
自分は世界的に見て、日本の軽自動車(ガソリン)は
あまり好ましくないと思っているので
軽自動車ネタは好みませんがあえて今日は三菱eK
ネタを。
軽自動車2車種を投入予定
エクリプスクロスの投入や、デリカD:5を一新したあと、三菱は軽自動車2モデルを発売する。そのひとつはマーケットで主流になっている大空間ワゴンとの見方が強いが、もう1台は同社が成長に向けての柱に据えた、SUVでは? とスクープ班は期待している。
三菱は、2019年に新しい軽自動車を投入する計画だ。NMKV(日産と三菱のジョイントベンチャーで軽自動車の開発を担う)での企画、立案を経て開発されているモデルは2車種ある。
ひとつはeKワゴンの世代交代版だが、マーケットで勢力を伸ばしている大空間ワゴンを見据えて、先にeKスペースに開発リソースが注がれ、eKワゴンのモデルチェンジは後回しになる可能性がある。
並行して水面下で開発されているもうひとつの軽自動車は、現在ラインナップされていない新コンセプトの車かもしれない。真っ先に期待したいのは、ハスラーをライバル視するクロスオーバーSUVだ。
ダイハツは、複数のキャラクターを用意したキャストで対抗したものの、太刀打ちできるレベルに至っていないのは周知のとおり。

三菱はSUVで再起をかける
三菱には、ぜひ軽自動車SUVマーケットに割って入ってほしい。というのも、同社は昔からSUVを手がけ、それを強みとして再起の柱に据えると宣言しているのだから。現に軽自動車の分野では、90年代半ばから2013年まで、パジェロミニを販売して好評を博してきた。

実用性において決して有利ではない3ドアボディながら、本格的な4WDの搭載がユーザーを魅了。多くのファンを生み出した。
もし、ブランニューモデルがSUVなら、燃費や生産性を考慮するとフレーム構造が用いられる可能性は低いが、三菱が企画・開発するからにはラフロードに入っていける程度の走破性は備わるだろう。
まだ、同社が国内で実用化していない、ヒルディセントコントロールを採用するなど、高い4WD性能にも期待が高まる。
新モデルはeKスペースとは方向性が異なるため、ボディは専用の5ドアに仕立てられ、使い勝手の良さを確保。初代eKワゴンのヒットに気を良くした三菱は当時、派生モデルとして、車高アップでSUVテイストを持たせたeKアクティブをリリースした。

今回スクープ班が予想した新型車が現実のものとなれば、まさにeKアクティブの再来になるだろう。ファミリーの一員であることを訴求しつつ、統計上まとめてカウントされて有利となるため、車名にeKアクティブが再び用いられる可能性も捨てきれない。
エクリプスの名を久しぶりに引っ張り出してきた三菱のことだからなおさらだ。はたして2019年にデビュー予定の軽自動車はクロスオーバーSUVなのか。さらに調査を続けたい。
→元記事カーセンサー
これが日産と共同開発する、軽ベースのEV
(次期 iMeEV)のパワートレインをのせて出るなら
いいなと思いました。

→□2017年6月、日産三菱軽自動車のEV化計画について

→□名作ディスカバリーチャンネルの「三菱i-MeEV開発の舞台裏」
あまり好ましくないと思っているので
軽自動車ネタは好みませんがあえて今日は三菱eK
ネタを。
軽自動車2車種を投入予定
エクリプスクロスの投入や、デリカD:5を一新したあと、三菱は軽自動車2モデルを発売する。そのひとつはマーケットで主流になっている大空間ワゴンとの見方が強いが、もう1台は同社が成長に向けての柱に据えた、SUVでは? とスクープ班は期待している。
三菱は、2019年に新しい軽自動車を投入する計画だ。NMKV(日産と三菱のジョイントベンチャーで軽自動車の開発を担う)での企画、立案を経て開発されているモデルは2車種ある。
ひとつはeKワゴンの世代交代版だが、マーケットで勢力を伸ばしている大空間ワゴンを見据えて、先にeKスペースに開発リソースが注がれ、eKワゴンのモデルチェンジは後回しになる可能性がある。
並行して水面下で開発されているもうひとつの軽自動車は、現在ラインナップされていない新コンセプトの車かもしれない。真っ先に期待したいのは、ハスラーをライバル視するクロスオーバーSUVだ。
ダイハツは、複数のキャラクターを用意したキャストで対抗したものの、太刀打ちできるレベルに至っていないのは周知のとおり。

三菱はSUVで再起をかける
三菱には、ぜひ軽自動車SUVマーケットに割って入ってほしい。というのも、同社は昔からSUVを手がけ、それを強みとして再起の柱に据えると宣言しているのだから。現に軽自動車の分野では、90年代半ばから2013年まで、パジェロミニを販売して好評を博してきた。

実用性において決して有利ではない3ドアボディながら、本格的な4WDの搭載がユーザーを魅了。多くのファンを生み出した。
もし、ブランニューモデルがSUVなら、燃費や生産性を考慮するとフレーム構造が用いられる可能性は低いが、三菱が企画・開発するからにはラフロードに入っていける程度の走破性は備わるだろう。
まだ、同社が国内で実用化していない、ヒルディセントコントロールを採用するなど、高い4WD性能にも期待が高まる。
新モデルはeKスペースとは方向性が異なるため、ボディは専用の5ドアに仕立てられ、使い勝手の良さを確保。初代eKワゴンのヒットに気を良くした三菱は当時、派生モデルとして、車高アップでSUVテイストを持たせたeKアクティブをリリースした。

今回スクープ班が予想した新型車が現実のものとなれば、まさにeKアクティブの再来になるだろう。ファミリーの一員であることを訴求しつつ、統計上まとめてカウントされて有利となるため、車名にeKアクティブが再び用いられる可能性も捨てきれない。
エクリプスの名を久しぶりに引っ張り出してきた三菱のことだからなおさらだ。はたして2019年にデビュー予定の軽自動車はクロスオーバーSUVなのか。さらに調査を続けたい。
→元記事カーセンサー
これが日産と共同開発する、軽ベースのEV
(次期 iMeEV)のパワートレインをのせて出るなら
いいなと思いました。

→□2017年6月、日産三菱軽自動車のEV化計画について

→□名作ディスカバリーチャンネルの「三菱i-MeEV開発の舞台裏」
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