
ベストカー誌に次期デリカD:5についての記事が
日産とのアライアンスのもと、経営再建を目指す三菱自動車。昨年10月に発表した中期経営計画では今後3年間にグローバルで改良モデルを含め全11車を投入するとしている。
今後の三菱車は、基本的に日産&ルノーとのプラットフォーム共同開発、パワートレーンの共通化などの流れのなかで開発されていくこととなる。たとえばコンパクトクラスのSUVならジュークとRVR、コンパクトハッチバックならマーチとミラージュのように、かつてのライバル車たち、名門車たちがプラットフォームやエンジンラインアップを共有していくことになる。
いっぽう、昨年の東京モーターショーに先立つ記者会見で今後の三菱自動車の方向性に言及する場面があり、そこで山下光彦副社長は、お客様から評価される三菱自動車の魅力として「SUV、4WD、電動技術」が上げられており、今後そこを強化していくことが重要だと説明した。
中略

次期型デリカは日産の大型ミニバン、エルグランドとプラットフォームを共通に開発される、という噂があったものの、「この次」のデビューには間に合わず、次期型は三菱単独での開発モデルとなる(つまり日産との共同開発となるのは「次の次」)。
次期デリカD:5はより三菱らしい独自性の高いモデルとして登場すべく、2019年のデビューを目標に開発は最終段階を迎えている。2018年末に発表して、2019年に発売、というスケジュール。
パワートレーンはエクリプスクロスに搭載予定の2.2Lディーゼルターボに8ATの組み合わせ。さらに前後2モーターのPHEVもある。これは現在のアウトランダーのものを大きく進化させて搭載する。このあたりがe-EVOLUTIONで示された技術のキーポイントだ。
.
5月にマイチェンを実施する予定の現行デリカD:5。すでに生産調整に入っており、全国の三菱ディーラーでは新規注文の場合グレードやボディカラーが制限される
➠□ベストカーWEB元記事に
なるほどですね!!
次期デリカD:5は三菱独自 現行プラットフォームで発売されるという事です。
なのでアウトランダーPHEV2019に今夏搭載予定の
「2.4L+ツインモーター」の「ジェネレーション2.0」と名付けられた
PHEVシステムがそのまま搭載可能なんですね。
ある意味
「ジェネレーション2.0」PHEVシステムは、本来
次期デリカD:5用に開発されたものを
モデルチェンジ後期に入ったアウトランダーPHEVに
先出しした。
とも言えるかもしれません。
三菱専用プラットフォームで
最後に開発される次期デリカD:5期待しましょう。
そして日産コモンモジュールで開発される
次期アウトランダーPHEV2020に期待しましょう。

➠□次期デリカD:5既報

➠□アウトランダーPHEV2019に搭載の「ジェネレーション2.0」PHEVシステム
日産とのアライアンスのもと、経営再建を目指す三菱自動車。昨年10月に発表した中期経営計画では今後3年間にグローバルで改良モデルを含め全11車を投入するとしている。
今後の三菱車は、基本的に日産&ルノーとのプラットフォーム共同開発、パワートレーンの共通化などの流れのなかで開発されていくこととなる。たとえばコンパクトクラスのSUVならジュークとRVR、コンパクトハッチバックならマーチとミラージュのように、かつてのライバル車たち、名門車たちがプラットフォームやエンジンラインアップを共有していくことになる。
いっぽう、昨年の東京モーターショーに先立つ記者会見で今後の三菱自動車の方向性に言及する場面があり、そこで山下光彦副社長は、お客様から評価される三菱自動車の魅力として「SUV、4WD、電動技術」が上げられており、今後そこを強化していくことが重要だと説明した。
中略

次期型デリカは日産の大型ミニバン、エルグランドとプラットフォームを共通に開発される、という噂があったものの、「この次」のデビューには間に合わず、次期型は三菱単独での開発モデルとなる(つまり日産との共同開発となるのは「次の次」)。
次期デリカD:5はより三菱らしい独自性の高いモデルとして登場すべく、2019年のデビューを目標に開発は最終段階を迎えている。2018年末に発表して、2019年に発売、というスケジュール。
パワートレーンはエクリプスクロスに搭載予定の2.2Lディーゼルターボに8ATの組み合わせ。さらに前後2モーターのPHEVもある。これは現在のアウトランダーのものを大きく進化させて搭載する。このあたりがe-EVOLUTIONで示された技術のキーポイントだ。
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5月にマイチェンを実施する予定の現行デリカD:5。すでに生産調整に入っており、全国の三菱ディーラーでは新規注文の場合グレードやボディカラーが制限される
➠□ベストカーWEB元記事に
なるほどですね!!
次期デリカD:5は三菱独自 現行プラットフォームで発売されるという事です。
なのでアウトランダーPHEV2019に今夏搭載予定の
「2.4L+ツインモーター」の「ジェネレーション2.0」と名付けられた
PHEVシステムがそのまま搭載可能なんですね。
ある意味
「ジェネレーション2.0」PHEVシステムは、本来
次期デリカD:5用に開発されたものを
モデルチェンジ後期に入ったアウトランダーPHEVに
先出しした。
とも言えるかもしれません。
三菱専用プラットフォームで
最後に開発される次期デリカD:5期待しましょう。
そして日産コモンモジュールで開発される
次期アウトランダーPHEV2020に期待しましょう。

➠□次期デリカD:5既報

➠□アウトランダーPHEV2019に搭載の「ジェネレーション2.0」PHEVシステム
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