

今回は、三菱自動車が総合自動車メーカーであった1980年代の
懐かしの名車「スタリオン」を紹介します。
三菱最期の後輪駆動車になってしまいました。
今見ても一貫した直線的デザイン。
リアのガラス、ホイール迄直線的な処理を徹底しています。
それがツートン塗装で当時の未来的な感じを演出しています。
リトラクタブルライト採用でカッコいいではありませんか。

直線的処理は、インテリアにも反映されていて、
後期には当時としては最も先進的なデジタルメーターと
L字型アナログメーターの組み合わせを実現しています。
このスピリッツは現状の比較的保守的な三菱デザイナーは
見習って欲しいですね〜。
納品する電装品メーカーもがんばってました。

テレビ朝日のドラマ、ゴリラ刑事の劇中車を模して
5台限定で発売されたというガルウイング仕様。

そして有名なジャッキーチェン登場の
ハリウッド映画「キャノンボール2」のスタリオン。
ある意味三菱自動車が最も輝いていた時代です。

➡︎◻︎三菱懐かしの名車スタリオン過去記述

➡︎◻︎モータースポーツジャパン会場で見たスタリオン ガルウイング

➡︎◻︎こちらは「三菱ランサーセレステ」

➡︎◻︎こちらは日産「西部警察サファリ」
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