FC2ブログ

PHEV ブログ

アウトランダーPHEV(2013年新発売時 初号機)乗りのブログです

経産省の「2050年に電動車100%へ」取組案

日本政府も欧州各国に遅ればせながらやっと電動車両化のビジョンを示した。



経済産業省は2018年7月24日、「自動車新時代戦略会議」の第2回を開催し、2050年までの長期目標に向けた基本方針と今後5年間の重点取り組みについて中間整理案をまとめた。

 2050年のゴールとするのは、日本車で世界最高水準の環境性能を実現し、1台当たりの温室効果ガスの排出を8割程度削減することだ。新車販売の100%を電動車にすれば、乗用車の温室効果ガスは9割程度削減できると試算している。海外の一部の国が採用している電動車の導入義務を日本でも課すのではなく、普及目標と整合が取れる水準の企業平均燃費の達成を促す考えだ。
経産省の「2050年に電動車100%へ」

 (中略)

2030年に向けてEVPHEVを急速に普及させる。写真はホンダの「クラリティ PHEV」(クリックして拡大)
 自動車新時代戦略会議は、日本は世界で最も電動化の進んだ国の1つと位置付ける。2017年の新車販売に占める電動車(※1)比率は、ハイブリッド車がけん引して31.6%だった。米国(電動化比率4.0%)やドイツ(同3.0%)、フランス(同4.8%)に大差をつけている。新興国も電動化比率は中国で3.0%、タイが2.7%、インドが0.03%と低い水準だ。

(※1)ハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)の4つ。

 2050年までの長期目標に向けたマイルストーンとして、2030年には電動車を含む「次世代自動車」(※2)の新車販売に占める比率を50~70%に増やす。新車販売のうち、HVが30~40%、EVとPHEVが20~30%、FCVが3%、クリーンディーゼル車は5~10%という内訳だ。2017年の新車販売のうち、EVは0.41%、PHEVは0.82%にとどまったことを考えると、2030年に向けてEVとPHEVを急速に普及させる方針だといえる。

(※2)電動車にクリーンディーゼル車が加わったもの。

経産省の「2050年に電動車100%へ」

 電池をはじめとする電動化に関する技術力や産業、人材の厚みについて、日本は世界トップレベルにあるとしている。電動車のコア技術である電池やモーター、インバーターは電動パワートレインの種類を超えて共通するため、これまで培ってきた経験や技術力を最大限に活用して世界をリードすべきだとした。

(中略)

 全固体電池は、現在1kWhあたり3万円の電池パックコストを1万円まで下げる目標だ。革新型蓄電池では、2030年ごろまでにバッテリーの密度を現在の150Wh/kgから500Wh/kgまで高め、燃料電池セルはスタックの価格を2025年ごろまでに現在の4分の1に下げるなどの目標が立てられている。




IEAクルマ電動化の技術普及シナリオ
IEAが示したシナリオを前倒しして達成する計画という事でしょうか。

日本の場合単純なハイブリッドHVの普及が進んでいるので
逆にPHEV、EVに落ちてこないというジレンマがあります。

今の異常気象を抑制することができるとしたら、
世界中で取り組まなくてはいけないのかもしれません。


フランス 仏 2040年にはガソリン車は販売中止

➡︎◻︎フランスでは純粋ガソリン車2040年販売停止へ





自動車の電動化予測と 自動車各社の電動化目標


➡︎◻︎EV大転換 2017年夏の日経新聞取材
関連記事

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する