます。
何故なら周りに似た車が多くなってくると人と違えたいニーズが発生するからです。
そういう意味で、今後電動車両ベース車が売れることを期待しましょう。
新車のお披露目はそれ程多くありませんでしたが、
それでもエクリプスクロス、スズキクロスビー、ホンダ新型CR–V、トヨタ新型クラウンも並びました。
②遂にきた!新トレンド「アウトドアカスタム」

今年非常に目立ったのが「アウトドアカスタム」という流れです。
アウトドアブームを受けて、キャンピングカーとは一味違う
普通車をアウトドアで楽しめるように改造した車や、

アウトドアのテイストにチューンした「なんちゃってアウトドア」

本格的なものまでこれは今後一つの大きなトレンドになるかもしれません。
③流れはセダンからSUVへ

遂にカスタムカーにもSUVの流れが来た!と感じさせられたのが今年でした。
ベース車に人気車が増えてきたからです。
今やトヨタC–HRと

マツダCX–5はカスタマイズベース車としての人気車両です。

ハリアー、レクサス、ヴェゼルなどを加えると数多くのSUVが
並んだのも今年の特徴です。
SUVのスポーツテイストを、セダンやワゴンにカスタマイズしたものも
この潮流の派生と考えられるかもしれません。
④進化系電飾

今年、電装系でワクワクしたのはデイタイムランプです。
デイタイムランニングランプ(DLR)と言ったり、
このモデリスタチューンのC–HRは、
デイタイムLEDと言っていますが、ヘッドライトの周りや、
フォグランプの位置に日中点灯して対向車や人からの視認を良くする
役目の物です。
モデリスタは、ワープタイプと呼んでいて虹色に色が変わってました!。
➡︎◻︎このクルマの記述に

こちらも非常にシンプルですが未来感抜群の
ブライツリーフのフロントスポイラー内の青い照明。
ドットでなくて完全に細い線状にに光ってます。
以上今年もカスタマイズカーの祭典の個人的サマライズでした。

➡︎◻︎東京オートサロン2017 個人的総括 三菱ブース消失に尽きる!
・・・・明後日はコンパニオン嬢サマライズをアップ予定です。また見てね!

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